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「宇宙法の成立と重装備の軍隊の広範囲への配備は、銀河支配への第一歩に見えるかもしれないが、軍の活動は、この銀河を侵略し民を奴隷にして搾取する者や、政府への不満をあおる者からわれわれを守り、そのような行為にかかわる者を法に則って処罰するためだけに行われる。新しい軍隊を不法侵害する邪魔者としてではなく、法の番人と考えていただきたい。平和で豊かな銀河を実現するという皇帝陛下のビジョンを支えるための軍隊なのだ」
ターキン・ドクトリンより[出典]

帝国軍(Imperial military)は様々な部隊によって構成された銀河帝国の軍隊である。大きく帝国地上軍帝国宇宙軍の2つに分かれ、帝国情報部という諜報機関を持っていた。地上軍と宇宙軍の活動は、両部隊の指揮官から成る統合本部によって監督された。銀河皇帝シーヴ・パルパティーンと彼の弟子であるダース・ヴェイダーは、帝国軍の指令系統のトップ及びナンバー2と目されていた。人間男女が帝国軍への入隊を許され、銀河系の各地にある帝国アカデミーで訓練を受けた。帝国軍士官候補生の多くは下士官や将校、あるいはストームトルーパーになった。

歴史

形成

クローン戦争と呼ばれる3標準年間の銀河規模紛争が終結した際、銀河共和国シーヴ・パルパティーン最高議長銀河帝国の建国を宣言し、自らその初代皇帝になった。皇帝パルパティーンは共和国グランド・アーミー地上軍宇宙軍から成る「帝国軍」へ再編した。当時は広大な領域が未征服のまま残っており、クローン戦争で敗北した独立星系連合残党が辺境領域に散らばっていた。帝国は大規模な軍国化を開始し、分離主義者の討伐に乗り出した。帝国軍はインペリアル・センター(コルサント)を中心に新国家の版図を拡大し、帝国統治を銀河の隅々まで行きわたらせる主要な手段として活躍した。

銀河内戦

帝国の台頭から19年が過ぎた頃、反乱運動が帝国の上層部を悩ませるほどの規模に発展していた。やがて彼らは共和国再建のための同盟(反乱同盟軍)を形成し、銀河内戦が勃発する。両勢力は数年間にわたって各地の宙域星系の覇権をめぐって争い、ヤヴィン4ホスエンドアといったアウター・リムの星で大規模な戦いを起こした。帝国軍はホスで反乱軍を蹴散らしたものの、ヤヴィンの戦いエンドアの戦いで2つのデス・スターと皇帝パルパティーンを失ってしまった。その後、帝国軍の司令官たちは本部から独立して分裂派閥を形成し、国家は無秩序状態に陥った。一方、反乱軍は新共和国へと生まれ変わり、コルサント・コアへ向かってゆっくりと前進した。

分裂と解体

新共和国との戦いで連敗が続く帝国は、エンドアの戦いの1年と4日後にウエスタン・リーチの惑星ジャクーで最後の抵抗を試みた。しかしジャクーの戦いは決定的な敗北に終わり、コルサントの帝国外交官は新共和国との間に平和条約「銀河協定」を締結する。敗戦国となった帝国は、新共和国によって厳しい軍縮と賠償金を課せられることになった。

戦争終結後、帝国軍将校インペリアル級スター・デストロイヤーから成る帝国の残存勢力は未知領域のはるか深奥でファースト・オーダーを形成した。ファースト・オーダーは新共和国から独立し、旧銀河帝国の栄光を取り戻すため着実な成長を遂げていった。

組織

「採掘会社は腐敗の巣窟だよ。みんな結託してるんだ。オーナーと役員会が、帝国の造船プロジェクトを手がける造船会社とつるんでるのさ。もちろん、すべて秘密裡におこなわれている。スター・デストロイヤーだけでは満足できずに、スパー・スター・デストロイヤーを造り、スーパー・スーパー・スター・デストロイヤーを造る。次はなにを造るやらだ!」
―『ソリライド・トライアングル』陰謀論について語るスケリー[出典]
ExecutorShuttle-ESB

エグゼクター級スター・ドレッドノート

帝国宇宙軍帝国地上軍の司令官によって構成される統合本部が帝国軍全体の活動を監督していた。また、ストームトルーパー兵団は地上軍の管轄下にあった。軍の最高指揮権は銀河皇帝パルパティーンが握っていたが、彼とそのシス・アプレンティスであるダース・ヴェイダーが指令系統のナンバー1、2と見なされていた。帝国軍事研究局は新兵器やテクノロジーを開発することで帝国軍の戦力向上に貢献していた。共和国を支援していたサイナー・フリート・システムズ社クワット・ドライブ・ヤード社は引き続き帝国に協力し、新しいビークルや宇宙船を軍隊に提供した。宇宙軍情報部帝国情報部(軍情報部)、帝国保安局といった諜報機関はしばしば帝国軍と連携して活動した。保安局は内部監視将校を各インペリアル級スター・デストロイヤーに配備し、情報員を使って同盟軍艦隊の位置情報を集めていた。

Imperial military-SWC

帝国地上軍

人間男女が帝国軍への入隊を許された。銀河系の各地に設置された帝国アカデミー士官候補生の育成が行われ、その多くは下士官、将校、ストームトルーパーになった。帝国はエイリアン種族を差別していたため、非人間種族が帝国軍のメンバーになることは非常にまれだった。ターキン・ドクトリンの精神に従い、帝国軍は軍事力の脅威によって国内の星系を押さえつけていた。圧倒的な威容を誇るスター・デストロイヤーに象徴される通り、帝国は軍事力によって敵を物理的および精神的に屈服させ、抵抗運動への抑止力にしていた。

登場エピソード

参考資料

帝国軍
司令部 ダース・シディアス - ダース・ヴェイダー - 帝国軍最高司令部 - 統合本部
帝国地上軍 帝国地上軍長官 - ストームトルーパー兵団 - 第501軍団 - 第224帝国軍機甲師団 (スワンプ・トルーパー) - ブリザード・フォース - 帝国軍地上クルー - 帝国軍コンバット・ドライバーAT-ATパイロット - AT-STドライバー - タンク・ドライバー
帝国宇宙軍 帝国宇宙軍長官 - 艦隊司令部 - 帝国軍スターファイター部隊 - TIEファイター・パイロット - 第7艦隊 - デス小艦隊 - 帝国宇宙軍トルーパーデス・スター・トルーパー) - 帝国軍兵器技術者
その他の組織 帝国情報部 - 帝国軍特殊部隊 - 帝国アカデミー - 帝国軍士官候補生 - 帝国軍衛生兵 - インフェルノ分隊
主なビークル AT-AT - AT-ACT - AT-DP - AT-ST - AT-MP - 614-AvA - 74-Z - TIE/D - TIE/ln - TIE/sa - TIE/sk - TIE/IN - TX-225 GAVw - アークワイテンズ級司令クルーザー - インペリアル級スター・デストロイヤー - エグゼクター級スター・ドレッドノート - クエーサー・ファイア級クルーザー=キャリアー - ゴザンティ級クルーザー - センチネル級着陸船 - ラムダ級T-4aシャトル - レイダー級コルベット - デス・スター - 第2デス・スター
ストームトルーパー インペリアル・ショック・トルーパー - サンドトルーパー - シャドウ・トルーパー - ジャンプトルーパー - ショアトルーパー - スカウト・トルーパー - スノートルーパー - デス・トルーパー - パトロール・ストームトルーパー - マグマ・トルーパー - ミンバン・ストームトルーパー - レンジ・トルーパー
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