HAVw A6ジャガーノート(HAVw A6 Juggernaut)、別名クローン・ターボ・タンク(Clone turbo tank)は、クワット・ドライブ・ヤード社が製造した巨大な車輪式タンク。クローン戦争中、共和国グランド・アーミーによって使用され、戦車兼兵員輸送機として活躍した。銀河内戦中、反乱同盟軍もこの車両を使用していた。
特徴
クワット・ドライブ・ヤード社製HAVw A6ジャガーノート(クローン・ターボ・タンク)は、重武装かつ重装甲な車輪式トランスポートである。[1] 耐久性がきわめて高く、堅牢な防御も突破することができたが、比較的速度は遅かった。[4] 12名のクルーによって運用され、最大300名のクローン・トルーパーを運ぶことができた。タンク後部の上方にはポッドが突き出ており、クローン兵の監視員が常駐した。ジャガーノートは超電導アーマーを備え、敵弾を吸収あるいは消散させる能力があった。重レーザー砲塔や対人用キャノン、連射ブラスター、実体弾発射装置で武装していた。[1]
歴史
HAVw A6ジャガーノートはクローン戦争で銀河共和国のグランド・アーミーによって使用された。クローン・ターボ・タンクとしても知られたこの巨大車両は、共和国軍におけるもっとも強力な地上攻撃兵器のひとつだった。[1]AT-APやAT-RTウォーカーと共にキャッシークの戦いに参加した。[3]
ヤヴィンの戦い以降、共和国再建のための同盟はHAVw A6に似たジャガーノートを銀河内戦の戦役で使用していた。[4]
登場エピソード
- スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (初登場)
参考資料
脚注
共和国軍 | |
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グランド・アーミー | 第7空挺兵団 - 第41精鋭兵団 - 第91機動偵察兵団 - 第327星間兵団 - 第224師団 - 第13大隊 - 第104大隊 - 第212突撃大隊 - 第501軍団 - ゴースト中隊 - グリーン中隊 - トレント中隊 - タンゴ中隊 - ウルフパック - クローン・フォース99 - デルタ分隊 |
宇宙軍 | オープン・サークル艦隊 - コルサント本国防衛艦隊 - ブルー中隊 - ゴールド中隊 - シャドウ中隊 - クローン・フライト7 |
スターシップ | ヴェネター級スター・デストロイヤー - アクラメイター級アサルト・シップ - リパブリック・フリゲート - ペルタ級フリゲート - アーキテンス級軽クルーザー - CR90コルベット - イータ級シャトル - T-6シャトル - ニュー級攻撃輸送シャトル - シータ級T-2cシャトル - Vウイング - ARC-170 - クローンZ-95 - V-19トレント - BTL-B Yウイング - デルタ7 - デルタ7B - イータ2 |
ビークル | AT-TE - AT-OT - AT-RT - AT-AP - AV-7対ビークル砲 - BARCスピーダー - HAVw A6ジャガーノート - ISPスピーダー - RX-200 - SPHA-T - LAAT/i - LAAT/c |
クローン・トルーパー | マーシャル・コマンダー - コマンダー - キャプテン - ルテナント - サージェント - ARC - ARF - BARC - コマンドー - ショック・トルーパー - スキューバ・トルーパー - 航法士官 - パイロット - フレイムトルーパー - メディック - ライオット・トルーパー - 特殊作戦部隊 |
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