OG-9ホーミング・スパイダー・ドロイド(OG-9 homing spider droid)はバクトイド・アーマー・ワークショップ社が製造したコマース・ギルドのバトル・ドロイド兼ウォーカー。クローン戦争で独立星系連合が使用した。
特徴
バクトイド・アーマー・ワークショップ社製OG-9ホーミング・スパイダー・ドロイドは、4本の脚でゆっくりと移動する巨大なウォーカーだった。中央の球体部分には強力な反応炉を有した。最頂部にあるレーザー砲塔による連続射撃で敵の偏向シールドを瞬時に無力化し、下部にあるレーザー砲で敵の兵士を狙い撃った。[1]
歴史
銀河共和国の衰退期、OG-9ホーミング・スパイダー・ドロイドはコマース・ギルドによって使用されていた。クローン戦争では独立星系連合の分離主義勢力ドロイド軍の戦力となり、ジオノーシスの戦いでは共和国グランド・アーミーの全地形対応戦術攻撃兵器やクローン・トルーパーの強敵となった。大戦の末期にはフェルーシアの戦いにも参加した。
登場エピソード
参考資料
- スター・ウォーズ 100シーン
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
- スター・ウォーズ:オン・ザ・フロントライン
- スター・ウォーズ スターファイター&ビークル事典
- Homing Spider Droid - 公式データバンク
脚注
テンプレート:独立星系連合
他言語版