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この記事のタイトルはあくまで仮の名称です。

正式名称が不明なため、記事名に仮のタイトルが充てられています。

この記事は3996 BBYに発生したヴォド=シオスク・バスとエグザ・キューンの対決を扱っています。 あなたが探しているのは19 BBY大会議場で行われた、ヨーダダース・シディアス対決かもしれません。
「わしはあやつの師であるがゆえに、ジェダイ同盟軍とはべつに、単身、説得にあたることになった。無謀なこころみであることは百も承知しておったが、選択の余地はなかった。わしはやるだけやってみた」
エグザ・キューンとの対決について説明する、ヴォド=シオスク・バスホロクロン[出典]

シス大戦中の3996 BBY、かつては師と弟子の関係だったジェダイ・マスターヴォド=シオスク・バスシスの暗黒卿エグザ・キューンが、惑星コルサント元老院ホール対決を繰り広げた。この戦いは、シス卿ウリック・ケル=ドローマ裁判の最中に、元老院ホールの大会議場で始まった。マンダロア・ジ・インドミタブルを従えてコルサントにやって来たエグザ・キューンは、銀河共和国に対する罪を裁かれていた弟子のウリック・ケル=ドローマを救出するため、元老院に押し入ったのだった。元老院のメンバーたちは、暗黒卿のシス魔術によって身動きを封じられ、ジェダイ最高議長シドローナだけが束縛を免れた。ケル=ドローマを解放した後、キューンは最高議長を殺害し、元老院から立ち去ろうとした。しかし、彼のかつての師匠、ジェダイ・マスターのヴォド=シオスク・バスがそこに現れ、暗黒卿の前に立ちはだかった。

キューンとマスター・バスは激しい言葉を交わしたが、互いに相手の主張を受け入れることは出来なかった。キューンはかつての師に挑戦してライトセーバーを起動し、バスはフォースの染み込んだを武器に立ち向かった。戦いは互角だと判断したキューンは、最近制作したばかりの古代シスの設計による兵器、ダブル=ブレード・ライトセーバーで均衡を破ろうと考えた。バスの戦意は、キューンの強烈な一撃で砕かれてしまった。バスは自分に死が迫っていることに気づいたが、死後に再びキューンと相まみえることを予言し、そこで暗黒卿を永遠に滅ぼすだろうと語った。バスは敗北し、かつての弟子に嘲られながら息絶えた。ジェダイ虐殺における自分の役割を果たした暗黒卿は、ウリック・ケル=ドローマやマンダロア・ジ・インドミタブルを引き連れて大会議場を去り、銀河系支配を目指す戦争を再開した。

背景

虐殺の始まり

銀河系規模の紛争、シス大戦は、ジェダイ・オーダー銀河共和国のメンバーにとって極めて苦々しい体験だった。1と数かにおよぶこの戦争で、シスの暗黒卿エグザ・キューンによって率いられたシスブラザーフッドは、数々の戦いでジェダイと共和国を敗北に追い込み、混乱をもたらしていた。続けてキューンは、ジェダイの指導者たちを排除しようと考えた。彼は新たにシスに加わった元ジェダイの転向者たちに、それぞれの師匠を殺害する任務を与えた。キューンの計画は、彼自身のマスターであるヴォド=シオスク・バスを殺害することで完了する予定だった。キューンの手下たちがヤヴィン4の拠点から出発した後、マンダロア・ジ・インドミタブルスターシップがこの密林のにやって来た。マンダロリアン戦士団の首領であるマンダロアは、共和国に捕えられたクラースの指導者、シス卿ウリック・ケル=ドローマを救うため、ケル=ドローマの仲間であるキューンに助けを求めに来たのだった。マンダロアは、クラースが行った銀河系首都惑星コルサントへの攻撃が失敗に終わったことをキューンに説明する。ケル=ドローマは、この戦いのさなかにジェダイの光の壁に囲まれて拘束され、銀河共和国最高議長シドローナのもとで拘留されていた。最高議長は、このダークサイド転向したジェダイを裁判にかけ、銀河に対する罪で裁くつもりだった。最高議長が考える唯一の適切な処罰は、ケル=ドローマを処刑することだった。

クラースの軍将を救い出すと決心していたマンダロアは、暗黒卿エグザ・キューンに助力を求めた。もともとキューンは、首都惑星コルサントに先制攻撃を仕掛けることに反対し、ケル=ドローマに警告を放っていた。ケル=ドローマの逮捕は、キューンの忠告が正しかったことを証明したに過ぎなかった。それにも関わらず、ケル=ドローマがまだ自分たちの計画にとって必要不可欠だと考えた暗黒卿は、マンダロアの懇願に応じた。彼らはキューンの宇宙船<スターストーム・ワン>に乗り、逮捕された盟友を銀河共和国から救い出すために出発した。

ケル=ドローマの裁判

VodoPressesExarKun

かつての弟子と対峙するヴォド=シオスク・バス

シスのマサッシ戦士を引き連れ、エグザ・キューンとマンダロア・ジ・インドミタブルは銀河元老院ホールへと押し入った。ウリック・ケル=ドローマは大会議場の中央で拘束され、最高議長シドローナを含む元老院のメンバーによって罪を裁かれていた。他にも、かつてウリックの仲間だったノーミ・サンライダーシルヴァー、そして彼の弟ケイ・ケル=ドローマといったジェダイ・ナイト審問会に参加していた。愕然とする元老院のメンバーたちの前で、キューンはフォースを使ってケル=ドローマを拘束から解放し、次の動作でシス魔術の力を行使した。キューンの魔術はその場に集まった人々を精神的に束縛し、ジェダイと最高議長を除く全員の身動きを封じた。最高議長は、会議場の中央の台座を登ってやって来たキューンに抵抗しようとした。しかし暗黒卿はこの無意味な試みを払いのけ、指で最高議長の頭に穴を空けた。精神的な傀儡となった最高議長は、まるで操り人形のようにキューンの言葉を繰り返した。操られるがまま、最高議長は伝説のシス帝国再建する計画を説明し、共和国はシスの偉大なる未来図において時代遅れな存在になると非難した。その後、キューンは死んだ最高議長を血の海へと投げ捨て、解放されたケル=ドローマとマンダロア、マサッシを引き連れて立ち去ろうとした。しかし、キューンのかつての師で、ジェダイ・マスターのヴォド=シオスク・バスがシスの前に立ちふさがった。

キャサーのジェダイ、シルヴァーがエグザ・キューンと戦いたがっていたが、かつての弟子の行為は自分に責任があると考えるマスター・バスは、彼女を押し止めた。バスはダークサイドの所業を止めるようキューンに求めたが、暗黒卿はこれを断り、代わりに新しく結成されたシス・ブラザーフッドにかつての師匠を勧誘した。クレヴァキのジェダイ・マスターが、シスの教えを受け入れることは決してないと宣言すると、暗黒卿はライトセーバーを起動した。もはや他に選択肢がなくなったバスも自らのを構え、戦いが始まった。

対決

Die squidface die

バスとキューンの対決

かつて、師匠ヴォド=シオスク・バスの優れた技術の前に敗北したことがあったエグザ・キューンは、新しい青いブレードのライトセーバーで戦いに臨んだ。しかしバスは、フォースの力がしみ込んだ杖を武器として使い、それがどんなライトセーバーにも匹敵するということを再び証明しようとした。元老院のメンバーはキューンの魔術にかかったまま動けず、ジェダイはマンダロアやマサッシの戦士によって行く手を阻まれた。マスター・バスはかつての弟子の罵倒をはねのけながら、やすやすと互角な勝負を繰り広げた。また、キューンも降伏を求めるバスの言葉を拒否した。どちらも相手の攻撃に一歩も譲らなかった。ヴォド=シオスク・バスは、かつての弟子を破ることも、ダークサイドを捨てて銀河系に破滅をもたらす戦いを止めるよう説得することもできなかった。

疲れを見せないジェダイ・マスターに苛立ったエグザ・キューンは、ライトセーバーの新しい仕掛けを使って決着をつけることに決めた。マスター・バスは、キューンのライトセーバーのの反対側からもブレードが放出されたことに驚いた。マスター・バスはダブル=ブレード・ライトセーバーという独特な武器を相手に戦う準備が出来ておらず、暗黒卿はこの利点を最大限に生かして攻撃を仕掛けた。バスはもはや激しい攻撃に耐えきることが出来なくなった。自らの敗北を悟ったバスは、フォースにその身を差し出した。マスター・バスはキューンに、例え今でなくともいつのか、自分がかつての弟子を破る日がやってくるだろうと告げた。この言葉を無視してバスに別れの言葉を放ったエグザ・キューンは、マスターに最後の一撃を振るい、杖を破壊した。元老院の床に倒れたヴォド=シオスク・バスは、フォースとひとつになり、彼のローブと破壊された木の杖だけがその場に残った。

その後

シスの暗黒卿エグザ・キューンとその弟子であるウリック・ケル=ドローマは、マンダロアやマサッシの戦士を従えて元老院会議場から大股で立ち去った。元老院に別れを告げたシスはヤヴィン4へと出発し、その場に残されたノーミ・サンライダーやケイ・ケル=ドローマ、シルヴァーたちは、亡きヴォド=シオスク・バスの衣類や杖を抱きかかえてマスターの死を悲しんだ。

エグザ・キューンに仕えるシスの手下たちは、銀河系のかくちでそれぞれのジェダイ・マスターを襲撃していた。彼らはキューンが予言した偉大なるシスの運命を切り開くため、かつての師匠と戦った。ジェダイ・マスターたちによる脅威を排除したシスのブラザーフッドは、共和国をダークサイドによって屈服させるため、征服戦争を再開した。

後世への影響

「一致団結すれば各自の弱点を克服できる。エグザ・キューン、わが弟子よ―いよいよ年貢のおさめどきじゃな」
「ほざくな!」
―再び相まみえたヴォド=シオスク・バスとエグザ・キューンの霊体[出典]

ヴォド=シオスク・バスが死の間際に語った言葉は、彼の死から数千年が過ぎた後に実現することになった。11 ABY、ジェダイ・マスターのルーク・スカイウォーカーがヤヴィン4のマサッシ・テンプルジェダイ・プラキシウムを設立した際、キューンの霊体が姿を現し、スカイウォーカーのジェダイ訓練生たちをフォースのダークサイドへと誘惑した。しかし、生徒たちはキューンを破るために団結し、ヴォド=シオスク・バスの霊体も彼らを手伝って、暗黒卿の霊を永遠に滅ぼした。

制作の舞台裏

元老院ホールでの対決は、ケヴィン・J・アンダースンによる未邦訳コミック、『Star Wars: Tales of the Jedi』の『The Sith War』の章で描かれた。この出来事において、アンダースンとトム・ヴィーチによる前篇『Tales of the Jedi: Dark Lords of the Sith』で味方同士になったエグザ・キューンとウリック・ケル=ドローマが再び合流し、同時にヴォド=シオスク・バスというキャラクターの最期が描かれた。

『The Complete Star Wars Encyclopedia』(未邦訳)では、ヴォド=シオスク・バスがデネバの秘密会議でエグザ・キューンに殺されたと記述されているが、これは誤りである。

登場作品

  • Tales of the Jedi: The Sith War 2: The Battle of Coruscant (間接的に言及)
  • Tales of the Jedi: The Sith War 3: The Trial of Ulic Qel-Droma (初登場)
  • Tales of the Jedi: The Sith War 5: Brother Against Brother (言及のみ)
  • Star Wars: Knights of the Old Republic 47: Demon, Part 1 (回想シーン)
  • Star Wars: The Old Republic (作中の文書内で言及)
  • Darth Plagueis (間接的に言及)
  • I, Jedi (間接的に言及)
  • 暗黒卿の復活 (言及のみ)
  • フォースの覇者 (言及のみ)
  • Young Jedi Knights: Heirs of the Force (間接的に言及)

参考資料

シス大戦
3996 BBY
銀河系のタイムライン

前:テタ星系のクーデター
3997 BBY

同時期:マンダロリアン聖戦
(およそ70003996 BBY)

次:マンダロリアン戦争
39763960 BBY

シス大戦の戦い
クラース聖戦
3996 BBY

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マンダロリアン聖戦
3996 BBY

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共和国の反撃
3996 BBY

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