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ヴァリアス・イング(Valius Ying)はトワイレック男性で、マンダロリアン戦争の時代にアウター・リム・テリトリーで悪名を轟かせていた海賊スターシップオローコ>の船長だったイングは、ギャングスターの乗組員たち数名を指揮していた。イングは銀河共和国ソール・カラス大佐に逮捕されたことがあったが、3964 BBY当時、活動を再開していた。このゼイン・キャリックという名のジェダイパダワンが、タリスでクラスメイト達を虐殺した濡れ衣を着せられ、指名手配された。イングは、普段はバウンティ・ハンターとしては活動してなかったが、キャリックの捜索に加わった。イングと<オローコ>はタリス小惑星帯でキャリックを追跡し、共犯者とされていたマーン・ヒログリフや、アーカニアン・オフシュートジャレイルゴーマン・“キャンパー”・ヴァンドレイクたちもろとも、キャリックを捕まえた。

ヒログリフは、タリスにある倉庫の開錠コードと引き換えに、自分とオフシュートのふたりを解放させた。イングはキャリックひとりを連行し、ジェダイ・オーダーに引き渡すためタリスに赴いた。多数の群衆に歓迎されながら、イングはタリシアン・ジェダイ・タワーの5人のジェダイ・マスターのもとへとキャリックを連れて行った。多額の報酬を期待していたイングは、キャリックが実はパダワン虐殺の犯人ではないことを知り驚いた。虐殺の真犯人は5人のマスターだったのである。イングはその場から立ち去ろうとしたが、ジェダイ・マスター・ルシエン・ドレイは、あまりに多くの真実を知りすぎたこのトワイレックを、ライトセーバーで殺害した。

経歴

悪名高いルティアントワイレック海賊ギャングスターのヴァリアス・イングは、マンダロリアン戦争時代アウター・リム・テリトリーで活動していた。3964 BBY当時、彼はスターシップオローコ>の船長を務め、数名の部下たちを指揮していた。また、彼はスニヴィアンの犯罪者マーン・ヒログリフとも知り合いだった。ある時期、イングはムーモ・ブラザーズと呼ばれるアイソリアンバウンティ・ハンター兄弟を雇ったことがあったが、役に立たなかったため解雇した。海賊として活動していた頃、イングは<レシプロシティ>で銀河共和国ソール・カラス大佐によって逮捕されたが、3964 BBY頃にはすでに活動を再開していた。

このジェダイパダワンゼイン・キャリックが、惑星タリスで4人のクラスメートを虐殺した罪で指名手配された。キャリックはヒログリフの助けを借りて逃亡し、ふたりの首には莫大な賞金が懸けられた。普段はバウンティ・ハンターとして活動していなかったイングと<オローコ>の乗組員も、キャリックとヒログリフの捜索に加わり、タリス小惑星帯で彼らを発見した。<オローコ>は、ふたりの逃亡者が乗るジャンク・ホーラー、<ラスト・リゾート>をトラクター・ビームで捕まえた。イングと<オローコ>は、キャリックやヒログリフと一緒にいた<ラスト・リゾート>の所有者、アーカニアン・オフシュートジャレイルゴーマン・“キャンパー”・ヴァンドレイクも拘束した。この直後、イングはヒログリフと取引し、このスニヴィアンが所有する倉庫の開錠コードと引き換えに、キャリック以外は見逃すことになった。イングは、<ラスト・リゾート>は小惑星帯で破壊され、脱出ポッドに乗っていたキャリックひとりだけを捕まえたと当局に報告した。タリスに到着した後、イングはヒログリフとジャレイル、キャンパーを解放した。

Lucienmurderbountyhunter

ルシエン・ドレイに殺されるイング

<オローコ>に“ゲスト”を乗せてタリスに戻ったイングは、シャトルをタリスのアッパー・シティへと着陸させた。イングはキャリックに手錠をかけ、パダワンの逃亡者を5人のジェダイ・マスターたちに引き渡すため、ジェダイ・タワーに向かった。たくさんの民衆と報道陣が、キャリックを連行するイングを迎え入れた。この出来事のニュースは、はるか惑星ダントゥインにまで届いていた。見物人の群衆の中を進み、タワーに到着したイングとキャリックは、マスターたちと対面する前に、武器や記録装置を持っていないか調べられた。イングはジェダイ・マスターの面々に、脱出ポッドに乗るキャリックを発見したという嘘のストーリーを説明したが、ミラルカのジェダイ、カニーリアがすぐに偽りを見抜いた。キャリックのマスター、ルシエン・ドレイは、キャリックがクラスメートを殺害した犯人ではないと認め、イングを驚かせた。激怒したキャリックはドレイと口論になり、虐殺が行われた夜の真実が明らかになった。イングは、パダワンたちを殺した真犯人が実は5人のマスターで、攻撃を生き延びたキャリックが、クラスメート虐殺の濡れ衣を着せられていたことを知った。この意外な真実にうろたえたイングは、その場から立ち去ってシャトルに戻ろうとした。しかしドレイは、余計なことを知りすぎたイングを外に出そうとしなかった。ドレイはイングに、ジェダイが彼のシャトルを必要としていると語り、イングが抗議した次の瞬間、ライトセーバーでトワイレックのギャングスターを切り殺した。結局、キャリックはヒログリフやジャレイル、キャンパーの助けを借りてタワーから逃げ延びた。

個性と特徴

ヴァリアス・イングは、人目を引く青い肌と4本の指を持つ巨体のルティアン・トワイレックで、レックをリングで装飾していた。イングと知り合いだったマーン・ヒログリフは、このトワイレックのことを、すぐに混乱する愚か者だと考えていた。イングは基本的にバウンティ・ハンターとしては活動していなかったが、賞金目当てでヒログリフとゼイン・キャリックの捜索に加わった。小惑星でふたりを発見した際、イングはヒログリフの交渉に応じた。彼は交渉の際の契約を守るため、ジェダイ・マスターを相手に嘘をついた。金のために仕事をしていたイングは、キャリックが本当に罪を犯していたのかどうかには興味を持っていなかった。しかし、イングはパダワン虐殺の意外な真相に驚き、できるだけ早くジェダイ・タワーから立ち去ろうとした。

制作の舞台裏

このキャラクターは、2006年に発売された未邦訳コミック・シリーズ、『Star Wars: Knights of the Old Republic』(ジョン・ジャクソン・ミラー作)の『Commencement Part 5』と『Part 6』に登場した。イングのデザインについて、ミラーは“エイリアントニー・ソプラノ”をつくるよう、アーティストのブライアン・チントラヴェル・フォアマンに提案した。また、ミラーの説明によれば、『Knights of the Old Republic』の“スクリーン上”で最初に死が描かれたキャラクターはイングである。イングはその後のシリーズ作品の回想場面にも登場した。イングのイラストを描いたのは、トラヴェル・フォアマン、ブライアン・チン、アンドレア・ムッティの3人である。

登場作品

  • Star Wars: Knights of the Old Republic 5: Commencement, Part 5 (初登場)
  • Star Wars: Knights of the Old Republic 6: Commencement, Part 6
  • Star Wars: Knights of the Old Republic: Reunion (言及のみ)
  • Star Wars: Knights of the Old Republic: War 4 (回想シーン)

参考資料

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ウーキーペディアにはヴァリアス・イングに関する2枚の画像があります。
他の言語

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