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「間違いないだろうな?」
「自分はドロイドです。間違えようがありません」
ワット・タンバーTX-20[出典]

Tシリーズ・タクティカル・ドロイド(T-series tactical droid)はバクトイド・コンバット・オートマタ社が製造したタクティカル・ドロイドの一種。クローン戦争中、独立星系連合によって使用され、標準的なバトル・ドロイドの上官として銀河系各地の戦場へ赴いた。バクトイド社はのちにTシリーズの改良型であるスーパー・タクティカル・ドロイドを開発した。

特徴

「何かを探したり計算するには最適のドロイドよ」
アソーカ・タノ[出典]

Tシリーズ・タクティカル・ドロイドはバクトイド・コンバット・オートマタ社が製造した独立星系連合タクティカル・ドロイドである。ヒューマノイド型の体格で、胴体と比較して手足が細長く、全長は1.93メートルだった。Tシリーズ・ドロイドのボディは青と白、緑と白、赤と白などの2色でペイントされることが多く、フォトレセプターと口の部分が赤や白、黄色などに発光した。このドロイドはさまざまな点で標準的なバトル・ドロイドよりも優れており、前線から離れたドロイド司令船や要塞化された拠点で戦術を調整する役目を与えられた。Tシリーズは優れた知能を有していたため、分離主義勢力の軍隊で完全な指揮権を与えられることもあった。しかしそのせいで多くのTシリーズ・ドロイドが自分たちは他の型のドロイドよりも優れていると思い込むようになった。

Tシリーズ・タクティカル・ドロイドはE-5ブラスター・ライフルを使用することがあった。また、フリットノット・スピーダー・バイクなどの乗り物を操縦することもできた。

歴史

クローン戦争

「計算ではジェダイが勧告に応じる確率はゼロです」
TI-99[出典]
Tactical droid chris2.png

クリストフシスで使用されたTシリーズ・ドロイド

バクトイド・コンバット・オートマタ社によって製造されたTシリーズ・タクティカル・ドロイドは、クローン戦争分離主義勢力ドロイド軍の司令官を務めた。クリストフシスの戦いでは、少なくとも3体のTシリーズ・ユニットが戦場で活動した。そのうちの1体、TI-99トレンチ提督旗艦であるプロヴィデンス級キャリアー/デストロイヤーインヴィンシブル>に乗り込んでいた。彼は<インヴィンシブル>が銀河共和国ステルス・シップによって撃破された際に巻き添えとなった。また別の1体であるTJ-55クリストフシスの地上戦でクローン・トルーパーガスによって破壊された。共和国軍はTJ-55の頭部を回収してロボロボトミーを行い、データバンクの情報を調べた。また、アサージ・ヴェントレスは別のTシリーズ・ユニットをウォーム・ロースサム将軍のもとへ派遣し、指令を与えた。

ライロスの戦いの序盤、Tシリーズ・ユニットのTX-20ライロス封鎖艦隊を率いるドゥークー伯爵の旗艦に乗り込んだ。彼は共和国のベイル・オーガナ元老院議員が惑星トイダリアを経由してライロスに救援物資を届けようとしていることを知り、伯爵に報告した。その後、TX-20はライロスの地上に降りてテクノ・ユニオンワット・タンバー監督者に仕えた。TX-20はトワイレックの街ナバットを制圧してJ-1プロトン砲を設置し、敵の着陸を妨害した。ジェダイ将軍オビ=ワン・ケノービ率いるゴースト中隊がナバットに到着すると、TX-20は腹を空かせたガットカーを放って対抗した。しかしケノービは猛獣を撃退してトワイレックの捕虜を解放し、プロトン砲を一掃する。TX-20は自由の身になったトワイレックたちによってバラバラにされた。

ライロスの首都レッスーでは、TシリーズのTA-175がワット・タンバーの補佐官を務めた。TA-175はスケジュールに厳格で、ドゥークー伯爵から下された撤退命令を忠実に守ろうとした。しかしタンバーは貴重な略奪品を全て積み終えるまで撤退を拒み続け、メイス・ウィンドゥ将軍チャム・シンドゥーラ率いる共和国/トワイレック連合軍の首都侵攻が始まってしまった。TA-175はドゥークー伯爵の指令を優先し、タンバーを見捨ててライロスから逃げ去った。

TX-21第二次ジオノーシスの戦いポグル・ザ・レッサー大公に仕えた。彼はジオノーシスの大型ドロイド工場の運営を監督し、バトル・ドロイドだけでなくジオノージアン戦士にも指令を下していた。共和国軍による工場攻撃が始まると、TX-21は完成したばかりのスーパー・タンクの実戦配備をポグル大公に提案した。また、彼は工場内部に潜入したジェダイパダワンアソーカ・タノバリス・オフィーを追い詰めた。タノがスーパー・タンクにサーマル・デトネーターを投げつけた時、TX-21はタンクを爆弾で破壊するのは不可能だと嘲笑ったが、タンクのすぐ隣に立っていたため爆風で破壊されてしまった。

クローン戦争の後半、バクトイド社はTシリーズの弱点を補う新型のスーパー・タクティカル・ドロイドを開発した。

帝国時代

ヤヴィンの戦いの4年前、反乱軍のメンバーとして活動していた元ジェダイのアソーカ・タノは、旧友であるクローン・キャプテンレックスを見つけるため、古いTシリーズ・タクティカル・ドロイドの頭部を<ゴースト>のクルーに託した。<ゴースト>の反乱者たちはレックスが最後に目撃されたというシーロス星系へ向かい、砂漠の惑星へ降下する。シーロスに到着すると、タクティカル・ドロイドの頭部は「7567」というレックスの識別番号を繰り返し口にし、老クローン兵を見つける手がかりとなった。

登場作品

参考資料

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