- 「これが必要になるだろう」
- ―ハン・ソロ[出典]
レイのNN-14ブラスター・ピストル(Rey's NN-14 blaster pistol)はゴミ漁りのレイがタコダナの戦いで使用したブラスター・ピストルである。
歴史
34 ABY、ゴミ漁りのレイは惑星タコダナに到着した直後に密輸業者のハン・ソロからこのブラスターを受け取った。LPA社製NN-14ブラスター・ピストルはレイの小さい手にもなじむ細めのグリップだったが、大型のパワー・コアと強化フレームを備えており、火力は高かった。[1] マズ・カナタの城にて、レイはジャクーから彼女たちをつけてきたアンカー・プラットと再会する。彼女はプラットにNN-14ピストルを向けるも、安全装置がかかったままになっていたため弾丸は発射されなかった。レイはブラスターをプラットに取り上げられたが、すぐにチューバッカが奪い返し、このクロルートのジャンク屋を撃退した。[3] その直後に始まったタコダナの戦いで、レイはNN-14を使ってファースト・オーダーのストームトルーパーと戦った。彼女は安全装置を解除したブラスターでFN-417を倒したが、その後カイロ・レンに捕まった。[2]
制作の舞台裏
『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』ではレイがタコダナにやってきたアンカー・プラットにブラスターを向ける場面も撮影された。プラットは安全装置がかかったままになっているブラスターをレイの手からもぎ取るものの、チューバッカに奪い返される。このシーンは森でトルーパーと戦うシーンへの布石になっているが、完成版からはカットされた。『フォースの覚醒』の小説版にはこのシーンが収録されている。
登場エピソード
参考資料
脚注
他言語版