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ロボト

Lobot SWSB.png
ロボト
人物の情報
出身

ベスピン

誕生

c. 37 BBY

身体の情報
種族

人間

性別

男性

身長

1.75メートル

髪の色

無し

目の色

サイバネティクス

ボーグ・コンストラクトAj^6

年代及び歴史的な情報
時代
所属

ロボト[1]Lobot)は惑星ベスピンクラウド・シティ執政官補佐。執政官の職務を補佐するサイボーグで、広大なクラウド・シティ全てを管理する中央コンピュータをモニターできた。

目次

経歴編集

生い立ち編集

ロボトは奴隷商人を親に持ち、幼少期から父に連れだって、未開の惑星を襲撃し、奴隷を獲得する事業に何度も同行した。因果か、15歳の時に海賊の襲撃を受け、父を殺され、ロボト自身、海賊の奴隷とされた。およそ2年のち海賊のもとを脱出したが、生活の術というものを知らず、生き残るために盗みを働きながらたどり着いた惑星の街で逮捕されてしまう。その街、惑星ベスピンクラウド・シティの執政官シャレンス執政官は、ロボトの能力を見抜くと、長い刑期を勤めるよりコンピューターの連絡将校として働いてみる道をもちかけた。

刑期と引き替えにコンピュータ連絡将校となるにはサイボーグ手術が必要だが、ロボトは承諾した。後頭部に取り付けられたコンピュータ・ブラケットによりクラウド・シティの中央コンピュータに直接アクセス出来、空中都市を支えるリパルサーリフトから都市を安定させている排気孔、居住可能にする生命維持装置のようなシステム的なものから、警察組織に至るまでその全てを統制することが出来た。

15年間、数人の執政官のもとで働き、刑期を終えたが、帝国の支配が強まる中、他に行くところもないロボトはクラウド・シティに留まることを選んだ。

ランド・カルリジアン編集

惑星ベスピンの統治者とも言うべきクラウド・シティの執政官は、執政官が次の執政官を選ぶシステムだ。それが正常に機能して有能な執政官から執政官に引き継がれる事も有ったが、大抵は詐欺、脅迫などろくでもない理由で交代している。時には賭博のかたに執政官の地位が移動することもある。その時の執政官ドミニク・レイナーの悪政ぶりは目を覆うべき物が有った。主席補佐官のロボトもついにかばいきれなくなり、レイノアの退陣を目論み始めた。様々な人達を観察し、人を見る目が磨かれていたロボトの目にとまったのはならず者のギャンブラー、ランド・カルリジアンだった。クラウド・シティをよりよいものにしてくれる人物と見抜き、次の執政官に据え付ける手段を画策した。レイノアとランドのサバックの勝負に裏から手を回し、ランドに勝たせたのだ。ランド自身凄腕のギャンブラーだから、ほんの少し手を貸せば大勝ちする。予想どうり熱くなったレイノアは、負けが込み、賭けられるもの全てを勝負につぎ込んで負けたあげく、執政官の地位を賭けて大博打に出た。そして負けて執政官の地位はランド・カルリジアンへと移った。

もちろんロボトの執政官主席補佐官としての献身的な助けが有ったことを考慮に入れても、ランド・カルリジアンは立派な執政官になった。これはランド自身意外なことだったが、実際水が合ったのか、本人も驚くほど有能な執政官として職務をこなし、クラウド・シティは繁栄した。

帝国軍の介入編集

ホスの戦いの直後、帝国軍の追っ手から逃れた<ミレニアム・ファルコン>が惑星ベスピンクラウド・シティの着床ベイに降り立った。執政官ランド・カルリジアンが険しい表情で着床ベイに停泊する<ファルコン>から降り立ったコレリアンハン・ソロとその同行者の元に向かう背後をロボトは守って付いていった。クラウド・シティの主席執政補佐官としての義務だけではなく、ランドの友人としての立場からだ。

ハン・ソロとウーキー族のチューバッカレイア・オーガナドロイドC-3POに険しい表情を崩さぬまま、いや、つかみかからんばかりの表情でランドは向かって行く。ソロは困惑し、身を引いた。しかし次の瞬間ランドの顔が和らぎ、ロボトは、ベスピンで最も優秀な警備兵達を引き取らせた。ランドの大仰なパフォーマンスに迎えられたソロ達は、この時、このやりとりの意味をしっかりと察するべきだったのかもしれない。何かを、もしかしたら伝えたかったのかもしれないが、すっかり打ち解け、すっかり執政官らしくなったランドに、無防備なソロ達は付いていった。

その時既に帝国軍はクラウド・シティに着いており、ハン・ソロ達が来るのを待っていた。ダース・ヴェイダーが直々に乗り込んで来ていることからも、ハン・ソロ、それにレイア・オーガナが来ることを確実に見越していたことが伺われる。クラウド・シティの安全と引き替えにソロを引き渡すことは、執政官たるランドにとって苦渋の決断であった。

主人であるランドと同様に帝国を嫌っているロボトは、反乱同盟軍を助ける事に全く反対しなかった。ランドが反乱軍に送金する手伝いも厭わなかった。ランドがソロをベイダーに引き渡したとき、ロボトは、帝国の裏をかこうとするランドを精一杯助けた。ランドは帝国の護衛に囲まれながらレイア達をベイダーのシャトルに連れて行く途中に、手首のコムリンクを使い、ロボトに「コード・フィース・セブン(第七警戒態勢)」を命じ、警備兵に対し、ストームトルーパーに銃を向けさせ、ランドやレイア達が<ミレニアム・ファルコン>で逃亡するのを助けた。そして、クラウド・シティの保安タワーに帝国兵を押し込め、帝国軍の増援部隊が到着する前に脱出するよう市民に申し渡した。

帝国軍がクラウド・シティを乗っ取った後もロボトはクラウド・シティに残った。ある日、市民であるアグノート達が帝国軍に反乱を起こしたとき、ロボトの自発プログラミング・カップセルは損傷を受けてしまった。

クラウド・シティ奪還編集

ランド・カルリジアンが帝国の追跡網をかいくぐり、満を持してクラウド・シティに帰ってくるまで数ヶ月の月日がかかってしまった。帰ってきたランドを認識できず攻撃を仕掛けてきたロボトは、取り押さえられ、損傷を受けたプログラミング・カプセルを修理された。正気に戻るとロボトはやつぎはやに周囲に仕掛けられた爆弾を処理し、クラウド・シティを救った。残っていた帝国兵達にテラスから放り出されそうになっていたランドを助け、二人でベスピンの地表に非難していたアグノート達と手を結び、帝国軍からクラウド・シティを取り戻したのである。その戦いでまたもやロボトの頭部装置が故障したが、ランドは再び修理させた。その後も二人は執政官と主席執政官補佐として、様々な苦難を乗り越えていく。

登場作品編集

非正史作品での登場編集

参考編集

脚注 編集

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ キャラクター&クリーチャー完全保存版』に基づく。

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