『2人の尋問官』(原題:Always Two There Are)はテレビ・アニメ・シリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』のシーズン2の第5話。
放送日[]
アメリカ[]
日本[]
放送局による作品紹介[]
レックスから得た情報を元に、不足がちな医薬品を求め、放棄された旧共和国の医療ステーションに向かうエズラ、サビーヌ、ゼブの3人。しかし無人のはずのステーションで彼らが出会ったのは、男女2人の尋問官だった。圧倒的な力の差に、あえなく捕虜となってしまうエズラとサビーヌ。2人を餌に、ケイナンとアソーカのおびき出しを図ろうとする尋問官たち。見逃されたゼブは、勝ち目がないと思いながらも必死に救出作戦を考える。 [2]
トリビア[]
- レックスとケイナン・ジャラスが“ホログラフィック・チェス”ことデジャリックをプレーする。本作の初期バージョンでは、一般には公開されていないデジャリックの実際のゲームルールに基づいて、2人の対局がもっと長く描かれていた。[3]
- 放映時期がハロウィンと(偶然ではあるが)重なった本作は、闇の中に危険が潜む“ホーンテッドハウス”タイプのストーリーとなっている。[3]
- カシウス・コンスタンチン提督のフィフス・ブラザーに対する態度は、帝国の指揮系統における、軍人と霊感的存在の立場の違いを明確に表している。映画でもモッティ提督やオッゼル提督がダース・ヴェイダーに対して同様の態度を示していた。[3]
- エズラ・ブリッジャーは本作でチョッパーの機械言語を学ぼうとする。しかし彼はサビーヌ・レンやヘラ・シンドゥーラほど流暢ではない。対象的に、ゼブはこの言葉を理解することができない。[3]
- 本作に登場する医療ステーションは劇場版『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』に登場したステーションや、クローン・ウォーズ シーズン1に登場したカリーダ・ショールズ医療センターがベースになっている。[3]
- セヴンス・シスターの種族はミリアランだが、フィフス・ブラザーは名称が明らかになっていない新種族である。[3]
- セヴンス・シスターのセリフによって、シーズン1に登場した尋問官が“大尋問官”と呼ばれるリーダーであったことが判明する。[3]
- セヴンス・シスターのドロイドはID9シーカーであり、製作時には“パロット・ドロイド”の愛称で知られた。[3]
- 新しい尋問官たちのライトセーバーは大尋問官のものと全体的には似ているが、それぞれ独特な模様やディテールを持つ。[3]
- シーズン1の『魅惑のフルーツ』にて、帝国軍人に変装したゼブとエズラが使った偽名「コマンダー・メイルーラン」(メイルーランはフルーツの名前)が本作で再登場。[3]
登場人物・用語[]
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人物 |
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動物
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ドロイドの機種
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出来事
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地名
組織と称号
種族
乗物
技術と武器
その他
脚注[]
- ↑ 『スター・ウォーズ タイムライン』によればスター・ウォーズ 反乱者たち シーズン2の時系列は第9話『潜入工作』までが4 BBY、第10話『フォースの未来』以降は3 BBYである。
- ↑ これまでのお話 スター・ウォーズ 反乱者たち - テレビ東京・あにてれ
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8 3.9 Always Two There Are Trivia Gallery - StarWars.com (バックアップ - Archive.org)