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ローン・シュライン[1](Roan Shryne)はクローン戦争とその後の紛争で活躍した銀河共和国ジェダイ・マスター。彼は青いライトセーバーを使用した。

経歴

生い立ち

ローン・シュラインは惑星ウェイッタジェンジュラ・シュラインのもとに誕生した。ローンがちょうど3歳を越したとき、彼はジェダイに引き取られることになった。ジュラはジェダイに息子を預けることに前向きなジェンに反対したが、結局ローンはオーダーに加わることになる。これがもとで、ジュラはジェンのもとを去っている。

ジェダイとしての人生

48 BBYごろ、ローンはジェダイ・マスターナト=セムパダワンとして一連の闘争に直面した。そしてジェダイ・ナイトとして、彼はジェダイ・オーダーの“獲得部門”に配属された。これはフォース=センシティブの子供たちをジェダイ・テンプルに連れ帰る部門である。しかし子供たちを両親から引き離す仕事を嫌がったシュラインは、それ以上獲得を続けることを頑固に拒否した。シュラインはやがてジェダイたちが“オールド・ガード”と呼んだ、いずれはジェダイ・ハイ・カウンシルに加わるだろうと考えられていたマスターたちの一人になる。だが、彼は結局カウンシルに加わったことはない。

獲得の仕事を拒否したシュラインは、カウンシルから彼自身の見つけた道を進むべきだと判断された。彼は古代及び現代の兵器の研究を始めるようになり、非合法の武器の売買における犯罪組織の役割に関心を持つようになった。彼はトレード・フェデレーションやその他の組織がドロイド軍強化を行っていた状況を許容する共和国の法律の抜け穴を非難する。クローン戦争が始まる前の約24 BBY、シュラインは故郷ウェイッタの近くにある惑星マーカナを訪れた。彼は地元の犯罪組織のボス、キャッシュ・ギャルランと親しくなり、大戦の時代には彼から分離主義勢力の動向に関して情報をもらっていた。彼は戦争中も、ときにはパダワンと共に、マーカナを頻繁に訪問している。

ローン・シュラインは22 BBY第一次ジオノーシスの戦いでジェダイの攻撃チームに加わった。彼はこの戦いでナト=セムと一人目のパダワンを失ってしまう。彼の二人目のパダワンも、19.5 BBYマナライの戦いで命を落とした。クローン戦争の終盤ごろには、シュラインはジェダイ・カウンシルとフォースに対する信頼を失っていた。皮肉で厳格なシュラインのフォースとの繋がりは弱くなっていき、単純な力を使うことにさえもがくようになった。

マナライの後の彼の異変には同僚のジェダイたちも気付いており、多くの仲間たちはシュラインがやがてオーダーを去ってしまうのではないかと考えていた。

クローン戦争中、ローンは第22部隊イオン・チームクローン・コマンドーとともにディーコ・ニモーディアの戦いに参加した。彼はキャプテン・クライマーと様々な出来事を乗り越える。マーカナの戦いには6人のジェダイが赴いたが、シュラインもその一人として再びクライマーと並び戦う。マーカナはアウター・リム包囲攻撃の一環であり、共和国がパルパティーン議長誘拐に失敗したグリーヴァス将軍を捜索していた頃のことである。シュラインは敵の医療センターを巻き込む爆撃を行うかどうかでコマンダーサルヴォと意見を別にし、自ら医療センターに奇襲を仕掛けた。このとき彼はクライマーの命を救う。この戦いの中オーダー66が発令され、シュラインとマスター・ボル・チャタク、その弟子オリー・スターストーンはサルヴォの待ち伏せにあう。しかし、彼らはオーダーに背いたクライマーによって命を救われる。

オーダー66

DarkLordJapaneseCoverArt

シュラインはダース・ヴェイダーと戦う。

マーカナ・シティアージェンテ・タワーの裏で傭兵の服を奪った3人は、ライトセーバーを捨て、服を着替えた。彼らはテンプルから首都に帰還する指令を受け取ったが、直後にはその正反対の指令を受け取る。惑星脱出をすることを決めた彼らだが、銀河帝国につかまり多くの捕虜たちと一緒に拘留されてしまった。やがて捕虜たちの前にダース・ヴェイダーが現れる。チャタクは単身ヴェイダーに挑んで殺されてしまった。

シュラインはスターストーンとともに、ときにはマインド・トリックなどの技術を使って、マーカナの友人キャッシュ・ギャルランのもとへと移動した。

ギャルランは<ドランク・ダンサー>の乗組員に彼らのことを運ぶよう頼んだ。偶然にも、<ダンサー>の船長をしていたのはローンの母、ジュラ・シュラインだった。彼は母親から彼の幼い頃のホログラムを見せられ、生い立ちを語られた。一方スターストーンはジェダイ粛清の生存者を探していた。<ダンサー>はイウォ・クルカたちジェダイのグループと合流できたが、シュラインは彼らと考え方を分かち、モサック以降母とその密輸業者たちと行動を共にすることになる。

シュラインたちはファング・ザー元老院議員オルデランからサーン・プライムへ運ぶ仕事を引き受けた。シュラインはスケック・ドラグルアーチャー・ベイルと共にザーを探したが、駆けつけたヴェイダーに阻まれた。彼はブラスターで応戦し、逃げることは出来たがザーは死亡した。

スターストーンたちと分かれた彼だったが、最後は彼女たちを見捨てられなかった。彼女たちに同行したスライサーフィリ・ビターズから知らせを受けていたシュラインは、銀河帝国の侵略が進むキャッシークへと駆けつける。惑星には既にヴェイダーも降り立っており、カチーホの戦闘でもウーキーたち、そしてジェダイのイウォ・クルカシアデム・フォーテが犠牲になっていた。

シュラインはフォーテの物だった血だらけのライトセーバーをフォースで拾い、ヴェイダーの部下であるコマンダー・アポーの首を切り落とした。シュラインとシス卿の戦いの中、ウーキーたちやスターストーン、ジョーンベイ・ルーナム・ポーフは船に乗り込むことが出来た。シュラインはヴェイダーの胸にある制御装置を狙い戦ったが、右前腕や左足の脛を傷つけることが出来ただけで、どちらも血ではなく火花が飛び散った。ヴェイダーはフォース・スローでスロープの厚板や手すりをシュラインに投げつける。彼はこの攻撃を防げなくなり、ついには倒れこんでしまった。あきらめたシュラインは、ヴェイダーに師は誰かと尋ねた。そして、ヴェイダーとの会話でパルパティーン皇帝シス卿ダース・シディアスであることを明かされた。また、ヴェイダーがアナキン・スカイウォーカーであることも知った。

シュラインは死の瞬間に、かつて見たヴィジョンを思い返した。内容は星のように明るい爆発に森の惑星、勇敢で恐れを知らない住民たち、逃げる船、そしてヴェイダー。ヴィジョンは表面的にはシュライン自身の死の予知であったが、のちのヴェイダーの破滅、森の月エンドアでのシス卿の最期を示唆する内容でもあった。

帝国の公式記録では、シュラインはキャッシークにおける帝国の“新兵募集”を妨害したため処刑されたとされている。彼の死を報告したのはコマンダー・ボウである。

登場作品

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『暗黒卿ダース・ヴェイダー』に基づく。

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