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「クローンは番号を使わない。名前で呼ぶんだ」
「しかしあなたにも番号がある。CT-5555」
「違う。俺はファイヴスだ。ファイヴスと呼べ」
「ですがファイヴは数字ですよね」
「だからファイヴじゃない。ファイヴスだ」
「小さな違いです」
「大違いだ。俺たちクローンにとってはな」
AZI-3とファイヴス[出典]

CT-5555は、CT-27-5555ARC-5555という識別番号でも知られた共和国グランド・アーミークローン・トルーパー。識別番号に5が並んでいたことからファイヴス(Fives)というニックネームを与えられた。クローン戦争の序盤、当時まだ候補生だったファイヴスはドミノ分隊に配属され、ブリック教官の監督のもと、惑星カミーノティポカ・シティ軍事複合施設で戦闘訓練を積んだ。シミュレーション戦闘のテストに合格して一人前のトルーパーとして認められた後、ファイヴスはリシにある銀河共和国の前哨基地リシ・ステーションに配属された。基地が分離主義勢力グリーヴァス将軍によって侵略された時、ファイヴスたち新米トルーパードロイド・コマンドーの攻撃を辛くも生き延び、視察に訪れたクローン・キャプテンレックスコマンダーコーディと合流した。彼らはドロイドへの反撃を開始し、共和国艦隊に緊急事態を警告するため前哨基地そのものを爆破した。

リシ・ステーションの奇襲を生き延びた新米兵士のファイヴスとエコーは、この戦いにおける活躍を評価されて第501軍団に迎えられた。2人はグリーヴァス将軍やダーク・ジェダイアサージ・ヴェントレスから生まれ故郷を守るためカミーノへ戻り、ティポカ・シティでドロイドの侵略軍を撃退した。連合軍がカミーノから撤退した後、ファイヴスとエコーはARCトルーパーに昇格した。その後、ファイヴスとエコーはジェダイ・マスターイーヴン・ピールを救うためジェダイ将軍オビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーに付き従いシタデルと呼ばれる分離主義勢力の刑務所へ赴いた。共和国軍はピールを解放したもののオシ・ソベックバトル・ドロイド軍に行く手を阻まれた。ピールはこの戦いで命を落とし、エコーも行方不明になったが、ファイヴスと生存者たちはマスター・プロ・クーンによって救出された。アンバラ攻略戦に参加した際、ファイヴスと第501軍団はスカイウォーカーの代役を務めるポング・クレル将軍の指揮下に入った。無謀な作戦で大勢の仲間を失った後、ファイヴスたちはクレルの反逆行為を突き止め、ダークサイドに堕ちたジェダイ将軍を倒した。

戦争の終盤、ファイヴスはリンゴ・ヴィンダ戦いに参加した。仲間のタップが正気を失ってジェダイ将軍ティプラーを殺害した際、ファイヴスは拘束されたタップに付き添って惑星カミーノへ戻った。原因究明が進められていた時、ファイヴスはカミーノアン主任医療科学者ナラ・セが、タップの異変に関し、共和国やジェダイに隠し事をしていると気づく。ファイヴスは全クローンの脳内に行動抑制チップが埋め込まれていることを突き止め、ジェダイ・マスター・シャアク・ティに知らせた。ファイヴスは最高議長シーヴ・パルパティーン本人の前で真相を説明することになったが、議長の命を狙う反逆者の濡れ衣を着せられ、コマンダー・フォックスコルサント・ガードに追われる身となった。ファイヴスはスカイウォーカーやレックスに最高議長や“オーダー66”の真実を伝えようとしたが、自らの身を守るためブラスターを握ろうとしたことが敵対行為とみなされ、フォックスに撃ち殺されてしまった。

登場エピソード

参考資料