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この記事はバトル・クルーザーを扱っています。 あなたが探しているのは他のサイスかもしれません。

MC140サイス級メイン・バトル・クルーザー(MC140 Scythe-class main battle cruiser)は、ユージャン・ヴォング戦争からおよそ100年後の、銀河同盟防衛艦隊の主要な軍艦である。モン・カラマリ造船所によって設計および製造が行われたサイス級は、標準的なモン・カラマリの宇宙船デザインからは根本的にかけ離れていた。独特な前部のブレード部分に加え、サイス級は前世代のモン・カラマリ・スター・クルーザーとは違い大量生産され標準化されたクルーザーだった。

これらのバトル・クルーザーシス=帝国戦争のあいだに広範囲に使用されていた。銀河同盟政府の降伏とシス=帝国戦争の終結のあと、多くのサイス級バトル・クルーザーは銀河同盟残存勢力シスに対する活動の中で使用を継続されていた。

特徴

Scythefront

サイス級とペレオン級スター・デストロイヤーの大きさ比較

サイス級バトル・クルーザーの名称は、この軍艦の船首の中心にある、船体と垂直な巨大なブレード部分からきていた。サイス級は、いくつかの重ターボレーザー砲塔、標準的なターボレーザー砲塔、イオン砲塔、そして160発の魚雷弾頭を備えることができたプロトン魚雷の発射装置など、最先端の兵器によって武装されていた。サイス級の大部分の火器砲台は、前部のブレードに取り付けられていた。この形状は、銀河連合自由同盟の当局やモン・カラマリエンジニアから「クロス・オブ・ファイア」(十字砲火)と呼ばれていた。クロス・オブ・ファイアの火器配置は、攻撃の十字線上にやってきた軍艦ならばほぼすべてに致命的な損傷を与えれることを証明していた。しかしこれは若干の欠点があった。船体の前部に強力な火器が集中しているということは、船の後部には限られた兵器しかないということを意味していた。それに加え、船の主要反応炉や補助反応炉からの強力なパワーの導管が、余計に船のスペースをとっていた。

サイス級の主要船体は標準的なモン・カラマリの設計パターンにしたがっていた。前部ブレードは、この船をかつての銀河共和国ハンマーヘッド級クルーザーと似た外見にしていた。船の火器の多くが取り付けられていただけでなく、ブレード部分にはいくつかのハンガー・ベイもあった。これらのハンガーは最高36機のCF9クロスファイア・スターファイターと4機のクリックス級シャトルを運ぶことが可能だった。全長21メートルのYT-2400軽貨物船もまた、容易にこのハンガーの入り口を通って飛び立つことが可能だった。

役割

銀河同盟のおもな主力艦として、サイス級はより大型のスター・デストロイヤーと比べわずか3分の1の大きさであったのにも関わらず、フェル帝国ペレオン級スター・デストロイヤーと直接渡り合うことが可能だった。サイス級は「クロス・オブ・ファイア」火器の照準上に敵の宇宙船を合わせるために、強力なエンジンを利用して位置を操作した。この艦の強力なターボレーザー、イオン砲、そして魚雷の集中攻撃は、ペレオン級スター・デストロイヤーのようなより大型の艦船すら破壊可能だったのである。クロス・オブ・ファイアのおもな欠点は、舷側と船尾が軽武装だったことである。このため、サイス級のクルーたちは絶えず船首を敵艦の方へ向けなければならなかった。

歴史

Breakout

130 ABYカーマスの戦いにおいて、サイス級とトライ=サイス級フリゲート

ユージャン・ヴォング侵略戦争による荒廃後の時代において、サイス級バトル・クルーザーは銀河同盟が着手した新デザインと造船原理の最高到達点といえる艦だった。しばらくのあいだ、スター・ディフェンダーのような数キロメートルのドレッドノートは銀河同盟内で使用が増えつつあった。しかし、経済的な現実が防衛軍の造船の考え方をより小さく、かつ重装備の武装船へと向け始めた。

前の世代の多くの銀河同盟の軍艦と同様、サイス級はモン・カラマリ造船所によって設計・製造が行われた。サイス級はシェイショア級フリゲートセーバートゥース級攻撃救出船などの様々な戦闘スターシップの階級を含む、大規模な造船計画のひとつとして作り出された。サイス級とクロス・オブ・ファイア式設計の成功により、モン・カラマリのエンジニアたちはより小型で3つのブレード部分をもつトライ=サイス級フリゲートを開発した。

サイス級バトル・クルーザーは銀河同盟の主要軍艦だったため、127 ABYに始まったシス=帝国戦争で広範囲に使用された。多くのクルーザーは銀河同盟艦隊とともにカーマスの戦いに参加した。モーリッシュ・ヴィード大提督カーマスで同盟艦隊全体の指揮を執っていたピアース・ペタン提督に降伏をさせ、この戦いは帝国の大勝利と銀河同盟政府の終焉を告げるものとなった。しかし、ガー・スタージによって率いられた銀河同盟コア艦隊は降伏を拒否した。多くのサイス級クルーザーを含むコア艦隊の大部分は、カーマスから撤退し戦いながら脱出を行った。

シス=帝国戦争後の銀河同盟の降伏のあと、銀河同盟残存勢力防衛軍によって、使用が継続された。ダックの戦いでは、サイス級バトル・クルーザーは銀河同盟軍部隊に加わり帝国のアウター・リム第3艦隊と戦った。スタージの旗艦、<インドミタブル>のような船は、新しい宇宙船造船を阻止しようというシスによる試みの中で、モン・カラマリ造船所が深刻な損傷を負ったさいに破壊されてしまった。

数隻のサイス級は、戦いの後に拿捕したインペリアス級スター・デストロイヤーのプロトタイプをエスコートした。多くのサイス級クルーザーは、追放された皇帝ローン・フェルとともにシスに対する軍事行動を行ったスタージの艦隊に加わっていた。

登場作品

Scythe class profile

サイス級艦の側面

  • Star Wars: Legacy 8: Allies (初登場)
  • Star Wars: Legacy 13: Ready to Die (巻末のアートワークのみ)
  • Star Wars: Legacy: Indomitable
  • Star Wars: Legacy 22: The Wrath of the Dragon
  • Star Wars: Legacy 36: Renegade
  • Star Wars: Legacy 41: Rogue's End
  • Star Wars: Legacy 42: Divided Loyalties
  • Star Wars: Legacy 47: The Fate of Dac
モン・カラマリ造船所スターシップの階級
トランスポート
A-Z-Z-3軽貨物船 · バンサ級アサルト・シャトル · クリックス級外交クーリエ・シャトル
ディープウォーター級軽貨物船 · <クアリ・プリンセス> · MC-18軽貨物船
MC80エヴァキュエーション・クルーザー · モン・カラマリ儀式船 · <ノーティカル・スター>
セールフィッシュ級トランスポート · シミイヤー級軽貨物船 · ワンダー級ジャンプ貨物船
スターファイター
アンフィビアス・ファイター · <シャーク>
タンカー
カラマリアン・タンカー
キャリアー
モン・カラマリ重キャリアー
コルヴェット
モン・カラマリ・コルヴェット
フリゲート
MC30cフリゲート · MC40a軽クルーザー
モン・カラマリ・スター・クルーザー(重厚) · モン・カラマリ・スター・クルーザー(ストライプ)
シェイショア級フリゲート · トライ=サイス級フリゲート
クルーザー
MC80リバティ・タイプ・スター・クルーザー · MC80ウイングレス・リバティ・タイプ・スター・クルーザー
MC80aスター・クルーザー · MC80Bスター・クルーザー · MC90スター・クルーザー
バトルクルーザー
メディエイター級バトル・クルーザー · MC140サイス級メイン・バトル・クルーザー
バトルシップ
インペリアス級スター・デストロイヤー · MC80ホーム・ワン・タイプ・スター・クルーザー
モン・カラマリ主力船(クローン大戦) · ヴァイカウント級スター・ディフェンダー
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