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J9ワーカー・ドローンJ9型ワーカー・ドローン(J9 worker drone)はローシュ社によって製造されたドロイドである。サイボット・ギャラクティカ社3POシリーズ・プロトコル・ドロイドに対抗するため考案されたが、売り上げは不振だった。まぎらわしい名称、個性のなさ、銀河系の多くの哺乳類種族にとって受け入れにくい昆虫型の外見という、複数の欠点を抱えていたからである。

特徴

昆虫型エイリアン種族ヴァーパインの企業、ローシュ社が製造したJ9ワーカー・ドローンは、プロトコル・ドロイドだった。彼らに使われていたアージャンIIコンピューターシンセティック社AA-1ヴァーボブレインの性能に匹敵し、非常に多くの言語を処理することが出来た。開発者に似せて作られたJ9型は、巨大な昆虫のような外見をしていた。彼らの胴体は何枚かの平たいパネルによって構成され、腰のジョイントで複雑な脚部と接続されていた。これはのちに8D製錬ドロイドにも流用されている。J9型ドロイドは顎にアージャン社製の発声機を取り付けられ、フォトレセプターは昆虫の複眼のような形をしていた。[1] またこのドロイドは、トランラングII通信モジュールを使え100万を超える言語を扱うことが出来た。

歴史

J9ワーカー・ドローンは、サイボット・ギャラクティカ社3POシリーズ・プロトコル・ドロイドの対抗機種として製造された。3POシリーズを購入した顧客の多くが、このモデルの臆病さや全体的な不安定さを気にかけていることを知ったローシュ社が、より無個性なモデルをつくろうと設計したのがJ9型だった。彼らは周到な市場操作を行い、部品調達にも手間と時間をかけてJ9ワーカー・ドローンを製造する。しかしヴァーパインたちが思っていたほど無個性さは銀河系の人々に受け入れられず、J9ワーカー・ドローンは開発コストに見合う売り上げを達成できなかった。昆虫型でない多くの種族に好まれない外見や、昆虫のような複眼で所有者を見下ろす長身といった特徴も、売り上げ不振の要因となっていた。[1]

ローシュ社はJ9型の価格を徹底的に引き下げ、本来のプロトコル用以外の様々な用途向けにこの機種を売り込んだ。この戦略は成功し、J9ワーカー・ドローンは生産施設用の労働ドロイドとしてまとめ買いされる。こうして売り払われたJ9ワーカー・ドローンたちは、生産施設での同じ作業の繰り返しに自分たちが適していないことを自覚し、やがて内向的で無愛想なドロイドになっていった。[1] このドロイドの本来の先進技術が役に立っていない状況を何とかしようと、ローシュ社は同じ昆虫種族であるシック=シックスフラカックスにもJ9型の宣伝を行った。これによりJ9型はシデックの間で小さな流行になったものの、大きな成果は上がらなかった。

J9ワーカー・ドローンの1体、BG-J38は、エンドアの戦い当時砂漠惑星タトゥイーンジャバの宮殿で働いていた。彼はその高い知性を有効に使い、ジャバ・ザ・ハットがホロゲームに勝利する手助けをしていた。[1]

知られているユニット

Beegeeblack

BG-J38

登場作品

参考資料

脚注

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