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この記事は議長の部屋を扱っています。 あなたが探しているのは議長のオフィス(部局)かもしれません。

議長の執務室(Chancellor's office)、またの名を議長のスイート(Chancellor's Suite)は惑星コルサント共和国行政ビル最上階付近に設けられたオフィスである。壁一面に窓が広がり、ギャラクティック・シティ都市風景を一望することができた。銀河共和国最高議長シーヴ・パルパティーンはこの執務室で銀河元老院ジェダイ・オーダーのメンバーと会合を行った。執務室の入り口は、忠実なレッド・ガードによって警備されていた。

クローン戦争末期の19 BBY、パルパティーンの正体がシスの暗黒卿であることを知ったジェダイ・マスターメイス・ウィンドゥは、議長を逮捕するため3人のマスターを引き連れて執務室へ押しかけた。3人のマスターはライトセーバー対決で命を落としたが、ウィンドゥは単独で議長を追い詰めることに成功する。しかしジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカーが執務室に駆けつけ、議長は生け捕りにするべきだと主張した。彼は妻のパドメ・アミダラを救うため、暗黒卿の知識を必要としていたのである。結局、スカイウォーカーはウィンドゥを止めるため彼の腕をセーバーで切断し、パルパティーンがフォース・ライトニングでこのジェダイを窓から放り出した。その後、パルパティーンは執務室でスカイウォーカーに“ダース・ヴェイダー”という名を与え、オーダー66を発令した。

特徴

SWCL Palpatine office

議長の執務室の全貌

銀河元老院を率いるシーヴ・パルパティーン最高議長の執務室は、銀河共和国首都惑星であるコルサントギャラクティック・シティ元老院地区にそびえ立つ共和国行政ビル(元老院オフィス・ビル)の上層階に設けられていた。[2] 最高議長は共和国で最も強大な権力を持つ指導者であり、この執務室は銀河系の権力の中枢とも言える場所だった。すぐとなりにある元老院ビル内の銀河元老院会議場の真下にも議長の作業オフィスがあったが、パルパティーンは行政ビルの正式な執務室にいることの方が多かった。またパルパティーンは特権階級の人々が住む500リパブリカ私用のアパートメントを所有していたが、議長の執務室にも公用の部屋から区切られた個室があり、休息や睡眠をとることができた。[1]

執務室の公用の部屋の装飾は、パルパティーンの好みに応じて変えられていた。そのため執務室の装飾からは、シスに傾倒したパルパティーンがを好む傾向がはっきりと見て取れた。パルパティーンはシスに伝わる骨董品や彫像を数多く執務室に飾っていたが、シスとしての本質を表面的に隠す策により、こうした品々の正体が訪問者に気づかれることはなかった。執務室には秘密の通路が隠されており、議長が緊急脱出用のターボリフトを使う際や、側近たちが業務室や個室を出入りする際には、こうした通路で人目を避けて移動した。執務室のフェロクリート外壁はデュラニウムで補強され、対爆強化も施されていた。また、建物の他の部分と執務室を隔てる壁には、や衝撃に対する保護にもなるランタン合金の覆いが使われていた。[1]

レイアウト

受付エリア

執務施設には訪問者用の直通ターボリフトが用意されており、訪問者はその先にある受付エリアで、中に入る前に受付を済ませる必要があった。このエリアには待機者用のベンチと受付官のデスクが用意されており、執務室とのあいだはブラスト・ドアで区切られていた。また、受付エリアのとなりには保安用のエアロックがあり、訪問者はここで武器や盗聴装置、その他の禁止物品を隠し持っていないかスキャンされた。[1]

公式会談用オフィス

Chancellors Office

公式会談用オフィス

受付エリアを抜けると両側に銀色のベンチが用意された空間があり、その先に大きな円形の公式会談用オフィスがあった。入り口から見て奥の壁はコルサントの都市風景を一望できる窓になっており、議長の執務チェアは窓を背にするかたちで配置され、デスクを挟んで向かい側に4脚の椅子が扇形に置かれていた。[1] オフィスの中心には大きなホロプロジェクターがあり[3]、デスクにも小型のホロプロジェクターが内蔵されていた。[2] この公用デスクには私用オフィスや銀河元老院のオフィスから届くデータが蓄えられていた。また執務チェアは純度の高いランタン合金装甲が施され、防御シールドも装備されていた。椅子に内蔵されている端末を使えば、側近と安全に交信したり、レッド・ガードを招集することもできた。公式会談用オフィスには、最高議長が緊急脱出時に使用するリフトへの秘密通路への隠し扉があった。また、この円形のオフィスにはパルパティーンが所有するドワーティの四賢者ブロンジウム像のうち[1]シストロスブラータの像が置かれていた。[2][4] シストロスの像は内側がニューラニウムでできており、パルパティーンのライトセーバーの隠し場所になっていた。[1]

控え室

公式会談用オフィスと私用オフィスのあいだには、会合や待合、飲食物の用意などさまざまな目的で使用される控え室があった。控え室の壁には、未知領域の考古学発掘調査で発見された、ジェダイとシスの古代の戦いを描くローレリーフが飾られていた。また、控え室の通路のテーブルに置かれていた香炉は、惑星マラコア探索中に発見された瞑想儀式用のシスの聖杯だった。議長の私用オフィスへ続くドアの両脇には、ドワーティの四賢者像のうち[1] ファヤヤンジョンの像が置かれていた。[2][4]

私用オフィス

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議長の私用オフィス

控え室の先にある私用オフィスは、共和国やシスの問題を処理するための私室として使われていた。このオフィスは公式会談用オフィスより規模は小さいが、やはり円形で、壁の半分近くがトランスパリスチールを二重にはめこんだ展望窓になっていた。パルパティーンはこの部屋に用意された極秘のデータリンクを使い、他の場所に隠されたシスのデータバンクにアクセスしたり、個人のホロネット通信をモニターしたり、秘密の部下と連絡を取ることができた。[1]

議長の文書室

ジェダイとシスの古代戦争のレリーフの裏側には、議長の個人的な文書室である扇形の空間が広がっていた。この部屋には、代々の議長のファイルと往復書簡を収めたホロディスクが保管されていた。文書室は秘密の通路で議長の寝室やレッド・ガードの業務室とつながっていた。[1]

議長の寝室

議長の寝室は秘密の通路の先にあり、睡眠をとるためのベッドと、専用の洗面室、公式用ワードローブなどを収めたクローゼットが用意されていた。議長は絶えず対応が必要となる緊急事態の際にもこの部屋で休息を取ることができ、公式行事の前にはここで着替えを行った。オルデラン式のリラクサ=ベッドにはマッサージ回線と誘眠ハーモニクスが装備されており、数時間で一晩分の睡眠休息を取ることができた。[1]

レッド・ガードの業務室

特別訪問者用ターボリフトから続く通路の先には、レッド・ガードたちが休みなく警備システムをモニターする側近用の業務室があった。業務室にはモニター用のコンピューター機器が並び、3脚の椅子が置かれていた。レッド・ガードの業務室は議長の寝室や文書室へ続く秘密の通路ともつながっていた。[1]

歴史

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登場エピソード

参考資料

脚注