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類似した名称の記事はコルサントの戦い(曖昧さ回避)を参照
「見ろよ!この調子で殺し合ってくれたら手間がはぶけるんだが!」
ハン・ソロ[出典]

10 ABYに発生した第二次コルサントの戦い(Second Battle of Coruscant)は、新共和国銀河帝国首都惑星コルサントで繰り広げた長期間の紛争である。スローン大提督軍事作戦が終結した直後に勃発した。帝国はこの戦いで新共和国からコルサントを奪回したが、間もなく帝国内戦と呼ばれる帝国の派閥間争いが始まった。奪回したばかりの首都惑星は、この熾烈な内部暴動の戦場となった。

勢いを盛り返した帝国(ダーク・エンパイア)の背後には、クローンの体で復活した皇帝パルパティーンがいた。弱者を排除するという考えから、パルパティーンは帝国内部の暴動を許容した。新共和国は、内戦が続くコルサントに再び攻撃を仕掛け、帝国に混乱をもたらした。この戦いのさなか、ルーク・スカイウォーカーフォースの嵐に飲み込まれてビィスへと連れ去られた。

背景

「勝利に酔った新共和国は、コルサントとコア・ワールドを比較的手薄にしたまま、アウター・リムの帝国領域へと進軍した。それこそまさに、皇帝パルパティーンの思うツボだった」
ヴォレン・ナルの歴史書[出典]

クローンの肉体で復活した銀河帝国皇帝パルパティーンは、ディープ・コアで密かに帝国軍集結させた。ブリッツァー・ハースクサンダー・デルヴァードスなど、ディープ・コアの軍将たちは真っ先に皇帝のもとに参じた。ディープ・コアの主要惑星が密集する領域には、ほとんどハイパーレーンがつながっておらず、新共和国は帝国の再台頭を察知することができなかったのである。[1] 彼ら計6名の帝国艦隊司令官や、帝国ルーリング・カウンシルの高官たちが皇帝と結託したのは、スローン大提督(彼は9 ABYに新共和国に対して大規模な軍事作戦を展開したが、最終的に敗北した)のからわずか数以内、デレク・クレンネル提督の敗北直後のことだった。[1][2]

スローンは新共和国から広大な領域を勝ち取ったが、彼の死後、帝国はそのほとんどを失った。勢いに乗った新共和国は、首都コルサントコア・ワールドを比較的手薄にしたまま、アウター・リム・テリトリーにある帝国の領域へと進撃した。ディープ・コアでひとつになった帝国軍は、この好機を逃さず、銀河系の中央部から打って出た。防衛艦隊の大半を外縁領域に送り出していた新共和国は、数日のうちに重要な星系を失ってしまった。[1]

戦闘

コルサントの征服

新共和国の国家元首モン・モスマは、首都惑星防衛のためにリスクのある作戦を立てたものの、それを実行に移す機会すら手にすることができなかった。コルサント上空に現れた帝国の艦隊は、首都のエネルギー・フィールドに対して軌道から砲撃を開始する。この都市惑星が敵の手に落ちるのは時間の問題だと考えたモスマは、コルサントの住民を避難させた。[1] 避難活動は、ガーム・ベル・イブリス将軍によって指揮された。帝国軍の最初の標的は、コルサントの通信センターだった。首都の通信能力が失われたため、<メッセンジャー>をはじめとするクーリエ船が、封鎖を破って報告を行う連絡役に使用された。

新共和国がコルサントから撤退したため、銀河の首都惑星は再び帝国のものになった。コルサント、そしてモスマが避難先に選んだラルティアシャンドリラエッセルズが陥落したことにより、新共和国は再び“反乱同盟軍”と呼ばれる立場に追いやられ、帝国を相手にゲリラ戦を繰り広げることになった。[1]

帝国軍暴動

Blue Glass Arrow こちらの記事も参照: 帝国内戦

コルサントを失った時点で、新共和国は皇帝パルパティーンの復活を知らなかった(ギラッド・ペレオン率いる艦隊など、帝国軍の中にも、皇帝の復活を知らずに戦っていた部隊があった)。コルサントを奪い返した直後、評議会、モフ、艦隊、尋問官、将軍、ニュー・オーダー保護委員会(COMPNOR)、帝国保安局が、競争相手を蹴落とすために内部紛争(“帝国軍暴動”と呼ばれた)を開始した。コルサントもまた、内紛の戦場になった。弱者を排除するという考えから、皇帝パルパティーンは帝国内部の暴動が勢いを増すのを許していた。[1]

新共和国の反撃

奇襲と救出任務

「銀河中のスクラップ業者が押し寄せてきている……まるでごちそうにたかるハエだぜ!」
―新共和国の兵士[出典]
Battle Debris

首都上空、戦いの残骸

帝国軍の同士うちは、新共和国にとってチャンスとなった。新共和国軍はエンドアの戦いで手に入れた2隻のスター・デストロイヤー、<エマンシペーター>と<リベレーター>を使ってコルサントに奇襲を仕掛け、帝国軍を混乱させた。一進一退の戦況が続いたが、ルーク・スカイウォーカーウェッジ・アンティリーズランド・カルリジアンらが指揮する<リベレーター>は、コルサントの地表へと墜落してしまった。<リベレーター>が不時着したのは、戦場の中心地だった。カルリジアンたちは、帝国軍だけではなく、残骸を集めるためにやってきたスクラップ業者とも戦うことになった。また、不時着直後、フォースのダークサイドのパワーを察知したジェダイのスカイウォーカーは、周辺の偵察に出かけた。[1][2]

<リベレーター>の乗組員を救出するため、ハン・ソロとその妻レイア・オーガナウーキーチューバッカC-3POたちがコルサントへと派遣される。ソロたちの乗る<ミレニアム・ファルコン>は、フオバ・ネヴァ艦長が指揮するネビュロンBフリゲートレベル・スター>、シアブ・スナン艦長が指揮するネビュロンB<アンタレス6>とともに、コルサント星系ハイパースペースを抜けた。しかしその直後、彼らは戦場の残骸に遭遇し、<レベル・スター>は衝突を避けることができずに大破してしまった。<アンタレス6>を惑星の上空に待機させ、<ミレニアム・ファルコン>はカルリジアンたちの救出のため、地表に向かった。[2]

コルサントに降下する途中、<ミレニアム・ファルコン>は帝国軍のI-7ハウルランナーと遭遇したが、攻撃を受けることはなかった。彼らは帝国内戦が繰り広げられるインペリアル・シティへと急いでいたのである。<リベレーター>からの信号を辿り、都市内奥のインペリアル・パレス周辺を目指した<ファルコン>は、帝国軍同士の凄惨な戦いをじかに目撃した。[2]

帝国軍同士が戦う戦場を飛びぬけた<ミレニアム・ファルコン>は、<リベレーター>の墜落現場に到着した。ハン・ソロと、フォースの助けを借りたレイア・オーガナ・ソロは、貨物船の砲台を使って見方を攻撃するAT-ATウォーカーを破壊した。<ファルコン>は着陸し、ソロ夫妻は新共和国の兵士たち(イウォークの兵士も含む)に歓迎された。戦場を徘徊する武装したスクラップ業者たちは、着陸したばかりの<ミレニアム・ファルコン>を新しい標的にする。装甲車両から現れたスクラップ業者たちは、バトル・ドロイドサイボリアネック戦闘犬を放ち、ハン・ソロたちをけん制した。[2]

ワームホール

XR-85 Coruscant

帝国の内紛に使用されるXR-85タンク・ドロイド

「ハン、お前には理解できんだろうがフォースにひどい乱れがあるのだ 暗黒面の凄まじいパワーを持つ敵が潜んでいる証拠だ!その気配をひしひしと感じるのだ」
―ルーク・スカイウォーカー[出典]

ハン・ソロはブラスター・ピストルを、レイアはフォースを使い、バトル・ドロイドやネックに応戦した。そのとき、インペリアル・パレスの廃墟から姿を現したルーク・スカイウォーカーが、フォースでネックを退けた。彼は続けてフォースのをバトル・ドロイドに向けて使い、そのすべてを破壊した。スカイウォーカーはAT-ATに狙われたが、このウォーカー兵器から放たれた砲火はライトセーバーで偏向され、AT-ATに跳ね返った。スカイウォーカーは目の前のウォーカーにフォースを送り、ヨーダの教えを応用して巨大な兵器を破壊した。[2]

スカイウォーカーや妹や友人たちと再会したが、彼らに急いでコルサントを離れるよう告げた。インペリアル・パレスを調査したスカイウォーカーは、銀河帝国の陰に、強力なダークサイドの使い手がいることに気付いていた。スカイウォーカーは、この謎の人物と対決することが、自分の宿命だと考えていたのである。そのとき、皇帝パルパティーンがつくり出したハイパースペース・ワームホール、“フォースの嵐”がコルサントに迫っていた。フォースの嵐は、<アンタレス6>の近くを通過し、コルサントの地表に到達する。ワームホールの標的が自分であることを知っていたスカイウォーカーは、仲間にすぐに去るよう命じる。<ミレニアム・ファルコン>が離れた後、スカイウォーカーはその場にとどまっていたR2-D2と共にワームホールに飲み込まれた。[2]

その後

フォースの嵐に巻き上げられたスカイウォーカーとR2-D2は、リクター級ダンジョン・シップで皇帝の本拠地ビィスへと運ばれた。彼はそこで、エンドアの戦いで死んだはずのパルパティーンと再会する。ダークサイドの知識を学ばなければ、このシスの暗黒卿を倒すことはできないと考えたスカイウォーカーは、皇帝の弟子になることに同意した。[2]

また、<リベレーター>の乗組員を回収した<ミレニアム・ファルコン>と<アンタレス6>は、無事ピナクル基地衛星ダ・スーチャVに置かれた新共和国軍の本部)へと退却した。モン・モスマはすぐに緊急会議を招集し、惑星ダック防衛などについて話し合いが行われた。[2] また、コルサントの戦いの後、新共和国の指揮官は、ローグ中隊をより幅広い任務に仕える多種戦闘機部隊につくり直すよう、ウェッジ・アンティリーズに命じた。歴史家アーハル・ヘキストロフォンの助手、バーニは、コルサントの損失は新共和国の終焉を意味している、と考えた。

登場作品

Ewoks coruscant battle

重火器を使うイウォーク兵士

参考資料

脚注

  [Source]

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