IG-100マグナガード(IG-100 MagnaGuard)はホロワン・メカニカルズ社が製造したバトル・ドロイド。グリーヴァス将軍のお気に入りで、クローン戦争中にボディガードとして利用されていた。ジェダイのライトセーバーに対抗できるエレクトロスタッフを装備し、熟練したジェダイにとっても手ごわい敵となった。マグナガードは手足や頭部を失っても戦い続けることができた。
特徴
IG-100マグナガードはホロワン・メカニカルズ社製のボディガード・ドロイドで、同社のIGアサシン・ドロイドとは遠戚のような関係にあった。他のほとんどのバトル・ドロイドよりも優れた高位ドロイドだったマグナガードは、ジェダイのライトセーバーとも渡り合えるエレクトロスタッフを装備していた。バックアップ・システムを搭載していたため、手足や頭部を失っても戦い続けた。独立星系連合のグリーヴァス将軍に仕えていたマグナガードは、将軍の故郷の伝統に従ってマントを着用していた。
歴史
クローン戦争中、グリーヴァス将軍は多くのジェダイと対決することを予想してマグナガードにひとりで集団の敵を相手にする戦闘技術を仕込んだ。グリーヴァスはマグナガードだけではジェダイを全滅させることは出来ないと考えていたが、敵がこのバトル・ドロイドとの戦いで疲弊すれば、容易に止めを刺すことができるだろうと予想していた。クローン戦争の末期、グリーヴァスは旗艦<インヴィジブル・ハンド>や惑星ウータパウの本拠地にマグナガードを同伴させた。
登場エピソード
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (初登場)
参考資料
- スター・ウォーズ 100シーン
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
MagnaGuards - エンサイクロペディア (バックアップ・リンク - Archive.org)
MagnaGuards - 公式データバンク
脚注
- ↑ 1.0 1.1 出典:フォースの覚醒:ヘッド=トゥ=ヘッド
独立星系連合 | |
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指導者 | ダース・シディアス - ドゥークー伯爵(国家主席) - グリーヴァス将軍(ドロイド軍最高司令官) |
分離主義評議会 | ヴァイスロイ・ヌート・ガンレイ - ルーン・ハーコ - ポグル・ザ・レッサー大公 - エマー・ワット・タンバー監督者 - サン・ヒル会長 - パッセル・アージェンテ監督官 - シュ・マーイ会頭 - ポ・ヌードー - ティッケス元老院議員 |
分離主義元老院 | ヴォー・アテル - バイ・ブラス - ミーナ・ボンテリ - アミータ・フォンティ - カーチ・クシ - ベック・ラワイズ - パン・リンバウド |
主な参加勢力 | トレード・フェデレーション - テクノ・ユニオン - バクトイド・アーマー・ワークショップ社 - インターギャラクティック銀行グループ - コマース・ギルド - コーポレート・アライアンス - クオレン孤立主義同盟 - リテイル・コーカス |
関連用語 | シャドウフィード - 分離主義危機 |
連合軍 | |
組織 | 分離主義勢力ドロイド軍 - 分離主義勢力宇宙軍 - アンバラン民兵 - オンダロン近衛兵 |
バトル・ドロイド | B1型(ロケット - グラップル - ファイアファイター) - B2型(B2-HA - B2-RP - ロケット・トルーパー - グラップル) - OOM型(コマンド - セキュリティ - パイロット) - ドロイデカ(シャープシューター) - アクア・ドロイド - オクトゥプタラ・ドロイド - クラブ・ドロイド - デモリッション・ドロイド - ドロイド・コマンドー - ドワーフ・スパイダー・ドロイド - ドロイド・ガンシップ - バズ・ドロイド - ヘイルファイア級ドロイド・タンク - ホーミング・スパイダー・ドロイド - マグナガード - LR-57 - SD-K4 |
ビークル | AAT - DDT - スーパー・タンク - MTT - NR-N99 - STAP - プロヴィデンス級 - ミュニファスント級 - レキューザント級 - ルクレハルク級 - サブジュゲーター級 - プンウォーカ116級 - トライデント級 - シーシピード級 - C-9979着陸船 - DH全能支援船 - ドロイド・トライ=ファイター - ヴァルチャー・ファイター - ハイエナ級ボマー - ローグ級スターファイター |
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