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ルーク・スカイウォーカー

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ルーク・スカイウォーカー
人物の情報
出身

タトゥイーン[1]

誕生

19 BBY (16:5:26), ポリス・マサ[2]

死亡

不明、44 ABYから137 ABYの間

身体の情報
種族

人間[1]

性別

男性[1]

身長

1.72メートル[3]

髪の色

ブロンド[4]、のちに灰色[5]

目の色

[4]

サイバネティクス

右腕

年代と政治的な情報
時代
所属
師匠
弟子
「僕はジェダイだ。かつて父がそうであったように」
ルーク・スカイウォーカー[ソース]

ルーク・スカイウォーカー[9]Luke Skywalker)は銀河帝国の打倒、そして新共和国ニュー・ジェダイ・オーダーの設立を手助けした伝説的な戦士でかつジェダイ19 BBYに誕生した。父親はフォースのダークサイドに堕ちてシスの暗黒卿ダース・ヴェイダーとなったジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカー。母親は惑星ナブーのもと女王パドメ・アミダラ。ルークは父親とパルパティーン皇帝の目から逃れるため、タトゥイーンで育てられる。0 BBY、スカイウォーカーはそれまで平凡な人生を送っていた。だが2体のドロイドR2-D2C-3POを購入したことが大きなきっかけとなった。彼はオビ=ワン・ケノービからジェダイの訓練を受け、ハン・ソロレイア・オーガナと出会うことになる。初代デス・スターを破壊したスカイウォーカーは、反乱同盟軍に加入した。

続く数年間、彼は銀河大戦における最も重要な戦闘に多数参加した。3 ABY、スカイウォーカーはヨーダからジェダイの訓練を受け、そしてヴェイダーからこの暗黒卿こそが自分の父親であることを教えられる。1年後、エンドアの戦いに加わったルークは、父ヴェイダーを再びライトサイドへ帰還させることに成功する。父親のおかげでパルパティーンは殺され、帝国にも大きな打撃が与えられた。そしてこの1年後、新共和国が建国される。次の10年間、スカイウォーカーは新共和国が帝国のわずかな残党を打ち破るのを助け、銀河系の平和を維持し続けた。パルパティーンが数体のクローンの肉体によって復活したとき、スカイウォーカーは一時的にダークサイドに堕ちたが、のちに帰還し、ジェダイ・オーダー再興の目標へ向けて進んでいく。11 ABY、彼はニュー・ジェダイ・オーダーを設立し、ジェダイ・プラキシウムでフォースの道をフォース=センシティブたちに教育した。19 ABYには、もと皇帝の手マラ・ジェイドと結婚する。

25 ABYユージャン・ヴォング戦争が勃発する。新共和国は銀河外部の侵略者によってもう少しで敗北しかけたが、ルーク・スカイウォーカーとそのジェダイの大きな貢献により、ユージャン・ヴォング29 ABYに打ち負かすことが出来た。戦争中、スカイウォーカーとその妻の間には息子が生まれ、彼らはルークのかつての師にちなんで子供をベンと名づける。戦争の終結間近に、新共和国は銀河連合自由同盟として再編された。そしてルークもジェダイ・オーダーを改革し、ジェダイのグランド・マスターの称号を手にした。ダーク・ネスト危機の際には、スカイウォーカーはジェダイのフォース観に疑問を抱くようになった。40 ABY、銀河系を震撼させた事件、第二次銀河大戦が始まる。この戦争で、ルークの妻マラは、銀河同盟を支配下に置いたルークの甥ジェイセン・ソロによって殺害された。スカイウォーカーはジェイセンがシスになったのではないかと恐れ、その危惧は彼がダース・カイダスの名でシスの暗黒卿の称号を宣言したときに真実だと証明された。スカイウォーカーはカイダスと彼の銀河同盟の支配に反対するため、ジェダイ連合を形成した。スカイウォーカーの助力でカイダスはジェイナ・ソロに殺され、戦争は終わり、銀河に平和が戻る。

戦争の後、ナタシ・ダーラが銀河同盟の元首の座に上り詰め、反ジェダイ感情を広めて政府とジェダイ・オーダーの間に緊張をもたらした。ダーラはやがてルークを職務怠慢で逮捕する。彼は同盟から追放され、ジェダイ・オーダーと関わることを禁じられる。ルークとその息子は銀河の旅を始め、シスの失われた部族を発見する。彼らは銀河の脅威となりかねない災害との戦いを続けたのである。

目次

経歴 編集

生い立ち(190 BBY編集

19 BBY、赤ん坊のルーク

 19 BBY、旧共和国の末期、銀河帝国勃興期、ルーク・スカイウォーカーはポリス・マサの小惑星のコロニーに誕生した。ジェダイ粛清が始まるなか、オビ=ワン・ケノービに見取られての事だった。父はジェダイ騎士アナキン・スカイウォーカー、今はシス卿ダース・ヴェイダー、母はナブーの元女王で銀河元老院議員パドメ・アミダラ。ルークは双子で、もう一人のレイアを出産した直後、母親は命を落とした。外傷は酷くなく、はかり得ないショックで生きる気力を無くしたことが原因ではと医療ドロイドは診断した。[2]

 最後に残った数少ないジェダイ騎士であるオビ=ワン・ケノービヨーダは、子供達の誕生を秘密にし、父親であるアナキン・スカイウォーカーと銀河帝国皇帝パルパティーンからなんとか引き離して生き延びさせる手を考えた。二人は生まれながらに強いフォースとの調和を見いだす才能が見受けられたからだ。二人のジェダイ・マスターは、双子の子供達を別々に、全く別の場所でかくまうのが賢明と判断した。ルークは双子の太陽が照りつける砂漠の惑星タトゥイーンに。そこにはルークの父親の義理の兄弟オーウェン・ラーズとその妻、ベルーが水分抽出農業を営んでいる。一方のレイアは、惑星オルデランベイルブレハ・オーガナのもとで養女として育てられることになる。[2]

 オビ=ワンは一人、ルークをつれてタトゥイーンへ向かった。<ソウルレス・ワン>を使い、一旦衛星ナー・シャッダを経由する。そこでラーズ家のあるタトゥイーンへ行くための旅費として、<ソウルレス・ワン>を売却する。[10] ラーズ夫妻に幼いルークを預けた後、ケノービは彼の成長を見守るためタトゥイーンに留まり、隠遁生活に入った。フォースの冥界から帰ってきたかつての師クワイ=ガン・ジンと共にである。[2]隠遁生活を始めた最初の数日間、ケノービは毎日ラーズ農場を訪問していた。オーウェンとベルーに見つからないよう、彼はいつも遠くからルークを見守っていたのである。ラーズ家の生活に介入するオビ=ワンは、オーウェンには歓迎せざるものとして映っていた。察したケノービは毎日毎日少年の下へ足を運ぶのをやめることになる。

 ルークは自分の父のことを知らなかった。オーウェン夫妻はただ、父親はスパイスを運ぶ船の航宙士で、ずっと昔、ルークがまだ幼い頃に死んでしまったとだけ言っていた。ルークの記憶によると、フォースを初めて使ったのはおそらく6歳のときだった。寝椅子の下にあった、ドライバーの場所をフォースフォースを使って見つけたのである。おじのオーウェンは、自分でそこに置いたから位置を覚えていただけだと言って、二度とそういうことをするなとルークを叱った。

精密機械の扱いと操縦が得意な子で、機械に関する知識は時たま農機具のメンテナンスに役立ち、重宝されたが、乗り物を走らせることはたしなめられていた。外見に見合わず衝動的なところがあって、冒険が好きだったが、タトゥイーンでは満たされず、それどころか優しい叔父のオーウェンの顔をしかめさせるだけだった。

ルークは13歳のとき、友人のウィンディ・スターキラーとともに、ふたりで面倒を見てきたデューバックヒューイに乗ってジャンドランド荒野へと向かった。いつもの退屈晴らしの遊びだったが、ジャ=メロ・リッジクレイト・ドラゴンと遭遇する。13歳の子供にとってとんでも無い危機だった。ヒューイはクレイト・ドラゴンに殺され、二人も命の危機だった。しかし、そこに駆けつけたオビ=ワン・ケノービによって二人は救われる。“ベン・ケノービ”という名前をはじめてルークに明かしたこのジェダイは、クレイト・ドラゴンを眠らせ、安全な場所に移動し、野宿をした。その後ルークとウィンディはラーズ農場へ送り届けられる。ルークはオーウェンにケノービの家へ行ってもいいかと聞いた。しかしオーウェンはルーク達の命の恩人であるケノービを怒鳴りつけ、農場から追い出してしまった。[11]

ラーズ家の水分抽出農場で生まれたばかりの頃から19年の歳月を送ったルークの持つ、スカイウォーカーの血ともいうべき大胆な性格は、かたぎなオーウェンによってたしなめられ、封じられた。青年期のルークは粗暴ではなかったが冒険心に富み、そんなオーエンと衝突することも有った。10代の頃のルークはタトゥイーンを飛び出し、星の彼方を進み、遠くの世界へと旅をする冒険を夢見ていたのだ。自分の父親がクローン大戦でどのような活躍をしたのか尋ねたとき、ラーズは彼の父親が「スパイス貨物船のナビゲーターだった」と答える。この小さな作り話にも動じず、ルークは冒険を求める若者へと成長していった。インコム社T-16スカイホッパーを乗り回し、危険はほとんど省みずランドスピーダーに乗ってベガーズ・キャニオンでレースをしたりする。父親譲りのパイロットとしての素質を持ち、ドロイドや水分抽出機をいじる間に機械に関する技術も上達していった。

タトゥイーンでの友人達はルークと似たような考えの持ち主ばかりで、いつしかグループを組んで遊び、話し、レースをし、冒険をした。そこではルークは、ワーミーというあだ名で呼ばれていた。グループにはディーク、ウィンディ、ケイミー・ロヌーズナーフィクサービッグズ・ダークライター“タンク”らがいた。ダークライターやタンクはルークとともに帝国アカデミーに入ってパイロットになることを夢見ていた。だが、他のものは最終的にタトゥイーンから外へと出て行くことはなかった。ダークライターがルークの一番の共であり兄代わりだった。そのダークライターが1 BBYに帝国アカデミーに加わるため去って行ったとき、誇らしく感じると共に嫉妬、驚きを感じることになる。友人が夢を追ってタトゥイーンを去った今、ルークもその後を追いたくてたまらなかった。だが、おじオーウェンは農場に彼の助けが必要だと、ルークを手放そうとしなかった。実は、オーウェンはルークが父親と同じ道を歩むのを防ぎたかったのである。

銀河大戦(04 ABY編集

タトゥイーンを去る編集

「あなたと一緒にオルデランに行くよ。ここにはもう何もない。フォースの道を学び、父さんのようなジェダイになりたいんだ」
オビ=ワン・ケノービに対し、ルーク・スカイウォーカー[ソース]
父親のライトセーバーを持つルーク

平和な農夫であるラーズ夫妻に育てられ、退屈だが平穏な日々を過ごしていたルークの運命は、ある日を境に激変する事になる。オーエン・ラーズジャワ族の中古商からR2-D2C-3POという二体のドロイドを買った。中古の機械、この時はドロイドだったが、のメンテナンスはルークの仕事だ。ドロイドを色々とさわっているとき、アストロメク・ドロイドのR2-D2が何かのメッセージと思われるホログラム映像を映し出した。身なりの良い若い女性がオビ=ワン・ケノービという人物へ当てたメッセージのようだった。夕食の食卓でそのことに何気なく触れたとき、温厚なオーエンが普段と違う剣幕で怒りだしたのだ。そんなに怒りっぽい方ではないオーエンが怒った事を受け、ルークはそれ以上何も聞かなかったが、まずいことにR2-D2が姿を消していたのだ。残っていたC-3POに、R2はオビ=ワン・ケノービを探しに行った事を聞かされ、タスケンの危機が少なくなる朝を待って、R2を探しに行った。 R2-D2はオビ=ワン・ケノービのもとへ向かってジャンドランド荒野に向かうことはおおよそわかっていたので、スピーダーで追いかけると、足の遅いR2はすぐに見つかった。しかしそこでルークとC-3POは、サンド・ピープルの攻撃を受ける。危ないところをケノービによって助けられた彼らはケノービの住居に案内された。ベン・ケノービにルークは「オビ=ワン・ケノービという人物を捜している」事を説明した。ベン・ケノービ少し驚き、懐かしそうにオビ=ワン・ケノービと言う名前はルークが生まれる以前に自分が使っていた名前だと説明した。そしてルークはR2-D2の記憶回路に保存されていたメッセージを再生した。フォログラム・メッセージは昨夜ルークが見た物より長く、反乱軍のリーダーの一人、レイア・オーガナが、R2-D2に隠された極秘情報を惑星オルデランに届けて欲しいと告げていた。隠遁生活の終わりを感じたケノービは、すぐにオルデランに向かう決心をし、ルークに一緒に来るように誘った。あれほどタトゥイーンを出たがっていたルークだったが、いきなりにとなると、さすがに育ての親の事も有ってか、決心をすぐに付けかねた。そんなルークにケノービは話して聞かせた。ルークの父親のことも知っており、彼がかつてスカイウォーカーの父親と同様にクローン大戦で戦ったジェダイ・ナイトだったことをルークに話して聞かせた。唐突にルークはケノービから、父親の物だったというライトセーバーを渡され、その父がダース・ヴェイダーという邪悪な、かつてジェダイだった人物に殺された事を教え、ジェダイの歴史とフォースのことを話して聞かせた。[7]

 とりあえずケノービを街まで送ることにした。その途中、ジャワのサンドクローラーが破壊され、ジャワ族が無残に殺されているのを発見する。ケノービの目にはサンドピープルの襲撃に見せかけて、手慣れた者達、おそらく帝国のストームトルーパーがしたことと映った。なぜ帝国軍がカモフラージュしてまでジャワを、と考えたとき、この部族がオーエン・ラーズにドロイドを売った者達であることを悟り、その理由が解った。R2-D2とC-3POを追ってきたのだ。R2-D2の秘密を知ったルークには、帝国軍がドロイドを血眼になって探している理由が解った。ケノービとドロイド達を荒野に置いたまま、スピーダーでラーズと自分の自宅へ急いだが、時既に遅く、家は破壊され、ラーズ夫妻は殺されていた。タトゥイーンにいる理由が無くなった傷心のルークは、R2-D2を届けるためケノービに付いてオルデランへ向かうことに同意する。そのアストロメク・ドロイドにはデス・スター計画に関する重要な情報が入っており、プリンセス・レイア・オーガナは父ベイル・オーガナのもとへそれを届けるために全力を尽くしていた。決意が固まれば移動手段を探さねばならない。オルデラーンに帝国の追撃をかわし、たどり着くことが出来る宇宙船を手に入れるか、チャーターするためモス・アイズリーの宇宙港へ向かった。驚くほど雑多な種族でむせかえるチャルマンのカンティーナを訪れ、不作法なコレリア人のパイロットハン・ソロとその副操縦士、背の高いウーキーのチューバッカに出会う。カンティーナでルークはポンダ・バーバと「「アクリアリッシュ」」に絡まれたが、ケノービがライトセーバーでこの犯罪者を退けた。ソロの自慢話から腕前の何かを感じたらしいケノービは、前払いとしての代金2,000クレジットを払い、オルデランに到着したら15,000クレジットを運賃として払うとソロと取引をする。ルークは前払いの代金を払うために自分のスピーダーを売り払った。[7]タトゥイーンには何の未練もなく、農場暮らしとの最後のつながりとなるランドスピーダーは、オルデラーンへの渡航費用の一部となった。

オルデラン編集

デス・スターでのルークとハン・ソロ


ルークたちは待ち合わせ場所であるドッキング・ベイ94に着き、コレリア製貨物船YT-1300の年季が入ってぼろぼろになったものが置いてあるのを見た。ハン・ソロが言うにはこれがご自慢のミレニアム・ファルコンということだ。あまり文句を言っている余裕はなかった。帝国のストームトルーパーが突如やってきて、前触れもなく銃撃戦になったのだ。オビ=ワン・ケノービ、ルーク、R2-D2C-3POを何とか積み込み、ファルコンはタトゥイーンを去る事が出来た。ソロは強力な戦闘力を持つスター・デストロイヤーまでも加わった、帝国の強力な封鎖網を突破し、追っ手を振り切って見せた。相当凄いことなのだが、ルークにはその価値が解っていないらしく、ソロが自慢するのをなんとなく聞き流していた。<ファルコン>の中で、ケノービはルークにライトセーバーやリモートなどを使ってジェダイの訓練をさせた。そのトレーニングは銀河では既に忘れ去られたかのもので、銀河中を飛び回ったソロの目にも、怪しいまやかしにしか見えなかった。だがこの訓練は、オルデラン星系に着いたときに不慮の形で中断せざるを得なくなった。ハイパースペースを出て、星系に到着したはずなのだが、惑星オルデランは存在せず、デブリのような流星群に突入してしまったのだ。彼らはパトロール中の帝国の短距離小型戦闘機TIEファイターに発見された。どうも短距離機は前方に見える次小さな月から発進されたようだった。しかし、小さな月だとばかり思っていたそれは、月ではなく、見た事も無いほど巨大な球形の宇宙要塞、帝国のデス・スターだった。デス・スターのトラクター・ビームに捕まった<ファルコン>は、この巨大な宇宙ステーションへと引き寄せられていく。。[7]


ルークたちは待ち合わせ場所であるドッキング・ベイ94に着き、コレリア製貨物船YT-1300の年季が入ってぼろぼろになったものが置いてあるのを見た。ハン・ソロが言うにはこれがご自慢のミレニアム・ファルコンということだ。あまり文句を言っている余裕はなかった。帝国のストームトルーパーが突如やってきて、前触れもなく銃撃戦になったのだ。オビ=ワン・ケノービ、ルーク、R2-D2C-3POを何とか積み込み、ファルコンはタトゥイーンを去る事が出来た。ソロは強力な戦闘力を持つスター・デストロイヤーまでも加わった、帝国の強力な封鎖網を突破し、追っ手を振り切って見せた。相当凄いことなのだが、ルークにはその価値が解っていないらしく、ソロが自慢するのをなんとなく聞き流していた。<ファルコン>の中で、ケノービはルークにライトセーバーやリモートなどを使ってジェダイの訓練をさせた。そのトレーニングは銀河では既に忘れ去られたかのもので、銀河中を飛び回ったソロの目にも、怪しいまやかしにしか見えなかった。だがこの訓練は、オルデラン星系に着いたときに不慮の形で中断せざるを得なくなった。ハイパースペースを出て、星系に到着したはずなのだが、惑星オルデランは存在せず、デブリのような流星群に突入してしまったのだ。彼らはパトロール中の帝国の短距離小型戦闘機TIEファイターに発見された。どうも短距離機は前方に見える次小さな月から発進されたようだった。しかし、小さな月だとばかり思っていたそれは、月ではなく、見た事も無いほど巨大な球形の宇宙要塞、帝国のデス・スターだった。デス・スターのトラクター・ビームに捕まった<ファルコン>は、この巨大な宇宙ステーションへと引き寄せられていくしかなかった。[7]

 デス・スターに捕われた<ファルコン>の密輸品用隠し倉庫内部に隠れ、帝国軍の捜査を逃れたものの敵巨大要塞に宇宙船ごととらわれの身であることに変わりはない。まずはトラクター・ビームを無効化しなければならない。ケノービは一人別行動をすると言った。トラクター・ビームの電源を切りに行くためである。その場に居残ったR2-D2がデス・スター内部にレイア・オーガナが捕虜として監禁され、処刑される直前であることを突き止めると、スカイウォーカーは姫を助けに行こうと主張する。高額の報酬をちらつかせることで、ソロとチューバッカの助けを得て、3人はウーキーの囚人を護送するストームトルーパーを装って監房エリアへと移動していく。ルークたちはプリンセス・レイアをとりあえず監房から出すことだけは成功するが、その後どうやって逃げおおせるかについては全く考えていなかった。姫のアイデアで追いかけてくる帝国の勢力から逃れるためにゴミ処理区画に飛び込むという奇策がうまくいき、なんとか命は助かったが、不潔なゴミ処理施設内部から逃げ出す手段もまた、考えてはいなかった。そこでルークはダイアノーガに襲われ、ゴミ処理のプレス装置が働き、両方の壁が一同をゴミごと圧縮してしまおうかという、絶体絶命の危機に陥ったが、間一髪R2のおかげでゴミ処理施設から脱出する事が出来た。その後、<ファルコン>のある格納庫で落ち合おうと言い交わし、ルークとレイア、ハンとチューバッカは別々の道を急いだ。[7]

 帝国にとって相当重要と思われる政治犯であるレイア姫を連れたルークは、自分たちの唯一とも言える命綱であるファルコンへと急いだ。手はず通りならオビ=ワン・ケノービがトラクター・ビームのエネルギーを切ってくれているはずだ。しかし、広いデス・スターを駆け回りなんとか目的のドッキング・ベイ94についたルークが見たのはケノービがダース・ヴェイダーに打ち負かされ、消滅した所だった。だが、ルークはどこからか聞こえてきた、たった今死んだはずのケノービの声に従い、<ファルコン>に乗り込み、おちあったソロ達と共に発進することが出来た。トラクター・ビームは切られていたようだ。追跡してきたTIEファイターを打ち落とし、<ファルコン>は衛星ヤヴィン4へと向かった。脱出できたことにただ喜ぶルーク達に、レイア姫はわざと逃がしたのではと心配の声を投げかけた。事実、帝国軍の策略でファルコンにはフォーミング・ビーコンが取り付けられ、反乱軍の基地をみすみす知らせてしまう事になる。ヤヴィン4の反乱軍基地で反乱軍と合流したルークは帝国と戦う道を選ぶ。[7]

反乱軍の英雄へ編集

「彼のコンピュータが切れた。どうして照準コンピューターを切った?」
「何でもない。大丈夫だ」
反乱軍将校とルーク・スカイウォーカー、デス・スター破壊直前[ソース]
Xウイングに乗り込むルーク

レイア姫を救い出してきたルーク・スカイウォーカーはヤヴィン基地反乱同盟軍の公式なメンバーとして認められ、共に帝国軍と戦う事になる。ルークは基地のフライト・シュミレーターで、反乱同盟軍操縦士としての充分な操縦技術を持つことを軍のリーダー達に見せた。充分な時間を掛けた、いくつかの宇宙艦隊とのシュミレーションの中で、ルークが撃墜されたのはただの2回だけだった。そのシュミレーション結果をヴァンデン・ウィラードから聞いたレッド・リーダーガーヴェン・ドレイスは、スカイウォーカーの能力にどれだけ感動したかを直接伝えた。ドレイスはルークをレッド中隊迎え入れる。T-65 Xウイング・スターファイターを与えられたルークは、中隊のレッド5に抜擢される。[12]

ルークのもたらした情報は、想像していたよりもずっと貴重な物だった。R2-D2に記録されていた情報には、あの小さな月ほどもあるデス・スターの設計図が有り、反乱同盟軍はついに無敵とも思われた巨大要塞の致命的な弱点を突き止めることができたのだ。宇宙戦艦からなる艦隊の攻撃すら敵にならないデス・スターは、小型戦闘機による攻撃など重視していない。そしてデス・スターの中心にある反応炉から廃熱シャフトが外部まで無防備に設置され、その2メートルの廃熱穴に上手に攻撃を加えれば、中心の反応炉を破壊する事が出来、一瞬で巨大要塞を宇宙の塵にすることが出来るのだ。戦闘機でデス・スターに肉薄し、高速で飛行しながら直径2メートルの穴にプロトン魚雷を撃ち込む作戦が立案され、実行に移されようとしていた。

みんなが自由を求めて帝国と戦おうと、戦闘機の最終チェックをしている時、ハン・ソロは約束の金を受け取り、ミレニアム・ファルコンで去っていこうとしていた。「冗談じゃない、あんな要塞を攻撃しに行こうなんて自殺行為だ」といったソロの言い分ももっともだった。それに、もともとソロはケノービとルークをタトゥイーンからオルデラーンに運ぶ為に雇われただけだったのだ。

やはりミレニアム・ファルコンは付けられていた。レイア姫の後を追うことで反乱軍の秘密基地を突き止め、衛星ヤヴィン4ごと葬り去る為に近づいてくる。有効射程距離に入るまで幾らも時間は無かった。デス・スターと戦うため自分に割り当てられたXウイングに乗り込む直前、ルークは旧友のビッグズ・ダークライターと再会した。広い銀河で偶然にも出会うことの出来た二人だったが、戦闘前の慌ただしさもあって簡潔な会話を交わすにとどめ、その場に居合わせたリーダーのドレイスに、ルークがどれほど優れたパイロットだったかを告げた。ふたりは戦いから生きて帰って、お互いの話を聞き合おうと約束する。

そして新兵のルークを含めた戦闘機部隊は後にヤヴィンの戦いと言われる歴史的な戦いに出向く。戦闘機隊は艦隊をも寄せ付けないターボレーザーをはじめとする重火器で武装されたデス・スターに機動性だけを頼りに接近し、攻撃を仕掛ける。多くの仲間が戦死し、その中にはダークライターも含まれていた。デス・スターに据え付けられたあま小回りの効かない重火器を補完すべく、帝国軍はTIEファイターを出撃させて迎撃に当たらせる。銀河で最も優れたパイロットお一人であるダース・ヴェイダーまでがTIEアドヴァンストX1で出撃してきた。反乱軍の二つの中隊のリーダー機も落とされ、ルークは突入部隊を先導していくことになる。数少ない生存者のひとりウェッジ・アンティリーズも戦線を離れ、ヴェイダーの小隊に後ろをとられたルークはまさに死の淵にあった。しかし土壇場で<ミレニアム・ファルコン>現れ、ヴェイダーの小隊を上手く追い払ってくれた。ルークは自分に残された最後の任務である、2メートルの廃熱孔魚雷を撃ち込むため、スコープを覗いた。しかしこの時また、どこからかケノービの声が聞こえてきた。「ルーク、フォースを使うのだ、スコープなんか切れ。」その声に従い照準機であるスコープを切った。反乱軍本部ではルークのXウイングに何か不具合が起き、照準機が作動しないのかと心配したが、そうではなかった。フォースの集中でスイッチのタイミングをつかみ、放たれたプロトン魚雷は見事デス・スターの弱点である2メートルの廃熱孔に吸い込まれるように命中していった。半径数十キロの廃熱シャフトを魚雷が進み、その間にルークのXウイングは全速力でデス・スターから遠ざかる。そしてプロトン魚雷はデス・スターの反応炉を破壊した。デス・スターが宇宙の塵となった様を見て勝ち鬨を上げる反乱軍。帝国軍を相手に勝ち得た大勝利だった。

ヤヴィンの戦いの後編集

 無名の戦士が帝国の誇る巨大要塞デス・スターを破壊した。ルーク・スカイウォーカーの名はすぐにダース・ヴェイダーの知るところとなった。

次なる試練編集

 ヤヴィンの戦い勝利の祝宴は翌日も続いていた。喧噪から抜け出したルークは、一人になろうとXウイングで飛び立ち、デス・スターの残骸の残る空を飛行していた。その時突然一機のTIEファイターが攻撃を仕掛けてきた。勝利の後の油断か、ルークのXウイングの武器は壊れ、修理をしていなかった。生きていたシールドでXウイングを守り、TIEファイターに体当たりを仕掛け、両機ともジャングルに墜落していった。TIEファイターのパイロットとルークは、ジャングルで戦いになった。ルークは丸腰、相手はブラスターを持っていたが、最終的にルークが優位に立った。時同じくしてR2-D2が救援隊を先導してきた。ルークはこのパイロットをどうしても殺すことが出来ず、ジャングルに逃がした。この、コールというパイロットの名前を20年後の聞くことになろうとはその時のルークは想像もしていなかっただろう。

 基地に戻ったルークは、ヤヴィンの戦いにおける自分の活躍を快く思っていない者がいることを知った。古参パイロットのジャル・で・グニーヴデス・スター攻撃の時ヤヴィン4の医務室で休んでおり、ルークに割り当てられたXウイングはジャルの物だった。自分の手柄をルークにとられたと思い込んだジャルはその後酒浸りになって、実戦勤務から外され、徴募官となり、ドブラヴァに転任させられた。早い話が閑職に左遷させられたのだ。自分は優秀なパイロットだった、手柄を立てるはずだったという思いと、閑職にいる自分の今を比べ、酒ばかり飲んでいた。ある夜、ジャルは、ルークが反乱軍に加盟するかどうかを決めかねているジャズビナの地に派遣されている事を、酔ってしゃべってしまう。その知らせはダース・ヴェイダーの元に届けられた。

 ルークはジャズビナの支配者であるプレプレンコ卿に、娘スヤイナの救出を頼まれた。賊に掠われたとの事だが、それはルークを欺すための口実だった。欺された事に気付いたルークは、実はスヤイナがジャズビナの反乱同盟軍と一緒に投獄されていることを知る。そのころ、ジャル・デ・グニーヴは、自分の言ったことで罪もない人達が死ぬ事に気付き、その上ルークを帝国に引き渡すことになってしまう事の重大さも手伝って、古いZ29ヘッドハンターにのってジャズビナに向かった。ジャズビナでは、ダース・ヴェイダーが到着し、プレプレンコ卿を投獄した。卿はヴェイダーに仕える物がどれだけ酷い仕打ちを受けるか思い知った。ホロカムドロイドは、プレプレンコ卿が苦境を訴える様を市民に伝えていった。そして卿は射殺される。スヤイナはルークをジャズビナから脱出させようと模索した。ジャルと反乱軍がジャズビナに来ていたが、ヴェイダーはルークを引き渡すように命令した。

ジャズビナの反乱編集

 スヤイナとその仲間達は、ダース・ヴェイダーとその軍勢に抵抗しようとしたが、ルークはそれを見て、無用な死者を出すことを避けるため、進んで降伏した。そのころ、ジャル・デ・グニーヴはルークのXウイングに乗り込み、ヴェイダーの旗艦に向かっていた。生涯最大の任務だった。ヴェイダーの旗艦がTIEファイターを出し、ジャルを阻止しようとシールドを解除した絶好のチャンスに、インターディクター級スター・デストロイヤーのハンガーに突入した。続いて起こった大爆発でXウイングもスター・デストロイヤーも大破し、それを見たジャズビナの住民達は決起した。軍勢を欠いては住民達を制圧することは出来ない事は明らかだったが、暗黒卿ダース・ヴェイダーはこんな事をしても事態は変わらないと警告し、群衆の中を堂々と立ち去っていった。

エグゼクター建造編集

 帝国は戦闘要塞デス・スターを失ってはいた。しかし、あれほどまでに強大な力を持つ破壊兵器を破壊したところで、帝国の屋台骨は揺らいでいなかった。ヤヴィンの戦いにおける反乱軍の勝利は偶然の物で、一時的なものである。それを証明せんと、ヤヴィン4は帝国に封鎖された。スーパー・スター・デストロイヤーエグゼクターの建造はプロパガンダ的な意味合いも大きかった。ルークを含む反乱軍の小隊が建造中のエグゼクターを破壊すべく小型戦闘機機による攻撃を仕掛けた。無謀だった。以前成功したからといって、また小型機で巨大な敵を葬ることが出来ると考えたのだろうか。生還できたのはルーク一人、ジャン・ドドンナ将軍はこの作戦で甥を失った。そしてエグゼクターは順調に建造されていった。

惑星ホス編集

 ルークは帝国軍の追跡をかわすため、彗星のスリップストリームに紛れ込み、極寒の惑星ホスに不時着した。偶然たどり着いたこの惑星は、後に反乱軍の主要基地となる。

 なんとかヤヴィン4の反乱軍は帝国の包囲から逃れたが、貴重な戦闘機や装備をはじめとする多くの物資を失っていた。その後数ヶ月かけて、ルークとウエッジ・アンティリーズはXウイングの精鋭パイロットからなるローグ中隊を作り上げた。コレリアで敗北を喫してとらわれの身にあるクリックス・メイデン将軍の救出や、万能治療薬バクタの製造を帝国の支配下に置かんとするモフコール・シアドンへの抵抗運動などでめざましい活躍を見せた。バクタの製造を行っているタイフェラを占領しようとするシアドンとの戦闘に際し、帝国軍の精鋭TIEインターセプター部隊を離脱したオルデラン出身のムーアの手助けもあって、反乱軍は見事勝利を得ることが出来た。

 ルークは伝説のカイバー・クリスタルを手に入れるため、ミンバンに向かった。そこでダース・ヴェイダーライトセーバー戦になったが、カイバー・クリスタルのパワーを得たうえ、オビ=ワン・ケノービの霊に助けられ、ヴェイダーを追い詰め、からくも一時的に勝利することが出来た。その間、氷の惑星ホスではエコー基地の建設が始まっていた。ルークにとっては余りにも急なことだったが、ナーラ中佐とその飛行隊がデラⅣでの戦いで戦死したことを受けて中隊の指揮官に昇進したのだ。階級は中佐。その地位に恥じぬ働きをしたルークだったが、地位に応じて一人黙想する時間は少なくなる。タトゥイーンの農場育ちのルークにとって、大勢の中での生活は実はあまり落ち着かないものだった。ホスの雪原を騎乗用に飼い慣らされたトーントーンでパトロールする時は、寂しさよりもエコー基地の喧噪から例え僅かでも逃れられる。スピーダーはホスの気候に合わせて調整中で、安心してパトロールに仕えるのは氷トカゲトーントーンだけだった。パトロールに出たルークはなにか、小隕石のような物を発見した。氷原に小さなクレーターを作ったのは小隕石ではなく帝国軍のプローブドロイドだった。だが、まだそれと知らないルークは、基地に報告をして、調査に向かった。その報告を最後にルークからの連絡は途絶えた。クレーターを観察していてふいになにか強力な力でたたきのめされ、気を失って連れ去られたのだ。氷原に溶け込む白い毛皮に覆われた巨大な氷獣ワンパに捉まってしまったのだ。  気付いたとき、洞窟の天上の氷に足を固定されて逆さづりになっていた。ワンパは捕らえた獲物をすぐに食べず、保存する。周囲に散らばる食べかすと思われる獣の骨の中に自分のライトセーバーが有るのを見つけ、手を伸ばしたが届かなかった。精神を集中し、フォースを使ってライトセーバーを引き寄せようとしたとき、ワンパがルークが気を取り戻したことに気付き、近づいてきた。攻撃を仕掛けてくるワンパに、無事に捕ることが出来たライトセーバーで斬りつけ、片腕を切り落とした。ワンパがのたうち回っているうちにルークは洞窟から逃げ出し、吹雪くホスの夜の雪原に出て行った。手負いのワンパと戦うのと暗い雪原をさまようのでは、どちらも命の危機に変わりはなかった。通信機は故障、探知機により探索機の方角がかろうじてわかる程度だ。寒さと吹雪が体力を奪い、何度も何度も膝を突きながらただ、前に進むことだけしかできなかった。ついに雪の上に倒れた時、ルークは懐かしいオビ=ワン・ケノービの声を聞いた。惑星ダゴバに行き、ジェダイ・マスターヨーダのもとで修行をするのだ、と言う声が終わるとほぼ同時に、トーントーンに乗った人影が現れ、ルークは気を失った。その人影はルークを探しに来たハン・ソロだった。間一髪助けられ、うわごとをいうのがやっとのルークは急場しのぎのシェルターの中で一晩過ごした。翌朝、調整中であるが何とか仕える程度になったスノー・スピーダーに乗ったセヴ・セネスカがハン・ソロとルークを無事保護し、エコー基地に帰る事が出来た。麻痺状態のルークはバクタ・タンクで治療を受け、瞬く間に回復した。しかし外傷は回復したが体力は完全とまではいかない。だが、医療ドロイド2-1Bの手当をゆっくると受けている余裕はない。帝国軍はプローブドロイドの情報でホスにある反乱軍の秘密基地を発見し、軍勢を率いて侵攻してきていたのだ。

反乱軍ローグ中隊編集

 一瞬早く反乱軍はホスの上空にシールドを張ることが出来、軌道上からの艦砲射撃だけは防ぐ事が出来た、しかし帝国軍はシールドを回避して地上軍をホスに降下させる。反乱軍はホスからの脱出を決定するが既に上空は封鎖されていた。帝国軍のAT-ATが迫り来るのを見て、ローグ中隊はスノースピーダーを出撃させた。複座のスノースピーダーに同乗するのはダック・ラルター、血気盛んな若い砲手だが、その実戦いに恐怖を抱いているのはルークには解っていた。恐怖を鎮めて安心させる様に勤めたが、そのルーク自身ヤヴィンの戦いの頃より腕を上げたものの、帝国軍の精鋭と直接戦うのは初めてだった。向かってくるAT-AT、インペリアル・ウォーカー(全地形対応歩行兵器)はヴィアーズ将軍率いる、優れたパイロットと砲手からなるブリザード・フォースと呼ばれる歴戦の強者。ローグ中隊はまともに戦ったのでは勝ち目は薄い。だが、エコー基地の人員、機材を逃がす時間を稼がねばならない。先頭を切って高速低空飛行でAT-ATに向かい、僚機に編隊飛行を組むように指示して襲撃体勢に入る。ルークは先鋒、ウイングマン(編隊僚機)は陽動飛行をした。ダックが狙い撃ち出来る用にヴィアーズ将軍の操縦するウォーカーに向かった。ダックの砲はウォーカーに直撃を浴びせた。しかし命中したにもかかわらずほとんど全く被害を与えることが出来なかった事を見て、作戦を変更した。トウ・ケーブルとフックをウォーカーの足に絡めるのだ。その時ルーク達のスノースピーダーは直撃弾を受けた。ダックは即死、トウ・ケーブルを発射出来なくなり、ウェッジ・アンティリーズに作戦を引き継がせた。トウ・ケーブルによる攻撃は功を奏し、AT-ATの一台を倒すことが出来た。まだ4台のAT-ATが残っているのを見て、ゼヴ・セネスカに命じてトウ・ケーブルによる攻撃をさせ、ルークは援護飛行をした。しかしゼヴのスノースピーダーは撃ち落とされ、爆発の衝撃でルークまで墜落してしまう。AT-ATに踏みつぶされる寸で、ルークは脱出した。グラップリング銃と対ビークル用手榴弾を手にしたルークは、巨大なAT-ATの下部に潜り込み、グラップリング銃をハッチ下部に打ち込んだ。ケーブルを伝ってAT-ATぼ下部に着くと、ライトセーバーでハッチを切り開き、内部に爆弾を投げ込んだ。スノースピーダーの直撃をものともしなかったAT-ATだったが、内部の爆発で致命傷を負い、雪原に崩れ落ちた。

 ルークとローグ中隊の活躍もあって、多くの反乱軍兵士が惑星ホスから脱出する事が出来た。ルークはXウイングで待機するR2-D2の待つエコー基地の南エントランス発着場に向かった。

惑星ダゴバ編集

 帝国軍が基地を襲撃してきた為、ルークはウエッジ・アンテリーズ達同僚と離れ、Xウイングに乗り込んだ。大気圏外での帝国軍の封鎖は予測したほどではないにせよ厳重だった。R2-D2はルークに航路の選択を尋ねた。ルークは自分の向かおうとしている地に確信は無かったが、オビ=ワン・ケノービからの影響は強く、フォースの導きに従い惑星ダゴバに向かった。座標も宙図も調べず、短いハイパースペース・ジャンプを設定した。R2-D2は反乱同盟軍合流地点に進路変更したそうだったが、プロトコルと内蔵された安全機能により、Xウイングの制御をルークから奪うことは出来ない。ハイパースペース・ジャンプを出たのは、R2-D2のメモリーバンクにない星系だった。なにやら電子音を出すR2-D2に落ち着くように言って、下に見える惑星に着陸準備をとる。生命体のスキャンではこの惑星には生命があふれていた。テクノロジーは未発達。大気圏を覆う分厚い雲に突入し、雲と霧に包まれた時、Xウイングの機器に様々な問題が起き始める。スコープを使っても何も見えない中、付近に山がないことを祈りながら視界をほとんど確保できないままに降下していく。薄暗い沼地のドロの中に着陸したXウイングは沈みもしなければ爆発もしなかった。地表も霧に覆われあまり視界が効かない中、翼を持つ生物が飛び、爬虫類が這い回る藪か森のような、とりあえず足場の確保できる所に移動した。半ば泥に埋もれたXウイングから荷物を取り出し、キャンプを張り、R2-D2に、奇妙なことに何故か個々が懐かしく感じると告げた。その時黄緑色の、小柄な、耳の尖ったエイリアンが現れ、とっさにルークはブラスターを構えた。  最初、銃に怯えるそぶりを見せていた小柄なエイリアンは、ルークが好戦的な性格でないのを良いことに、まとわりつき、手荷物をなにやら物色し始めた。邪険に扱いながらもルークは自分がジェダイ・マスターを捜していることを話すと、エイリアンは助けになろうと言い、ヨーダが何処にいるかを知っているかの口ぶりで、深まる闇の中を歩き始め、ついてくるようにいった。連れて行かれたのはエイリアンの小屋のような住処で、なにやらスープかシチューのような物を作り、ルークの父が強いジェダイだったと知ったような口をきくに及び、ついにルークはかんしゃくを起こしてしまった。小さなエイリアンは穏やかな声で、この子は教えられない、と言った。そしてオビ=ワン・ケノービの声がどこからか聞こえてきたとき、ルークの形相がはっきりと変わった。このエイリアンこそがヨーダだったのだ。

最後の弟子編集

 短気で夢想家、年も行きすぎている。ジェダイ修行のセオリーに照らしてもヨーダがルークに難色を示したのは当然だったが、霊体化したオビ=ワン・ケノービとルークの嘆願でようやく修行を受けることが出来る事になった。 900年に渡りジェダイを育ててきたヨーダの与える修行は質問を質問で返す物を主とし、そのたびにルークは自分で考え、真実を発見し、これまでの考えを改め、心理を受け入れていった。心と魂が限界まで試される一方でダゴバの過酷な地形を駆け回ることで強靱な肉体も身についていった。マスター・ヨーダが最後の生徒のために用意した、最初にして真の試練のためにこの全てが必要になるのだ。  マスター・ヨーダはルークの短所を見抜き、集中力の欠如、短期的に結果を求めすぎる癖を指摘した。力を集中させること、集中力をコントロールする事を学ばせるため、感情に気をとられるルークに様々な物体を一度にフォースで持ち上げさせ、フォースのバランスを保つ訓練を課した。短い時間ならばヨーダの教え通りいくつもの物体を持ち上げることが出来たルークだったが、長くは続かず、ヨーダにフォースを信じる心が欠けている点を指摘された。ある日、沼地になんとか浮かんでいたXウイングがゆっくりと沈んでいったのをルークは見た。宇宙船がなければダゴバから出る事は出来ないと考えるルークに、ヨーダはフォースを信じればXウイングを取り戻す事が出来ると教えた。小さな岩を持ち上げる事もXウイングを持ち上げる事も同じ、フォースはヨーダの身方であるのと同じでルークの身方でも有るのだ。しかしフォースでXウイングを取り戻そうとするルークの試みは失敗し、無理を求めていると愚痴をこぼした。その直後ヨーダは実践して見せた。ヨーダが片手を前に出し、目を閉じて集中すると沼の中からXウイングが浮かび上がり、ついには宙にまで上がってきたのだ。信じられないというルークにヨーダは、だから失敗するのだとしてきした。

早まった決断編集

 ヨーダはルークの中にある先入観をなくす訓練を与えた。逆立ちをさせ、片足にヨーダをのせ、同時にフォースを使っていくつもの物質を持ち上げる訓練などがその一つだった。深く集中したルークは更に遠くまで感覚を広げ、マスターの能力に導かれ、現在、過去、未来の光景を見た。その中で見た一つのビジョンで、大切な友人達が捕らえられて苦しめられていた。ルークは集中を失いバランスを崩し、地面に倒れた。ダース・ヴェイダーと皇帝パルパティーンはルークが脅威になる事を承知しており、未熟なジェダイをおびきださんとしていたのだ。ヨーダは今見たのはこれから起こるやもしれない可能性の未来であることを告げたが、同時に衝動的な行動をとらぬようにも言った。その頃ハン・ソロレイアチューバッカ達はベスピンクラウド・シティーダース・ヴェイダーに捕らえられていた。  ダゴバを去ってベスピンに向かうと決めたルークは、Xウイングの最終チェックをしながらヨーダとオビ=ワン・ケノービの二人に思いとどまるようにと説得されていた。これはヴェイダーと皇帝の陰謀なのだと。今のルークの力は非常に危険で、フォースを感じることは出来るがコントロールする事は出来ない。今、ダークサイドの誘惑を受ければ戻ってくることは出来ないかもしれない。オビ=ワンは、行った先では自分は助けることは出来ないと告げた。しかし友人を助けに行く事を最優先に考えたルークは、訓練の残りを終わらせるため必ずダゴバに帰ってくることを約束し、ベスピンに向かって飛び立っていった。

クラウド・シティー編集

 惑星ダゴバを離れ、ベスピンに到着したが、ルークを阻止する帝国の動きはなかった。それどころかクラウド・シティーは活動を停止しているかのようでもあった。罠であることを警戒し、着床したルークはR2-D2を伴って見知らぬ回廊を進んだ。まるで招き入れるかのように扉が開いていく。ストームトルーパーリパルサースレッドに何かを乗せてはこんでいるという妙な風景に出くわした。彼等を護衛していたボバ・フェットが突然ルークに向かって発砲した。その時ルークはまだ気付いていなかったが、運ばれているのはカーボン凍結されたハン・ソロだった。その直後、分解されたC-3POを背負ったチューバッカとレイアがストームトルーパーに追い立てられているのを目撃したが、銃撃に阻まれ追跡する事は出来なかった。追跡を断念し前進したルークの後ろでドアが閉まり、R2-D2がルークの後を追う事が出来なくなってしまう。やがて狭い回廊から薄暗く煙が充満し、あまり見かけない風変わりな装置の並んだ部屋に着いた。そこはカーボン凍結室だった。フォースと同調する新たな感覚に、ゴールが近い事を察した。  闇の中に響くダース・ヴェイダーの声に大胆にもライトセーバーを抜いて大きく踏み込んだルークは、対決こそが物事の決着になると信じていたのだ。しかし、すぐに自分が間違えていてヨーダの忠告を聞き入れなかったことを悔いた。惑星ミンバンでヴェイダーと戦った時は霊体化したオビ=ワン・ケノービが力を添えてくれたが、今回は助ける事は出来ないと言われている。誰にも頼ることなくヴェイダーと戦わなければならない。ルークの攻撃をたやすく躱し、未熟さをあざ笑い、ヴェイダーは追い詰めていった。カーボン凍結装置に一旦落とされたルークはフォースを使った跳躍で何とか難を逃れ、再度反撃に出た。しかしルークが持てる力を全て振り絞ろうが、実力の差は歴然だった。ライトセーバーだけでもかなわぬルークに、ヴェイダーはフォースを使いあたりにあるパイプや機械などを手当たり次第に打ち当ててきた。幾つかをライトセーバーで躱したルークだったが、飛んでくる物体が後ろの窓を割り、吹き込んできた風に窓の外まで吹き飛ばされる。深いシャフトへ追い詰められながらも何とかルークはヴェイダーに一太刀報いることが出来たが、その一撃はたいしたダメージを与えることは出来ず、その後、ヴェイダーのライトセーバーが一戦するとルークの右腕が切り落とされ、父の形見のライトセーバーごとシャフトの奥に落ちてった。ルークはガントリー(艦艇発射整備台)の縁まで後退した。追い詰めてきたヴェイダーは、ルークに自分こそが父親であることを告げ、共に銀河を支配しようと誘った。心を読め、自分が本当にルークの父であることがわかるとヴェイダーに言われ、ダークサイドに加わる最後のチャンスを与えられたルークだったが、うつろな目でヴェイダーを見つめ、ガントリーから身を投げ、シャフトの深い底に落ちていった。

クラウド・シティー脱出編集

 ダース・ヴェイダーから逃れるためクラウド・シティーのシャフトを落下したルークは、幸運と本能的な反応で、空中都市の外に放り出されたとほぼ同時に、気象用の風向計にしがみつき、落下を免れた。外の状況を知るために年の底部に設置された細長い装置は、ベスピンの強風を受けても力を逃す構造で、柔軟性があった。ルークはまずオビ=ワンを呼んだが、霊体化した恩師に助ける術が無いことを知ると、今度はレイアに呼びかけた。ランド・カルリジアンの助けによりミレニアム・ファルコンで脱出仕様としていたレイアにその声は届き、引き返してきたファルコンにより力尽きる寸前のルークは救われた。  ランドはファルコンのハッチから身を乗り出し、ルークを救い出したが、その時は息も絶え絶えだった。斬られた腕と傷ついた体に応急処置を施し、ランドはファルコンを発進させ、帝国軍から逃げようとした。ハイパードライブ装置が帝国軍に遮断されていたが、R2-D2の活躍で復仇され間一髪ハイパースペースに逃げ込むことが出来、銀河の辺境に隠れていた反乱同盟軍と合流することが出来た。

ブラック・サンの陰謀編集

 反乱同盟軍はホスで多くの物を失った。物だけでなくハン・ソロはカーボン凍結され、連れ去られた。ルークは右腕を無くした以上に何か大きな物をなくしていた。ソロの身を案じる一方レイアはルークがなにか心を閉ざして悩んでいることを察していた。精巧な義手を与えられ、ジェダイの訓練を続けるとなったルークだった。しかし、そんな反乱同盟軍とルーク達を狙った巨大な規模の陰謀が画策されていることには、まだ気付いていない。  タトゥイーンにあるオビ=ワン・ケノービの住居に戻り、自分のライトセーバーを新調した。自分のライトセーバーを自作するのはジェダイにとって重要な意味を持つ。最終試練と言っても過言ではない。しかし、その時のルークはそのことを深く考えていなかった。それ以上に重大な問題は、惑星ガルでボバ・フェトからハン・ソロを取り返そうとして失敗した時の事だった。賄賂をもらった技術者がX-ウイングに細工したのだが、ルークはフォースを働かせてこの機器を凌いだ。ダース・ヴェイダーがルークを亡き者にしようと企んでいることがこのことから解るのだが、それではベスピンでヴェイダー自身が言ったことと矛盾する。  ルークには知るよしもなかったが、この裏にはヴェイダーをも陥れんとする有力な黒幕がいたのだ。犯罪組織ブラック・サンの首領プリンス・シゾールだ。自分の家族を殺したダース・ヴェイダーに復讐するため、ルーク殺しの犯人に仕立て、自らが皇帝の側近になる腹だ。シゾールのスパイ達はルークの暗殺をジャバ・ザ・ハットに依頼した。そしてジャバは配下のスウープ・ギャングにルークを襲撃させたが、その中にはヴェイダーのスパイであるジックスが潜入していた。さらにレイアも密輸業者ダッシュ・レンダーを送り込みルークを守らせていた。

帝国の新兵器編集

 ルークは重要なメッセージを受け取った。ボサンの故郷ボサウイに停泊している貨物船に、帝国の新しい究極兵器とも言うべき第2デス・スターの設計図が隠されているというのだ。ボサウイ着いたルークはボサンのパイロットと共に帝国の貨物船を捕らえ、デス・スターの設計図が隠されているコンピューターを奪うことに成功した。しかし、隠れ家でその設計図を調べているときにバウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)に捉まってしまう。ジャバの手下に襲われた時から、誰かが自分を殺そうと企んでいる事には気付いていたが、その時、ルーク・スカイウォーカーの首には、生死を問わず賞金が掛けられていると言う事が解った。ダース・ヴェイダーがバウンティー・ハンターから引き取りに来る寸でに、ルークはランド・カルリジアンの助けで脱出する事が出来た。ヴェイダーはプリンス・シゾールの組織ブラック・サンがルークに賞金を掛けていた事を知った。ヴェイダーは、ルークを殺し皇帝を怒らせ、自分を失墜させるシゾールの企てが理解出来た。  その頃ルーク達はシゾールに捉まっているレイアを助けるために、コルサントのシゾールの宮殿に潜入していた。裏をかいてレイア救出に成功し、ミレニアム・ファルコンで宮殿から脱出したが、軌道上にはシゾールの艦隊が待ち受けていた。救援に来たローグ中隊と共にシゾールと交戦中、ダース・ヴェイダーのスーパー・スター・デストロイヤーが現れた。もう終わりかと覚悟を決めたルーク達だったが、ヴェイダーはシゾールの空中宮殿に攻撃をしかけ、それを破壊した。その隙に乗じてルーク達はコルサントから逃亡する。

ハン・ソロ救出編集

 ルークやレイアランド・カルリジアン達はボバ・フェトに連れ去られたハン・ソロを救出すべくタトゥイーンに飛んだ。ジャバ・ザ・ハットの手から取り返す綿密な作戦は慎重に行われた。ルークの使いとしてジャバの宮殿を公式訪問したC-3POR2-D2はルークのジャバにあてられたメッセージから、贈り物として差し出されたことが解ったが、C-3POにいたってはそのことを全く知らされていなかった。夜になって、寝静まった宮殿に、黒い、頭部まで覆う面とを着込んだルークがやってきた。番兵のガモーリアンはフォースの力により、簡単に道を譲り、ビブ・フォーチュンにいたってはフォースで心を操られ、ジャバの元に案内する先兵にさせられていた。手下どもに取り巻かれたジャバの前に現れたルークは、ソロを解放するように言ったが、笑い飛ばされる。命一下ランカーの檻にルークを落とす。ライトセーバーを持っていないルークだったが、ランカーを何とか倒すことが出来た。しかしそれは新たにジャバの怒りを買っただけで、ソロ、チューバッカ、ルークをデューン・シー(大砂丘海)にある怪物サルラックが住むカークーンの大穴に放り込み、1000年かけて消化されながら死ぬという刑を宣告した。その様子を計画通り潜入し、スキップ・ガードになりすましていたランド・カルリジアンが見守っていた。ジャバのセール・バージでデューン・シーに連行されたルークは、カークーンの大穴に落とされる寸前、最後のチャンスを与えた。ジャバは笑って処刑を命じた。最後の最後まで耐えていたルークだったが、合図してR2-D2の中に隠していたライトセーバーを受け取ると、反撃に出た。その場に居合わせた全員が入り乱れての乱戦となり、結果、ボバ・フェトサルラックに喰われ、ジャバ・ザ・ハットをはじめとする主だったメンバーを倒し、ハン・ソロも救出するという大勝利を得た。

ジェダイ・マスター・ヨーダの最後編集

 二度目に惑星ダゴバを訪れたルークは、前回より上手く着陸する事が出来た。霧の中でも沼にも落ちる事なくXウイングを降り、師ヨーダの元にむかった。しかし、ヨーダの住居で見たのは、衰弱して死にかかっている師の姿だった。ヨーダは最後のパダワンであるルークに、一つの課題を残して修行は終わったと告げた。残された一つの課題とは、ダース・ヴェイダーとの対決だった。ルークの質問に対して渋々ヴェイダーが父親であることを認め、ダークサイドに向かい合うことがいかに危険か、皇帝を侮ってはならないといった重要な事を告げ、さらにルークに双子の妹がいる事を教えた。そして旧共和国のジェダイで最も優れたと言われたマスター・ヨーダは息を引き取り、その体は消えてフォースと一体化した。

エンドア潜入編集

 ヨーダがフォースと一体化したその事実は、それ即ちルークがジェダイの修行を受けられないと言う事なのか、その他多くの疑問を持ち、霊体のオビ=ワン・ケノービに尋ねてみた。そこで答えが得られたのはレイア・オーガナが自分の双子の妹で、ダース・ヴェイダーや皇帝パルパティーンから隠す為に離ればなれにして育てたといった事だった。そしてオビ=ワンは、今ではヴェイダーはかつてのアナキン・スカイウォーカーではないと語った。

 自分の運命について思い巡らしながらも反乱同盟軍の艦隊に合流し、第2デス・スター攻撃の作戦会議に出席したルークは、森林衛星エンドアに向かう奇襲部隊に加わった。未完成のデス・スターを守るシールドを発生させる装置を破壊するのがその目的だ。奇襲部隊の作戦が成功し、シールドが解除された後、戦闘機部隊がデス・スター内部に突入し、皇帝パルパティーンもろとも葬るのだ。ハン・ソロ達と共に拿捕した帝国軍のインペリアル・シャトルに乗り、エンドアに向かう途中、エグゼクターの側を通った時、父、アナキン・スカイウォーカーことダース・ヴェイダーが近くにいることを感じた。自分に感じられたのであれば父に感じられない分けはないのだが、シャトルは停止させられることもなく通過することが出来た。

 エンドアに到着したルーク達は、索敵に引っかからずシールド発生器に向かおうとしたが、敵に発見されてしまう。スカウト・トルーパーをなんとか倒したルーク達だったが、レイアと離ればなれになってしまう。レイアを探している時、チューバッカのふとしたミスからエンドアの原住民イウォークの罠に捉まり、彼等の村に連れて行かれてしまう。そこでレイアと再開することは出来たが、ルーク、ハン・ソロチューバッカ達はまだ囚われの身のままだった。

レイアへの告白編集

 イウォーク達は金色に輝くC-3POを神の様な超自然的な物と勘違いしていて、C-3POに捧げる宴のメインディッシュがハン・ソロ達とのことだった。ルークはC-3POフォースで中に浮かばせ、驚かせて自分たちを解放させた。その後の話し合いは上手くいき、イウォーク達と打ち解ける事が出来、一緒に帝国軍と戦えることとなった。地の利に明るいイウォークの案内により、思いのほか有利にシールド発生装置のあるバンカーへと向かえそうである。奇襲に思わぬ好材料が得られたが、ルークの中には、もう一つ手を打たなければいけないものが有った。ダース・ヴェイダーだ。運命を受け入れ、ヴェイダーと向き合う前にレイアに打ち明けねばならないこともある。レイアはルークが何か思い悩みを抱えていて、自分に相談したがっている事は解っていた。そのレイアにルークは、まず、ダース・ヴェイダーが自分の父であること、そしてフォースの訓練を始めるべきで有ることを言ってきかせた。レイアは自分にはフォースは無いと言ったが、ルークは自分の血族が強いフォースの力を受け継ぎ、父であるヴェイダーも、自分も、その妹もフォースを受け継いでいるといった。レイアはルークの妹で、ヴェイダーの娘なのだと告げたのだ。

 レイアはヴェイダーに会いに行くルークを止め、銀河の目立たないところに逃げ延び、隠れる事を勧めた。しかしルークは父には善の心がまだ残っていて、ダークサイドから引き戻せると信じ、ライトサイド(光明面)に引き戻してやれると感じていたのだ。


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参考 編集

脚注編集

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 1.7 出典:Databank title.png Luke Skywalker - Databank(データバンク)
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 出典:スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
  3. データバンクと「The New Essential Guide to Characters」はルークの公式身長を1.72メートルとしている。だが、ルークを演じたマーク・ハミルの身長は1.75メートルである。
  4. 4.0 4.1 出典:The New Essential Guide to Characters
  5. 出典:Omen
  6. 6.0 6.1 6.2 出典:ダーク・エンパイア
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 出典:スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
  8. 出典:スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲
  9. カタカナ表記は『スター・ウォーズ アルティメット・ビジュアル・ガイド 特別篇』に基づく。
  10. 出典:The Story of General Grievous: Lord of War
  11. 出典:オビ=ワン・ケノービの伝説
  12. 出典:Star Wars Journal: The Fight for Justice

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