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この記事のタイトルはあくまで仮の名称です。

正式名称が不明なため、記事名に仮のタイトルが充てられています。

類似した名称の記事はオンダロンの戦い(曖昧さ回避)を参照

この戦いは、3998 BBYフリードン・ナッドの反乱のさなかに発生した。オンダロンビースト・ライダージェダイ・オーダーの連合勢力が、イジスオムミン率いるダークサイドを信奉する一派、ナッド教徒と争った。ビースト大戦終結後、ジェダイ・マスターアーカ・ジェス率いるジェダイ・ナイトのグループは、アマノア女王と古代シスの暗黒卿フリードン・ナッドの石棺を、オンダロンの密林の月ディクサンに建てられた霊廟へ移そうとした。しかしアマノアの葬儀の最中、ナッド教徒が石棺を奪うために彼らを攻撃したことで、フリードン・ナッドの反乱の最初の戦闘が始まった。

葬儀の途中、巨大なグラウンドボーラーが地下から出現し、ダーク・ジェダイウォーブ・ナルをはじめとするダークサイダー軍隊が参列者を襲撃した。彼らはナッドとアマノアの棺を奪い取り、シス魔術師オムミン王が潜んでいると思われるイジスの地下へと撤退していった。アーカ・ジェスとジェダイ・ナイトのウリック・ケル=ドローマ、そしてアマノアの娘ガリアは、ナッド教徒のウォー・マシーンが掘ったトンネルを進み、死んだと思われていたオムミンを発見した。年老いたオンダロンの王は、フリードン・ナッドの霊体と結託していた。

ナッドの命令に従い、ダークサイダーたちは戦闘中にマスター・ジェスを捕まえ、トンネルの奥深くへと連れ去った。ウォーブ・ナルは逃げようとするケル=ドローマとガリアの前に立ちはだかったが、ジェダイ・ナイトによって破られた。その後、地上に戻ったケル=ドローマは、自分たちだけで問題を解決することは出来ないと判断し、銀河共和国に援軍を求めるメッセージを送った。

背景

女王の葬儀

Blue Glass Arrow 詳細はアマノアの葬儀を参照
Amanoa'sFuneral2

アマノアの葬儀

インナー・リム惑星オンダロンでは、ビースト大戦と呼ばれる内戦が400近くも続いていた。これは、フォースダークサイドを崇拝する惑星唯一の都市イジスの市民と、イジスの外側の荒野に追放されたビースト・ライダーたちの戦いだった。ジェダイ・オーダーは、内乱を調停するためジェダイ・ナイトケイウリック・ケル=ドローマ兄弟、そしてトワイレックトット・ドニータを現地に派遣した。ジェダイはイジスの統治者であるアマノア女王ビースト=ロードオロン・キラを和解させようとしたが、失敗に終わった。その結果、彼らの任務は全面的な戦いへと発展してしまう。ナイトたちの師匠、アーカニアンマスターアーカ・ジェスがオンダロンに駆け付け、戦闘瞑想の力を使って戦いの流れを変えたことで、紛争は終結に至った。マスター・ジェスとジェダイたちは、亡きシスの暗黒卿フリードン・ナッドの力を利用していたアマノア女王と、イジス王宮の地下にある霊廟で対峙した。ジェスはフォースのライトサイドでナッドの霊廟の闇を撃退し、暗黒卿の助力を失ったアマノアは敗北した。アマノアは、娘のガリア(ビースト・ライダーのオロン・キラと恋に落ちていた)の腕の中で命を落とした。

アマノアが死んだことで、イジスには法的な統治者がいなくなった。オンダロン王家のしきたりに従い、アマノアの娘であるガリアが玉座が座ることになり、彼女とその夫オロン・キラが新しいオンダロンの女王とになった。その後まもなく、彼女たちはアマノアとフリードン・ナッドの遺体(ビースト大戦が終結した際、ジェダイによって回収されていた)の埋葬の準備にとりかかった。棺の中から発せられる強い闇の力に関心を持っていたアーカ・ジェスの監督のもと、葬儀が始まった。ナッドの石棺が持つダークサイドの力が、これ以上オンダロンの市民を圧迫できないようにするため、ジェスは密林のディクサンマンダロリアン鋼を使った新しい霊廟を建てるよう命じた。アマノアの遺体も同様に、ディクサンに移されることになった。

Groundborer

イジスの地下から出現したナッド教徒のウォー・マシーン

ナッド教徒の襲撃

一方、オロン・キラの副司令官を務めるゴビーとビースト・ライダーたちは、ジェダイの命令に従い、イジスの地下にある墓地を捜索した。地下の奥深くには、まだシス魔術の使用者が潜んでいるといううわさがあったのである。トンネルの奥深くへと進んでいったゴビーとその仲間たちは、ほかならぬオムミン王(すでに死んだと思われていた)と遭遇した。ゴビーとビースト・ライダーたちがトンネルから戻ってきたことで、アマノアの葬儀は中断された。しかし、ゴビーらが他のビースト・ライダーやジェダイにオムミンの生存を報告する暇もなく、巨大なボーリング・マシーンが出現して彼らを襲った。ちょうどトンネル掘削機のような外見をしたこの戦争兵器は、壁の都市イジスの地下から姿を現し、ナッド教徒兵士たちを放った。ナッド教徒を率いていたのは、巨大なライトセーバーを手にし、シス魔術の力で輝きを放つ装甲服を身に着けたダーク・ジェダイだった。

戦闘

ダーク・ジェダイとの対決

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ウォーブ・ナルと戦うジェダイたち

オロン・キラと彼の兵士たちは、ウォー・マシーンから出てきたナッド教徒との戦いに臨んだ。また、ジェダイ・ナイトもウォーブ・ナルという名のダーク・ジェダイと戦った。しかし、フォースを通して謎の敵から攻撃を受けたアーカ・ジェスは戦闘不能になり、戦いに加わることが出来なくなった。一方、ウォーブ・ナルがジェダイを相手に時間稼ぎをしたおかげで、ナッド教徒は本来の目的であるアマノアとフリードン・ナッドの石棺の強奪に成功した。任務が成功に終わったため、ナルは仲間たちに退却を命じた。ウォー・マシーンは、ダーク・ジェダイとともに再びイジスの地下深くへと姿を消した。彼らを追ってウォー・マシーンを掴んだウリック・ケル=ドローマは、自分との決着をつけるようナルに要求した。しかし、装甲服のダーク・ジェダイはこの言葉に応じず、ケル=ドローマはマシーンによって大きく割けた地下の奈落へと引きこまれそうになった。落下を避けるため機械から飛び降りたケル=ドローマは、倒れたマスター・ジェスを労わっていた仲間たちと合流する。一方、トット・ドニータは異なるダークサイダーの軍隊が都市に迫っているという報告を受けた。

ジェスはダークサイドの攻撃から何とか回復した。ジェスは、襲撃者はジェダイの手を煩わす役目を果たしていたに過ぎず、彼らの真の意図はフリードン・ナッドとアマノアの石棺を盗み出すことにあったのだと悟った。ナッドの棺がオンダロンの闇の力の源だったに違いないと推論したジェスは、アマノアの棺ともども、敵の手から奪い返す以外にとるべき道はないと判断する。するとガリアは、父親のオムミンが実はまだ生きていることを認め、オムミンこそ石棺奪回の唯一の望みであるかもしれないと発言した。トット・ドニータとオス・ウィラム、ケイ・ケル=ドローマはオロン・キラのもとに留まり、アーカ・ジェスとウリック・ケル=ドローマはダークサイダーの居場所を目指してウォー・マシーンのトンネルを進むことになった。地下墓地を知り尽くしているガリアは、ふたりについて行くと言って譲らなかった。3人は、ダークサイダーと石棺、そしてオムミン王を見つけ出すため、トンネルの暗闇の中を降りて行った。

オムミン王の秘密

ArcaNadd

フリードン・ナッドの幻影と対峙するアーカ・ジェス

地下深くへと旅するうちに、ガリアは思っていたほど地下墓地の構造を理解できていなかったことに気づいた。しかしジェスは、ダークサイドの力がより強まっているのを感じ、自分たちが正しい方向へ進んでいると確信した。ウォーブ・ナルと対決するつもりでいたウリック・ケル=ドローマは、オムミン王を見つけ出すことにそれほど関心を持っていなかった。間もなく、3人はデュラスチール製の外骨格で全身を覆われ、サイボーグとなって生きながらえていたオムミン王と遭遇した。オムミンは、この生命維持装置は行動力を向上させるために必要なのだと語ったが、マスター・ジェスは装置にダークサイドの力が働いていることを察知した。すると年老いた王は、彼の主人が暗黒卿フリードン・ナッドの亡霊であることをジェダイたちに明かした。ナッドは、オムミンによって冥界から呼び出されていたのである。オムミンの背後に現れたフリードン・ナッドは、年老いた王にフォースのダークサイドの力を与えた。

アーカ・ジェスはナッドと対峙したが、オムミンが彼に襲い掛かり、喉を掴んでダークサイドのエネルギー波で窒息させようとした。ケル=ドローマは気絶したジェスを助けようとしたが、マスターが囚われているエネルギー・フィールドに侵入することができなかった。オムミンはダークサイドの軍勢を呼びだした。ウォーブ・ナル率いる兵士たちは、完全武装し、戦う準備を整えていた。ダーク・ジェダイを付き従えたオムミンは、娘のガリアをダークサイドへ誘惑する。逃げ出したい一心のガリアは、父の誘いを拒否した。しかし、復讐を望むケル=ドローマは、ウォーブ・ナルを目指してオムミンの敵兵士の中を切り進んだ。オムミンとナッドがジェスを連れて去って行く中、ケル=ドローマは装甲服のダークサイダーとライトセーバー・コンバットを繰り広げた。

ウォーブ・ナルの死

ケル=ドローマとウォーブ・ナルの対決は短かったが、激しいものだった。ナルは怒りに駆られたジェダイに負かされた。敵の斬撃を何度か受け流したケル=ドローマは、頭上からの一撃をかわし、ナルの背後をとった。ケル=ドローマに腕を切断されたナルは、ジェダイに情けを請うた。しかしケル=ドローマは敗者の言葉に耳を貸さず、ダーク・ジェダイの首をライトセーバーで刎ねた。彼は知らなかったが、ナルの敗北はナッドにとって計画通りの出来事だった。ナッドは、ふたりを戦わせることで、若きジェダイの中で増大していたダークサイドの力をテストしようと考えたのだった。

ナルとの戦いが終わってようやく、ケル=ドローマは自分がガリアとジェスを見捨ててしまっていたことに気づいた。ジェスは、ナルとの決闘の最中にオムミンとナッドに誘拐されていた。オムミンが去って行ったトンネルは、彼に仕えるダークサイドの勢力によって封鎖されていた。ケル=ドローマは、シス魔術によって強められた兵士を全員相手にすることは不可能だと判断し、ガリアとともに地上へと逃げ戻った。

その後

EscapeToFortressKira

ジェダイを要塞へ案内するオロン・キラ

ガリアとケル=ドローマは地上に戻ったが、王宮とイジスの街は既にナッド教徒に占領されていた。戦いで破壊されたイジスの通りを歩いていたふたりは、偶然ケイ・ケル=ドローマとオス・ウィラム、オロン・キラに出くわした。ウリック・ケル=ドローマは、ジェスが敵に誘拐され、オムミン率いる別のダークサイドの勢力が戦いに加わろうとしていることを仲間たちに説明した。ガリアを安全な場所に移すため、ジェダイとオロン・キラはビースト・ライダーの拠点であるキラ要塞に移動することになった。ウリック・ケル=ドローマは、自分たちでは対処しきれないほど事態が悪化してしまったことを理解した。そのため彼は、頼みの綱であるジェダイ・オーダーと、惑星コルサント銀河元老院に援軍を求めるメッセージを送った。

銀河共和国防衛省は、ケル=ドローマのメッセージについて話し合った。彼らはオンダロンを守るため共和国宇宙軍を派遣することに決めた。オーダーも援軍の要請を承認し、5人のナイトを向かわせることにした。チームに選ばれたジェダイのひとり、ノーミ・サンライダーという名の若き女性は、同時に共和国艦隊を指揮する役目も担うことになった。しかしこれらの動きはオンダロンにいるケル=ドローマたちには伝わっておらず、彼らは頼るべきものなく戦い続けなければならなかった。

制作の舞台裏

この戦いは、未邦訳コミック・シリーズ『Star Wars: Tales of the Jedi』の『Freedon Nadd Uprising 1』で描かれた。このコミックの作者はトム・ヴィーチで、トニー・エイキンズがイラストを担当した。ヴィーチとケヴィン・J・アンダースンは、この戦いとその次の戦いを使って、共同の著作『Dark Lords of the Sith』の背景となるストーリーを描きだした。同時に、この戦いはクラース聖戦シス大戦の一部)の前編の一部でもある。

登場作品

  • Tales of the Jedi: The Freedon Nadd Uprising (初登場)
  • Tales of the Jedi audio drama
  • Tales of the Jedi: Dark Lords of the Sith 1: Masters and Students of the Force (言及のみ)
  • Tales of the Jedi: Dark Lords of the Sith audio drama (言及のみ)
  • Star Wars: The Old Republic (作中の文書内で言及)

参考資料

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