王/キング(King)は男性統治者の称号。通常、王の称号は世襲制で受け継がれた。大王や国王とも訳される。女性の場合は女王と呼ばれる。モン・カラ、オンダロン、トイダリアといった惑星は王によって統治されていた。ナブーの君主は選挙で選ばれ、定められた任期を終えたら退位する決まりになっていた。
歴史
パドメ・アミダラが女王になる以前、ナブーはヴェルーナ王によって統治されていた。
クローン戦争期、トイダリアはカトゥーンコ大王によって統治されていた。カトゥーンコはトイダリアの中立主義を廃止して銀河共和国に加わったためドゥークー伯爵の不興を買い、ナイトブラザーのサヴァージ・オプレスに暗殺された。
分離主義危機の時代、ラムシス・デンダップ王が惑星オンダロンを統治した。デンダップはクローン戦争で中立を宣言したため臆病者と罵られ、分離主義勢力支持者のサンジェイ・ラッシュによって王座を追われた。ラッシュは新しい王になったが、彼に不満を持つ者たちがオンダロン反乱軍を形成し、内戦が始まった。反乱軍は首都イジズの処刑場でデンダップを救出し、パダワン・アソーカ・タノの力を借りて内戦に勝利した。その後デンダップは王位に返り咲き、共和国への再加盟を果たした。
ファースト・オーダーとレジスタンスが争っていた頃、密輸業者のハン・ソロはプラーナ王のためにラスターを捕まえ、運んでいた。
登場エピソード
- クローン・ウォーズ – 補給線をつなげ
- クローン・ウォーズ – 待ち伏せ (初登場)
- クローン・ウォーズ – 平和を求めて
- クローン・ウォーズ – 議員暗殺
- クローン・ウォーズ – 灰色の魔女
- クローン・ウォーズ – 海洋惑星の激戦 (回想シーン)
- クローン・ウォーズ – グンガン参戦 (言及のみ)
- クローン・ウォーズ – 囚われた王国
- クローン・ウォーズ – アリーン支援作戦
- クローン・ウォーズ – さまよえるドロイドたち (回想シーン)
- クローン・ウォーズ – 邂逅 (回想シーン)
- クローン・ウォーズ – オンダロン支援作戦 (回想シーン)
- クローン・ウォーズ – 戦場を駆ける者たち
- クローン・ウォーズ – 王の奪還
- クローン・ウォーズ – ターニング・ポイント
- スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒 (言及のみ)
参考資料
- アルティメット・スター・ウォーズ 完全保存版大百科
- きみは、知っているか!? スター・ウォーズ はやわかりデータブック
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 ビジュアル・ディクショナリー
- スター・ウォーズ ギャラクティック アトラス
- スター・ウォーズ キャラクター事典 完全保存版
- スター・ウォーズ/フォースの覚醒 コンプリートガイド
外部リンク
他言語版