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「FN-417、位置につけ!」
―FN-417に対する指令[出典]

FN-417ファースト・オーダー軍隊に仕えたストームトルーパーである。34 ABY、FN-417はレジスタンスアストロメク・ドロイドBB-8を捕まえるため、他の大勢のトルーパーと共に惑星タコダナ派遣された。ドロイドの目撃場所である海賊マズ・カナタに対する攻撃が始まった後、FN-417は城の周辺に広がるへ移動した。森のなかで配置についていた時、このトルーパーはBB-8の仲間であるゴミ漁りレイと遭遇する。レイはNN-14ブラスター・ピストルの安全装置がかかっていたため最初の射撃に失敗したが、FN-417の銃弾が外れたため、再び引き金を引いてこのトルーパーを倒した。

経歴[]

「ああ、安全装置」
―レイ[出典]
FN-417 killed

FN-417の最期

新共和国時代、ファースト・オーダーレジスタンスと呼ばれる私設軍隊と紛争を繰り広げていた頃[2]人間[3] のFN-417はファースト・オーダーの軍隊ストームトルーパーとして仕え[2]FNコーに所属していた。[4] 34 ABY[1]、ファースト・オーダーはジェダイ・マスタールーク・スカイウォーカーの居場所を示す地図を所持しているレジスタンスのアストロメク・ドロイドBB-8を捕まえるため、惑星タコダナに部隊を派遣した。ドロイドの目撃地である海賊マズ・カナタ戦いが始まった後、FN-417は城の周辺地帯へ移動し、上官からの通信で、森の中で配置につくよう指令を下された。[2]

ファースト・オーダーの攻撃が始まったとき森の中にいたゴミ漁りレイは、通信指令の声を聞いてFN-417の存在に気づき、ハン・ソロから与えられた[2] NN-14ブラスター・ピストル[5] でこのストームトルーパーを撃とうとした。しかしブラスター安全装置がかかっていたままだったため発射に手間取り、その間にFN-417が反撃に転じた。ところが銃撃は的を外れ、FN-417はレイが安全装置を解除してすぐ続けざまに放った2発目のビームに当たり、命を落とした。しかしその後レイも森でカイロ・レンに捕まり、ファースト・オーダーの捕虜になった。[2]

装備[]

FN-417は標準的なファースト・オーダー・ストームトルーパー・アーマーを身に着け[2]、ストームトルーパーの標準装備であるF-11Dブラスター・ライフルを携帯していた。[5]

制作の舞台裏[]

FN-417は2015年に公開されたシークエル・トリロジーの第1作『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』に登場するキャラクターである。FN-417の登場シーンはイギリスのウェールズにあるパズルウッドの森で撮影された。

登場作品[]

脚注[]

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