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この記事は提督を扱っています。 あなたが探しているのは彼の甥かもしれません。

ロン・バンジーア(Llon Banjeer)は人間男性で、エンドアの戦い以降に銀河帝国最大の艦隊のひとつを指揮していた提督4 ABY、帝国がエンドアで大敗した後、バンジーアはズンジ軍将と手を結び、新共和国ハスト造船所へと攻撃を行った。それから数後、元ロイヤル・ガードで野心家のシス卿カノア・ジャックス皇帝パルパティーンクローンに対して破壊工作を仕掛けた際、バンジーア提督もこの陰謀に加担した。ジャックスや、裕福かつ尊大なバー・ノライズが主導する帝国のもとで、バンジーアは帝国宇宙軍代表として帝国暫定評議会のメンバーを務めた。バンジーアは、その権力を利用してバラモラのリーダーに据え、宙域内のすべてのバウンティ・ハンターの支配権を与えた。人間至上主義者で帝国の伝統主義者だったバンジーア提督は、暫定評議会でさまざまな非人間種族とともに活動することを嫌っていた。

ノライズがユージャン・ヴォングのエージェント、ノム・アノアによって暗殺された際、バンジーアは殺人がロイヤル・ガードのキア・ケイノスによる仕業だと真っ先に主張した。彼は仲間たちに、暫定評議会のトップは常に命を狙われることになることを示唆した。そのため暫定評議会は、裕福な官僚サンデル・カリヴァスをノライズの後継者に選出した。評議員たちは暫定評議会内で最も嫌われているメンバーが、次の暗殺の犠牲者になることを期待していたのである。バンジーアは、カリヴァスが少なくとも非人間種族ではないという理由で、彼の選出を支持した。しかしバンジーアは、ノム・アノアによる2人目の犠牲者になった。ノライズのときと同様、この暗殺はキア・ケイノスの仕業に見せかけられた。

経歴

人間男性、ロン・バンジーアは、銀河帝国提督として仕えていた。エンドアの戦い皇帝パルパティーンが最初のを遂げた後の時代、バンジーアは帝国宇宙軍最大の艦隊のひとつを指揮していた。皇帝の死後、バンジーアはクエライ宙域軍将グランドモフズンジと手を結んだ。4 ABY、帝国のエージェントが新共和国ハスト造船所の位置情報をつかむと、バンジーアは艦隊に施設攻撃の準備をさせた。裕福なダスタ家艦隊からバルク・クルーザーを数隻手に入れ、それらをTIEファイターキャリアーに作り変えた後、バンジーアは造船所攻撃して30を超える新共和国の宇宙船(これらの多くはズンジの軍隊に対して使用される予定だった)を破壊・故障させた。

11 ABYごろ、バンジーアは他の帝国軍将校数名とともに、エンドアにおける敗北後に設立された帝国政府の統治組織、帝国暫定評議会のメンバーになった。評議会で、バンジーアは帝国宇宙軍の利権を代表していた。新しい地位によって得た権力を使い、バンジーアはを温暖な惑星バラモラの指導者にした。このバラモラの新しい指導者は、おじのコネクションを利用し、宙域内のすべてのバウンティ・ハンターの支配権を手にし、人民を支配した。暫定評議会の他のメンバーとともに、バンジーア提督は元ロイヤル・ガーズマンシス卿カノア・ジャックスの陰謀に加担した。パルパティーンの医師を利用して皇帝のクローンに破壊工作を行ったことで、ジャックスは帝国の新しい指導者になることに成功した。カノア・ジャックスがインチョアでロイヤル・ガードのキア・ケイノスの手にかかって殺された後、尊大な貴族のバー・ノライズが評議会の指導者になり、バンジーアたちを率いた。

惑星オード・カントレル首都デ=パーティーンで開かれる帝国暫定評議会の会合で、帝国の状況について話し合われた。評議員のフィーナ・ダスタは、評議会が新共和国との和平協定の実現を模索すべきではないかと提案した。ノライズはそのような取引を行うことはない、と明言した。ジャックスの計画によって評議会が帝国の残存勢力を支配する道が開かれたいま、和平交渉を試みることは彼らの破滅を意味していた。ノライズが去った後、バンジーアは、ジャックスや帝国地上軍レッド・ウェッセル将軍の死は、パルパティーンの死と同様に、評議会メンバーにとって益になると発言した。それから間もなく、ノライズはノム・アノアユージャン・ヴォングのエージェントで、同胞たちの侵略戦争に備えて銀河系で破壊工作を行っていた)が仕掛けたメッセージ・ディスクの爆発によって、自室で命を落とした。

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殺されたバンジーア

暫定評議会のメンバーたちは、自分たちの中に暗殺の犯人がいるのではないかと疑った。しかしバンジーアは、暗殺はキア・ケイノスの仕業だろうと主張し、評議会の指導者は常に命を狙われることになるだろうと発言した。そのため、次の評議会の会合で新しい指導者に推薦されることになったのは、オード・カントレル出身の裕福な官僚、サンデル・カリヴァスだった。マイクの元海賊ノリム・キムの提案に従い、デフェルプリンスがカリヴァスを亡きノライズに代わる暫定評議会のリーダーに指名した。人間至上主義の思想を持つバンジーア提督は、カリヴァスが人間であるからという理由でこの指名に賛成した。暫定評議会のメンバーたちは知らなかったが、実はカリヴァスはノム・アノアの操り人形であり、次の暗殺の対象になるはずがなかった。

しかしバンジーアには、カリヴァスのような命の保障はなかった。ノム・アノアは、キア・ケイノスの称号が刻まれたナイフを使い、夕食を待っていたバンジーアを刺殺した。バンジーアの死体は、提督の食事を運んでやってきた補佐官によって発見された。さらなる被害者を出さないために、評議員のストームトルーパーの護衛は倍になり、全員が完全な警戒下に置かれた。その後招集された暫定評議会の会合で、イモーデット将軍は評議会の非人間種族のメンバーがノライズやバンジーア暗殺の黒幕だと糾弾した。疑いをかけられたメンバーは事件との関与を否定したが、艦隊指揮官で評議員のジェラタイ提督はイモーデットの状況分析を評価した。フィーナ・ダスタは、ノライズが死んだにも関わらず更なる暗殺に備え予防措置をとらなかったカリヴァスを責め、彼の怠慢によってバンジーアも殺されてしまったのだと主張する。犯行現場から集められた証拠(ノライズの殺害に使われたホロプロジェクターの称号と、バンジーアの殺害に使われたナイフのシンボルが、ケイノスのロイヤル・ガードの称号と一致した)を用い、保安主任のガナー中尉は殺人犯がキア・ケイノスであるという誤った結論を出した。カリヴァスは、ジェラタイと亡きバンジーアの艦隊を使い、ケイノスを見つけ出して捕まえるよう命じた。

個性と特徴

帝国の伝統主義者で、穏健な人間至上主義者だったバンジーアは、帝国暫定評議会の非人間種族のメンバーを嫌っており、非人間種族が評議会のリーダーになることに反対していた。そのため彼は、評議会のメンバーたちに嫌われていたものの、少なくとも人間であるサンデル・カリヴァスをリーダーに推した。他の評議員と異なり、バンジーアはノライズを殺した人物が評議会の誰かだとは考えず、キア・ケイノス(パルパティーンに対する陰謀に加担した人々に、復讐を行っていた)が犯人だと信じた。

制作の舞台裏

バンジーア提督は、1997年に発売された『Crimson Empire』(マイク・リチャードソンランディ・ストラドリー作、ポール・グレイシー画)の第1号で、無名の評議会メンバーのひとりとして初登場した。続編で名前が明かされたが、ファーストネームの“Llon”は2012年の『The Essential Guide to Warfare』で初めて紹介された。このキャラクターが登場する作品はいずれも邦訳されていない。

登場作品

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ウーキーペディアにはロン・バンジーアに関する3枚の画像があります。
  • Crimson Empire 1 (初登場)
  • The Bounty Hunters: Kenix Kil (言及のみ)
  • Crimson Empire II: Council of Blood 1 (“Banjeer”としての最初の言及)
  • Crimson Empire II: Council of Blood 2


帝国暫定評議会のメンバー
イモーデット · カノア・ジャックス · クールータ=ファイフ ·
サンデル・カリヴァス · ジェラタイ · タン・スターパイア · チアンク · ノリム・キム
バー・ノライズ · フィーナ・ダスタのクローン · マード・ウィンドコーラー
マノス · レッド・ウェッセル · ロン・バンジーア
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他の言語

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