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様々な種族の知覚生物たち(およびドロイド

「言葉を話せるからといって、利口とは限らん」
ジャー・ジャー・ビンクスに対し、クワイ=ガン・ジン[出典]

知覚(Sentience)は、有機的種族が知的にものごとを考える能力である。知覚を持つ生き物のことを知覚生物(Sentient)や知覚種族(Sentient species)と呼ぶ。知覚種族の例として、人間イウォークグンガンジオノージアンなどが挙げられる。知覚を持たない生き物は“クリーチャー”や“ビースト”などと呼ばれた。クリーチャーの中には、ジロ・ビーストのように明らかに知覚が発達していた種もあった。

分類

銀河系の生き物は、知覚の度合いによって以下の3つに分類された:

  • 知覚種族(Sentient):知的な思考を持つ生物。一般的に、知覚種族は道具を使うことができ、言葉によってコミュニケーションをとった。知覚種族の中でも高度なテクノロジーを持つものとそうでないものがあり、人間のように宇宙航行技術によって恒星間文明を発達させた種族もあれば、タルズイウォークのように母星で原始的な生活を送る種族もいた。銀河系では知覚種族による社会が発展し、銀河共和国銀河帝国といった多種族による国家が形成された。
  • 準知覚種族(Semi-sentient):ある程度の知性を持つ生物。ジロ・ビーストなどが挙げられる。
  • 非知覚種族(Non-sentient):知性を持たない生き物。

文化

知覚種族が他の知覚種族を売買・所有する文化は奴隷制と呼ばれた。銀河共和国の法律のもとでは奴隷制が禁止されていたが、タトゥイーンのように法や秩序の行き届かないアウター・リム・テリトリーの星々ではこの慣習がまかり通っていた。中でもザイゲリアンは奴隷商人として悪名高く、他種族の売買によって得た利益で巨大な奴隷帝国を築き上げていた。

主な登場作品

外部リンク

他言語版
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