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UnifyingForce-TJP

統合するフォースの哲学を支持するジェダイ

統合するフォース[1](Unifying Force)とは、フォースの概念のひとつである。ジェダイ・オーダーの中では、生けるフォースに比べて信奉者が少ない概念だった。統合するフォースの考えによると、フォースはの側面を持たない、ただひとつの存在とされていた。統合するフォースは全てのものを選ぶことなく等しく扱い、いかなる側面も持たない神格のものとして見られていた。統合するフォースの信奉者たちは常に自分たちの目を将来の可能性のために見開いていた。最終的にこの概念の行き着くところとしては、今現在に集中せよという生けるフォースの信奉者の信条とは逆に、運命を果たすことに務めよ、という結論だった。

フォースによって与えられる未来のヴィジョンは、統合するフォースの信奉者にとって特に重要なものだった。ジェダイ・マスターヨーダは、未来のヴィジョンに注意を払うことを最も頑強に主張していた支持者のうちのひとりである。しかし、彼は統合するフォースと生けるフォースに共通する他の見解については一度たりとも認めなかった。ジェダイの多くはこれと類似した哲学を持っており、生けるフォースの根本的使用を無視して時間の流れ全体に集中していた。そもそも“その瞬間に生きる”ことや自分たちの本能に頼ることが生けるフォース支持者の意見だった。ジェダイたちが目の前で起こっている事象を分析するより、先々のことに夢中になっていなければ、銀河帝国の誕生を許した戦争も避けることが出来た可能性がある。帝国が誕生したあと、ヨーダは惑星ダゴバルーク・スカイウォーカーを訓練した際、生けるフォースの哲学により近い信念を彼に教えた。

統合するフォース支持者のジェダイにとっては皮肉なことに、皇帝パルパティーン、別名ダース・シディアスもこの概念の支持者だった。彼はただ唯一のフォースが存在すると主張していたのである。注目すべきひとつの相違点は、シスがフォースを終わらせるための手段と見做していたのに対し、ジェダイはフォースそのものが究極の目的と見做していたことである。この見解はヴァーゲアも支持しており、彼女はジェイセン・ソロにフォースには光や闇の側面はなく、ただ統合するフォースが存在すると教えていた。ヴァーゲアはまた、フォースが側面を持たず決して片方に寄らない事に付いて“フォースが全て、そして全てはフォース”とソロに語る。

制作の舞台裏

ニュー・ジェダイ・オーダー・シリーズの最終巻はThe Unifying Forceという題名。これは日本では、『迷走』と『統合』に分冊されて出版された。

登場作品

  • Star Wars: Knights of the Old Republic 6: Commencement, Part 6 (言及のみ)
  • MedStar II: Jedi Healer (言及のみ)
  • 統合 (初登場)

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。

関連項目

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