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「ひどい不運に見舞われたにもかかわらず、あの船には大きな望みを抱いていたんだ」
―<セカンド・チャンス>について、ターント[出典]

レジ・ターント[1](Rej Taunt)はナー・シャッダに拠点を置いた犯罪組織のリーダーである。アスカジアン男性。のちに<ミレニアム・ファルコン>の名で有名になったYT-1300軽貨物船の、かつての持ち主だった(彼はこの貨物船を<セカンド・チャンス>と名付けていた)。コリコイドたちとのバズ・ドロイドの取引でトラブルを起こし、銀河帝国の怒りを買って監獄惑星を転々としたが、ブラック・サンに気に入られ刑務所の中での違法なビジネスを取り仕切るようになり、帝国、新共和国ユージャン・ヴォング戦争の時代も快適な生活を続けていた。

経歴

コリコイドとのトラブル

アスカジアンであるレジ・ターントは、トムオン布を扱う貿易商の長男として生まれ、犯罪者のナー・シャッダに子供のころに移り住んだ。クローン大戦終結後、およそ30歳ごろには勢いのある犯罪組織のボスとなっており、この月に別荘を構えていた。18 BBY、宇宙船を探していたターントは、部下のヒートヴィスから、バミー・デクリーという名の整備士を紹介された。デクリーはナー・シャッダ上空で事故に遭い、以来軌道に浮かんでたYT-1300軽貨物船ステラー・エンヴォイ>を修理し、ターントに差し出した。彼はこの貨物船を気に入り、<セカンド・チャンス>という新しい名前を付けた。

その後、ブラック・サンダル・ペリ副官からの仕事を引き受けたターントは、昆虫種族コリコイドバズ・ドロイドの取引を行うことになった。情報ブローカーのマセルの勧めで仲介者のル・サンを同乗させ、ターントは<セカンド・チャンス>で取引に赴いた。興奮したコリコイドがターントの部下やサンを食い殺すという大惨事が起きたが、ターントはなんとかドロイドを積み込んで立ち去ることができた。

しかしその後、<セカンド・チャンス>の修理に使われたコンピューターがコリコイド製だったため、バズ・ドロイドが起動されてしまう。ターントはドロイドを捨てるように指示したが、おり悪くそこに帝国宇宙軍の宇宙船団がやってきた。バズ・ドロイドは標準プログラムに従い、帝国アクラメイター級アサルト・シップオーヴァーシアー>を攻撃してしまう。ターントたちは帝国の敵とみなされ、攻撃されて逮捕されることになった。

収監後

帝国はターントに終身刑を言い渡し、彼はオーヴォIVアゴン9フォデュラントデルリアンといった刑務所惑星を転々とし、最終的にカーセルへと移された。その間、ターントはトラブルの原因となる整備をおこなったデクリーに賞金を懸け、バウンティ・ハンターニクロンノーマッド・シティでデクリーを捕まえた。ターントはデクリーをブラック・サンに引き渡し、借りをきちんと返したことでこの犯罪組織に気に入られた。ターントは刑務所内での違法ビジネスを取り仕切るようになり、帝国の時代が終わり、新共和国の時代やユージャン・ヴォングによる侵略の時代の中でも、刑務所内でなんの不足もない生活を営めるようになった。

43 ABY、カーセルのターントのもとを、<ステラー・エンヴォイ>のその後を調べていたトーブ・ジャダックフリッチャー・ポステが訪れた。コリコイドに対する恨みを忘れていなかったターントは、この昆虫種族に対する復讐を代行することを条件に、ジャダックとポステに貨物船の情報を教えることにした。彼らが復讐に成功すると、ターントは宇宙船のその後を知っているサラスタンゼン・ビエンの居場所を彼らに教えた。

個性と特徴

アスカジアンのレジ・ターントは、非常に大きな体をした男性だった。彼は昆虫種族を毛嫌いしており、また、別荘にはドロイドを置いていなかった。

制作の舞台裏

レジ・ターントはジェームズ・ルシーノによる小説、『ミレニアム・ファルコン』に登場したキャラクターである。この小説の上巻では、ジレ・ターントと誤植されている個所がある。

登場作品

脚注

  1. カタカナ表記は『ミレニアム・ファルコン』に基づく。

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