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YT-1930トランスポート(YT-1930 transport)はコレリアン・エンジニアリング社が製造したYTシリーズ輸送船である。ヤヴィンの戦いの直前に発売された。後継機YT-2000軽貨物船の登場によって、事実上生産中止になった。

特徴

Yt-1930-interior

YT-1930内部

YT-1300軽貨物船のバリエーションのひとつであるYT-1930トランスポートは、船体の中央部、前部マンディブルの間と上方に位置していた。シールド発生装置と亜光速エンジン、船殻はアップグレードされており、軽レーザー砲を装備していたYT-1300とは違い、通常のYTであれば観測デッキの上面窓にあたる場所に中型レーザー砲が装備されていた。この宇宙船の大きな特徴は、円盤型ではなく楔形であるところにある。YT-1930の後部の翼は、モジュール式の追加部品ではなく、貨物エリアとして使われる船体の一部だった。このため、YT-1930はほかのYTシリーズの機体に比べ2倍以上の貨物積載能力が備わっており、船尾ハッチから簡単に積み荷をすることができた。また、船尾は大気圏を飛行する際にブレーキとなるスタビライザーでもあった。ほとんどのパイロットにとって、YT-1930は以前のどのYT機よりも安定した飛行能力を持つ機体だった。[1]

しかしYT-1930の全部マンディブルは実利性が低く、必要な内部構造が備えられていたものの、荷役アームは取り付けられていなかった。通常のYTシリーズ貨物船では使用可能だった荷役用エリアが、コックピットでふさがれていたのである。また、船尾の楔形構造のせいでドッキング能力も限定的になっていた。YT-1300は平らな広い場所にドッキング・リングを固定できたが、YT-1930はそれができないうえに、より広いハンガーを必要としたのである。[1]

歴史

コレリアン・エンジニアリング社が発売したYT-1930トランスポートだが、その製造数は1,000機にも満たなかった。この輸送船の設計上の利点は新型のYT-2000軽貨物船に取り入れられたため、YT-1930の製造は事実上中止となってしまう。[1]

登場作品

  • The Nebula Assassin

参考資料

脚注

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