FANDOM


C-21ハイシンガー(C-21 Highsinger)はクローン戦争期に活動したアサシン・ドロイド賞金稼ぎ。彼は主人を持たずに独立して行動するようプログラムされており、精密サーボモーターやマニピュレーターで戦闘能力を高められていた。戦争中、ハイシンガーはラッツ・ラジィデンガーボスクオーケッドらと共に10代のボバ・フェットが率いるシンジケートに参加していた。オーケッドに代わってアサージ・ヴェントレスがチームに加わった直後、彼らは仕事で惑星クォーザイトを訪れ、ケイジ・ウォリアーと戦った。ハイシンガーたちは賞金を手に入れたが、ヴェントレスはこの仕事が終わるとチームを去った。

その後、ハイシンガーたちはヴェントレスの恋人であるジェダイ・マスタークインラン・ヴォスを惑星セレノーにあるドゥークー伯爵の宮殿から救出する作戦に加わった。賞金稼ぎたちはドゥークーを罠にかけることに成功したが、ヴォスがダークサイドに転向していたため、作戦は失敗に終わった。

経歴

ドロイドの賞金稼ぎ

C-21ハイシンガーの出自に関する情報はほとんど何も知られていなかったが、少なくとも大幅な改造を施されたことだけは間違いなかった。ハイシンガーと同じ型式のドロイドはおそらく存在せず、彼は主人を持たずに自主的に行動するようプログラムされていた。銀河共和国時代の末期、ハイシンガーは独立した賞金稼ぎとして活動し、噂によるとしばしば犯罪ファミリーの用心棒を務めていた。

クローン戦争

クォーザイトの任務

TurboliftTransportArea-Bounty

ハイシンガーと仲間たち

クローン戦争中、C-21ハイシンガーは10代のボバ・フェットが率いるシンジケートに所属していた。彼のほかに、トランドーシャンボスクシーリンラッツ・ラジィコレリアンデンガーオーケッドがチームに参加していた。戦争中、惑星タトゥイーンモス・アイズリー滞在していたハイシンガーたちは、ベルーガンリゴッソー少佐の依頼を引き受け、クォーザイトへ向かうことになった。しかし出発の直前にオーケッドが死に、オーケッドを殺した張本人であるアサージ・ヴェントレスが代わりにチームに加わった。YV-666軽貨物船ハウンズ・トゥース>でクォーザイト宇宙ステーションに到着したハイシンガーたちは、少佐から任務の説明を受ける。彼らはターボリフトで惑星の地下まで降り、大切な“荷箱”を乗せたサブトラムを無事オチュア・ブランクのもとへ届けるよう命じられた。

賞金稼ぎたちは知らなかったが、“荷箱”の中に入っていたのはケイジ種族の女性プルーマ・ソーディだった。ブランクはプルーマを無理やり家族から引き離し、花嫁に迎えようとしていたのである。ブランクの砦に向かって発車したサブトラムは、プルーマの兄クリズモー・ソーディ率いるケイジ・ウォリアーによって襲撃された。ハイシンガーはラジィやボバと共に荷箱を運ぶ車両を守り、回転射撃アセンブリを使って多くのケイジを射殺した。しかし、クリズモーはラジィが投げたグラップリング・ボアをかわしてハイシンガーに絡ませ、2人を列車から蹴り落とした。ハイシンガーとラジィは戦闘から脱落したが、宇宙ステーションで他の賞金稼ぎと合流し、賞金を手にすることができた。

セレノーの任務

クローン戦争の2年目、ハイシンガーはラジィやエンボ、ボバらと共に惑星コルサントレベル1313にあるバーを訪れ、隠密任務を遂行中のジェダイ・マスタークインラン・ヴォスと対面した。ジェダイ最高評議会からドゥークー伯爵の暗殺を命じられたヴォスは、任務のパートナーにするためドゥークーの弟子だったアサージ・ヴェントレスを探していた。ボバはヴェントレスがモレーギという名のヴォルパイを捕まえる仕事を請け負っており、惑星パントラへ行けば見つかるだろうと教えた。

ヴォスのドゥークー暗殺計画が失敗した後、ハイシンガーたちは惑星セレノーからヴォスを救出する作戦に参加した。ヴォスの恋人になったヴェントレスが自らチャルマンのカンティーナを訪れ、彼をドゥークーのもとから救い出すため力を貸して欲しいとボバに頼んだのである。ハイシンガーたちはボバの宇宙船スレーヴI>でセレノーへ赴いた。ヴェントレスがドゥークーの宮殿に潜入する間、ハイシンガーたちは陽動のため分離主義勢力の乗り物やドロイドと戦った。彼らはドゥークーを罠にかけることに成功したが、フォースのダークサイドに転向したヴォスがドゥークーに味方し、ヴェントレスの助けの手をはねのけたため、賞金稼ぎは退却を強いられた。

帝国時代

BountyHuntersThisTimeWithNoScrewingUp

ヴェイダーの依頼を受ける賞金稼ぎたち

ヤヴィンの戦いの後、ハイシンガーは他の6名の賞金稼ぎ(ビーボックスIG-90ブラック・クルルサンタンザッカスシャナス・シャー、デンガー)と一緒にシス卿ダース・ヴェイダーから仕事の依頼を受けた。ヴェイダーは反乱同盟軍に捕まったドクターチェリ・ローナ・アフラを連れ戻してほしいと告げ、たとえ死体でも構わないと付け加えた。

個性と特徴

C-21ハイシンガーは多くの改造を施されたアサシン・ドロイドで、全高2.25メートルだった。どのような経緯で開発されたかは不明だが、ハイシンガーは自主的に行動するようプログラムされていた。優れた戦闘技術と高度なプログラムのおかげで、ハイシンガーは他に類を見ないユニークな存在となった。彼は上半身の回転アセンブリをアンロックすることでブラスターレーザー・ビームを四方八方へ超高速連射することができた。ハイシンガーは精密なサーボモーターとマニピュレーターによって反射能力が高められ、格闘戦にも優れていた。

登場エピソード

参考資料

他言語版