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銀河共和国

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「共和国を信頼しなくてはなりません。民主主義を信じることをやめれば、それを失うことになります」
ジャミーラ女王[出典]

銀河共和国(Galactic Republic)は、銀河帝国が誕生するまでの1,000間にわたって銀河系を統治した民主主義国家である。単に共和国とも呼ばれ、後の時代には旧共和国(Old Republic)としても知られた。平和と正義の守護者であるジェダイ・オーダーに助けられ、共和国は1,000以上ものあいだ全面戦争を経験することなく運営された。しかし、ヤヴィンの戦いの32年前、ナブーの侵略と呼ばれる大規模な危機が銀河共和国を襲った。それから10年後には、銀河系全土を巻き込むクローン戦争が勃発した。

ナブー危機以来、民主的に選出されたシーヴ・パルパティーンが共和国の最高議長を務めた。銀河元老院議員たちの支持を集めたパルパティーンは、大規模な軍備増強を推し進めた。パルパティーンの正体がシスの暗黒卿であることを知っていたのは、ごく一握りの人びとだけだった。彼は戦争を利用して共和国を解体し、自ら新国家の皇帝になろうと画策していたのである。ジェダイが最高議長の正体に気付いた頃、計画は最終段階に入っていた。パルパティーンは共和国グランド・アーミークローン・トルーパーオーダー66の実行を命じ、ジェダイを事実上壊滅に追い込んだ。クローン戦争の終結に伴い、パルパティーンは共和国の歴史に終止符を打ち、新たに銀河帝国を創設した。

歴史

民主主義の誕生

「共和国は創設以来、全面戦争を経験しておりません」
シオ・ビブル[出典]
Coruscant landscape RotS.png

共和国の首都惑星、コルサント

クローン戦争勃発のおよそ1,000前、銀河系の暗黒時代が終わりを告げた。フォースダークサイドを信奉する古代の組織シスは戦いに敗れ、姿を隠した。しかし、“旧共和国”と呼ばれる当時の銀河系政府もまた、この時に凋落した。全面戦争によって銀河系政府が崩壊した後、複数の太陽系が団結し、新しい後継政府、銀河共和国を創設した。新たに再編された政府は、各星系の代表者によって構成される統治機構、銀河元老院を設置した。銀河共和国の首都は、数千年に渡って銀河の中心地だった惑星コルサントに置かれた。

共和国の国家元首である最高議長は、元老院議員の中から選挙で選ばれた。歴代の最高議長のうち数名は、ヴァローラム家のメンバーが務めた。エリートのセネト・ガードが民主主義の守護者の役割を果たし、元老院地区のパトロールを行った。共和国が始まって最初の数世紀は常備軍が存在しなかったため、セネト・ガードが共和国の戦力や結束の象徴とみなされるようになった。また、フォースのライトサイドを信奉するジェダイ・オーダーが、平和と正義の守護者として共和国に奉仕していた。常備軍の不在を補うため、共和国はジュディシアル部門に属すジュディシアル・フォースを事実上の法律施行機関として利用するようになった。ジュディシアル・フォースのメンバー(単に“ジュディシアル”と呼ばれる)は、ジュディシアル・アカデミーで訓練を積み、銀河系の平和を維持するため、地上および宇宙部隊の軍務に就いた。ジェダイはしばしばジュディシアル部隊の指揮官を務めた。

崩壊の兆し

「私の経験から言えば、議員が好意を抱くのは選挙資金を気前よく提供してくれる相手だけだ。その資金を得るためなら、民主主義の正道を踏み外すことなど、平気でやってのける」
オビ=ワン・ケノービ[出典]
Reduced Military Spending Bill.png

銀河元老院

時は過ぎ、共和国はますます力を付け、揺るぎない存在になった。その結果、銀河系は何世紀もの間全面的な戦争を経験せずに済んだ。しかし、政府を運営する元老院議員や官僚の多くが、公共の利益ではなくそれぞれの私利私欲を優先するようになり、政府の内部は、貪欲や腐敗、内部抗争によってゆっくりと蝕まれていった。共和国の庇護が及ばず、海賊の侵略に苦しめられていた数多くの辺境惑星が、特権を享受しているコア・ワールドに対して憤りを感じ始めた。彼らは、社会経済にはびこる不正のしわ寄せが、銀河の中心領域ではなく、自分たちに集まっているのだと考えた。ジュディシアルが辺境領域の問題を中央政府に届け出ても、無視されてしまうことが少なくなかった。共和国に期待できないことが分かると、アウター・リム大セスウェナ領域及び惑星エリアドゥは、セスウェナ宙域を守るために独自の軍隊辺境域保安軍(ORSF)を設立した。ORDFは多様な宇宙船によって構成され、加盟惑星間の武器売買を禁じる共和国法を1世紀ものあいだ無視してきた武器商人から、イオン砲レーザー砲を調達していた。ORSFは次第に結束力を増していき、海賊や武装船を効率的に撃退するようになった。ORSFの対海賊機動部隊に加わったウィルハフ・ターキンは、優れた指揮官として名を挙げた。

ORSFの努力もむなしく、コア領域の企業は、アウター・リム・テリトリーを食い物にし続けた。ナブーの侵略の前年、トレード・フェデレーション(通商連合)は自由貿易に関する法律の抜け穴を利用し、アウター・リムと銀河元老院の両方で勢力を拡大した。ナブーの侵略の直前、アウター・リムの惑星エリアドゥで通商サミットが開かれた際、ウィルハフ・ターキンは共和国最高議長のフィニス・ヴァローラムを話し合いから締め出した。ターキンは、シーヴ・パルパティーン議員を影から支援するため、ヴァローラムの評判(この時点で既に、次の選挙には負けるだろうと噂されていた)を貶めようとしていたのである。パルパティーン議員はかつて、ターキンのジュディシアル・アカデミー入学を手助けし、彼をエリアドゥの指導者の座に据えるなど、両者は緊密な関係にあった。

ナブーの侵略

Blue Glass Arrow.svg 詳細はナブーの侵略を参照
TF Battleship.png

ナブーを封鎖するトレード・フェデレーションの艦隊

トレード・フェデレーションは、ナブーのプラズマ輸出に対して異議を唱え、この惑星の封鎖を開始した。ヴァローラム最高議長は、ジェダイ・マスタークワイ=ガン・ジンと彼の弟子であるオビ=ワン・ケノービをフェデレーションのルクレハルク級LH-3210貨物船サーカク>に派遣し、事件の仲裁に当たらせた。ジェダイが介入したことを知ったシスの暗黒卿ダース・シディアスは、フェデレーションのヴァイスロイ(総督)であるヌート・ガンレイに交渉者の暗殺を命じたが、ジンとケノービはナブーの地上へ逃げ延びた。彼らはそこでパドメ・アミダラ女王を救出したが、宇宙船のハイパードライブ装置の故障でコルサントに向かうことが出来ず、砂漠の惑星タトゥイーンに立ち寄ることになった。モス・エスパの街に一時滞在することになったクワイ=ガン・ジンは、アナキン・スカイウォーカーという名の奴隷と出会い、この少年こそジェダイの予言にある“選ばれし者”に違いないと考えた。スカイウォーカーの活躍で宇宙船の修理部品を手に入れたジンは、彼を奴隷生活から解放し、ジェダイの訓練を受けさせるためジェダイ・テンプルに連れ帰ることにした。シディアスの弟子、ダース・モールによる襲撃をかわした後、彼らはコルサントに到着した。アミダラ女王は元老院で母星の窮状を訴え、ヴァローラム議長に対して不信任案を提出した(彼女たちは知らなかったが、一連のできごとは全てパルパティーンの書いたシナリオ通りに進んでいた)。ヴァローラムは役職を解かれ、その後行われた選挙でパルパティーンが新しい議長に選ばれた。

元老院には期待できないと判断したアミダラ女王は、故郷ナブーに戻り、パオンガ湖の水中都市オータ・グンガに住むグンガンと同盟を結んだ。ボスナス率いるグンガン・グランド・アーミーの助けを借り、ナブー王室保安軍はフェデレーションの占領軍に反撃を試みた。この戦いで、クワイ=ガン・ジンがダース・モールの手にかかって命を落としたが、オビ=ワン・ケノービが師匠の仇を取り、シス卿を倒した。また、惑星の軌道ではN-1スターファイターに乗ったアナキン・スカイウォーカー少年がフェデレーション軍のドロイド司令船を破壊した。その結果、地上にいる全ドロイド兵士が機能を停止し、ナブーの封鎖は解かれた。ナブーでは解放を祝うパレードが開かれたが、事件の黒幕にいるシス卿の存在が謎のまま残った。また、パルパティーンはフォースの強いスカイウォーカー少年に大きな関心を寄せるようになった。

分離主義運動

Blue Glass Arrow.svg 詳細は分離主義危機を参照
「私は見識のある指導者に統治された銀河の実現を決意しているのだ。普遍的に適用される法がある世界――コア・ワールドだけではなく、アウター・リムまでも守る法でね」
ドゥークー伯爵[出典]

アウター・リムにおけるトレード・フェデレーションの独占事業は崩壊し、一方でフィニス・ヴァローラム前議長の政治的地位もナブー危機や数々のスキャンダルが原因で失墜した。シーヴ・パルパティーン新議長は、自らの真の意図を隠し、公共の利益に尽くす奉仕者としてのイメージを定着させた。しかし、コア領域とアウター・リムの間の緊張関係はますます悪化し、多くの人びとが、戦争が間近に迫っているのではないかと感じ始めた。ナブー危機以前、戦争勃発を予見していたジェダイ・マスターのサイフォ=ディアスは、共和国軍を新たに創設すべきだと提言したが、ジェダイ評議会はあまりに極端な意見だと判断して却下した。しかし、サイフォ=ディアスはクローン技術で知られるカミーノアンと連絡を取り、銀河元老院からの要請を受けたふりをして、密かにクローン軍団の製造を依頼した。サイフォ=ディアスは知らなかったが、ダース・シディアスが彼よりも先にカミーノアンのラマ・スー首相に接触し、発育中のクローンに行動抑制チップを埋め込むよう働きかけていた。クローンは、命令を与えられたらすぐにジェダイを殺せるよう、この時点でプログラムされていたのである。

SecessionistMovement.png

ドゥークー伯爵と独立星系連合の幹部たち

この頃、ダース・シディアスは元ジェダイ・マスターのドゥークー伯爵を弟子にとっていた。優れた剣士で、政治的理想主義者だったドゥークーは、ジェダイ・オーダーから脱退して8年以上姿をくらまし、その間にシス卿ダース・ティラナスとして暗躍するようになっていた。ドゥークーは、サイフォ=ディアスの口を封じるためにパイク・シンジケートを雇った。サイフォ=ディアスは、ギャング団の全面抗争に発展しかけていた事件を調停するため、惑星オバ・ダイアに派遣されることになっていた。その後、サイフォ=ディアスには別の任務が与えられ、急遽フェルーシアに向かうことになったが、彼の宇宙船はオバ・ダイア上空で撃墜された。ドゥークーによってフェルーシアへ運ばれたサイフォ=ディアスの死体は、原住民によって焼却された。ドゥークーは、サイフォ=ディアスがフェルーシアンによって殺されたかのように偽装し、ジェダイ・アーカイブからカミーノに関する情報を消去した。

ナブー危機から10年の間、ドゥークーは行方知れずのままだった。ドゥークーがあちこちの宙域で政治不安を煽っているという噂が流れたため、彼がジェダイの分裂派閥をつくろうとしているのではないかと疑う者も多かった。実際、ドゥークーはキャッシークサラストオンダロンを始めとする様々な惑星の内政に干渉し、政情不安を煽り立てていた。彼はヤグデュルスルイス・ヴァンを味方に引き入れ、銀河南部に分離主義勢力の土台を築き上げた。やがてドゥークーは、ラクサス星系ホロネット・ステーションを乗っ取ってスピーチを発信し、再び銀河社会の前に姿を現した。彼はこの放送で共和国を糾弾し、分離主義運動をお膳立てした。その後ドゥークーは、惑星エリアドゥを分離主義者の惑星から成る独立星系連合に引き入れようとした。しかし、銀河系が分裂するよりも現状のままのほうがましだと判断したターキン総督は、伯爵の誘いを断った。

Battle of Geonosis.png

ジオノーシスの戦い

戦争が目前に迫る中、銀河元老院は軍隊創設法案の可決を急いだ。この頃、軍隊創設法案に反対していたパドメ・アミダラ議員の暗殺未遂事件が発生し、その調査に当たっていたジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービが、惑星カミーノでクローン軍団が製造されていたことを突き止めた。その直後、惑星ジオノーシスを訪れたケノービは、アミダラ議員や弟子のアナキン・スカイウォーカーとともに分離主義勢力ドロイド軍団に捕えられた。この事件を受け、元老院はパルパティーン最高議長に非常時大権を与えることに決めた。議長はこの権利を利用し、ケノービが発見したばかりのクローン軍団をもとに、共和国グランド・アーミー共和国宇宙軍を創設した。この決議の後、マスター・メイス・ウィンドゥ率いる200名のジェダイがジオノーシスへなだれ込んだ。マスター・ヨーダとクローン軍団も戦場に駆け付けたことで、独立星系連合は劣勢に追い込まれ、ジオノーシスから撤退することになった。戦闘中、ジオノージアンポグル・ザ・レッサー大公は、究極兵器設計図をドゥークーに託した。共和国は戦いに勝利したが、シスの暗黒卿が元老院をコントロールしているというドゥークーの言葉が、ジェダイ評議会を不安にさせた。戦場から逃げ延びたドゥークーは、コルサントの工業区画に赴き、かねてからの計画通り戦争が始まったことをダース・シディアスに伝えた。ジオノーシスの戦い以降、共和国と分離主義同盟は、銀河系全土を巻き込む大規模戦争に突入した。

クローン戦争

Blue Glass Arrow.svg 詳細はクローン戦争を参照

ジオノーシスの戦い以降、クローン戦争は3年間続いた。銀河系の多くの惑星が、銀河共和国か、拡大を続ける独立星系連合のうち、どちらの側につくか選択を迫られた。大戦中、共和国は各地の惑星に特使を派遣し、現地の惑星を味方に引き入れようとした。そうした試みの一環として、ジェダイ・マスターのヨーダは、トイダリアンカトゥーンコと交渉を行った。ドゥークーの弟子アサージ・ヴェントレスが話し合いを妨害しようとしたが、カトゥーンコはヨーダの説得に応じ、共和国に留まった。他にも、共和国は惑星ライロスで戦うチャム・シンドゥーラ抵抗軍や、惑星マラステアダグ軍など、加盟国の現地勢力に支援を行った。マンダロアを始めとする数多くの星が中立を保とうとしたが、彼らは時として第三勢力に助けを求めなければならない状況に追い込まれた。

クローン戦争中、ドゥークー伯爵が計画した惑星ナブーにおける暗殺作戦や、賞金稼ぎキャド・ベインが起こした元老院人質事件など、分離主義勢力はパルパティーン最高議長に対して何度も攻撃を試みた。政治的策謀は紛争を煽り立てただけでなく、軍備増強のための兵器開発も促進させた。分離主義勢力の科学者ヌーヴォ・ヴィンディは何百万もの銀河市民を殺すことが出来る古代の細菌、ブルー・シャドウ・ウイルスを再開発した。一方、共和国は電磁パルスによってドロイドの機能を停止させる実験兵器、エレクトロ=プロトン爆弾をつくり出した。また、共和国は、惑星マラステアに起源を持つ古代の巨獣、ジロ・ビーストの秘密を研究することで頑丈な装甲を開発しようとしたが、制御不能になったジロ・ビーストがコルサントで大暴れするという大惨事に終わった。巨獣はジェダイによって倒されたが、パルパティーン最高議長は密かにこの生物のクローン製造を進めた。宇宙戦闘用超兵器の開発は、どちらの勢力でも進められた。独立星系連合は、巨大なイオン砲で敵艦隊のシステムを停止させることが出来るサブジュゲーター級重クルーザーマレヴォランス>を製造し、共和国は敵から姿を隠すことができるステルス・シップを開発した。また、共和国軍は従来のフェイズIクローン・トルーパー・アーマーの改良版、フェイズIIクローン・トルーパー・アーマーを開発し、モン・カラの戦い以前に導入を開始した。

BlockadeChristophsis.png

クリストフシスの戦い

ジェダイの指揮官や、彼らの部下たちが繰り広げる英雄的な活躍が共和国の市民を鼓舞したが、年が過ぎるごとに戦争の疲労が募っていった。多くの民衆が、ジェダイは平和の維持者としての役割を放棄していると信じ、ジェダイ・テンプルの外で大規模な抗議運動を行った。ジェダイの内部にもオーダーの方針に疑惑を抱く者がいた。パダワンバリス・オフィーは抗議のためにジェダイ・テンプルを爆破した(アソーカ・タノが犯人と誤解され、逮捕されることになった)。パルパティーン最高議長にとって、クローン戦争は権力をさらに拡大するための手段だった。彼は通常の任期よりも長く議長の座に留まり、共和国や議長のオフィスに権力を集中させ、インターギャラクティック銀行グループを監督下に置いた。また、分離主義勢力はシャドウフィードと呼ばれるプロパガンダ放送で共和国の敗戦を宣伝し、自分たちが戦争に勝つことが確実であるかのように見せかけ、軍備の増強のための扇動も行った。

クローン戦争の最後の年、共和国によるアウター・リム包囲作戦が展開される中、分離主義勢力は首都惑星コルサントを襲撃し、最高議長を誘拐した。しかし、ジェダイのアナキン・スカイウォーカーオビ=ワン・ケノービの活躍で、議長はすぐに救出された。スカイウォーカーはこの戦いでドゥークー伯爵を殺し、間もなくグリーヴァス将軍も命を落とした。共和国に朗報が続く中、ジェダイ・オーダーは最高議長の正体がシスの暗黒卿であることを知った。マスター・メイス・ウィンドゥはパルパティーンの暗殺を試みたが、スカイウォーカーの裏切りに遭って命を落とした。パルパティーンは、スカイウォーカーをドゥークー伯爵に代わる新しい弟子に迎え、ダース・ヴェイダーという名を与えた。その後、彼は銀河系各地のクローン・トルーパーオーダー66の指令を下し、ジェダイ指揮官の即時抹殺を命じた。ジェダイの大半を一夜にして葬った後、パルパティーンは銀河帝国の設立に取り掛かった。

帝国の誕生

「共和国が崩壊した最大の要因は、じつは戦争ではなく、激しい利己主義だった。われわれの祖先が生み出した政治手法に特有の、自己を豊かにしようとする強すぎる欲求は、長い年月を経るあいだにますます強くなり、最終的に国家を怠惰で腐敗したものにしてしまったのだ」
ウィルハフ・ターキン[出典]
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クローン戦争をお膳立てし、銀河帝国の設立者となった最後の最高議長、シーヴ・パルパティーン

独立星系連合を影から操っていたパルパティーン最高議長ことダース・シディアスは、連合の幹部たちを惑星ムスタファーに集め、ヴェイダーに命じて彼らを一挙に抹殺した。分離主義勢力のドロイド軍団は機能を停止し、パルパティーンには脅威となり得る敵対者がいなくなった。彼は臨時の元老院議会を招集し、ジェダイ・オーダーが国家転覆を企てていたと嘘をつき、ジェダイの粛清を正当化した。その後、彼はより安全で安定した共同体をつくり上げるという名目で、共和国を銀河帝国へと再編し、自らその初代皇帝となった。

銀河帝国の統治下で、かつて共和国に所属していた軍隊や政府機関が、新政府のために再組織されることになった。共和国グランド・アーミーは帝国軍へ生まれ変わり、クローン・トルーパーはストームトルーパーとして政府に仕えることになった。やがて、帝国の統治に反対の声を上げる者たちが共和国再建のための同盟(通称、反乱同盟)を組織し、銀河系は銀河内戦と呼ばれる新たな戦争の時代に突入した。

登場作品

参考資料

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