ルーク・スカイウォーカー
出典: Wookieepedia
ルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)は、新共和国のジェダイ・マスターの一人である。銀河大戦の英雄として名を馳せ、当時壊滅していたジェダイ・オーダーを再興した。
- 「私はジェダイだ。かつて父がそうだったように」
- ―ルーク・スカイウォーカー[src]
目次 |
[編集] 幼少期
[編集] 誕生
アナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)とパドメ・アミダラの息子であり、辺境の惑星ポリス・マサでレイア・オーガナと共に双子として生まれる。しかしその直後に母は絶命。「ルーク」の名は生まれたその瞬間に母が名づけたものである。
ジェダイ抹殺を企てる銀河皇帝パルパティーンの目を逃れるために、誕生後すぐオビ=ワン・ケノービによって父の親戚筋(正確にいうと父方の祖母が奴隷解放された後に結婚した家族であり、ルークと彼の養父母に血縁関係はない)にあたる、惑星タトゥイーンのラーズ夫妻に預けられて育てられた。
[編集] 反乱軍の英雄
- 「ルーク・スカイウォーカーです。あなたを助けに来ました」
- ―ルーク・スカイウォーカー[src]
[編集] ベン・ケノービとの出会い
成長したルークは、機械いじりとスピーダー、スカイホッパーの操縦が得意な青年となった。彼の友人、たとえばビッグス・ダークライターなどはタトゥイーンを離れてほかの惑星に行っていたため、彼も帝国士官学校にへの留学を希望していた。しかし、養育者オーウェン・ラーズとベルーは人手を欲しており、父親と同じ血が流れていることから彼の将来を危惧してもいた。ルークは二人によって引き止められ、不本意ながらも銀河の一番端っこにとどまっていた。
しかし、あるときオーウェンがジャワから購入した二体のドロイドを整備していると、その一体にオビ=ワン・ケノービへのメッセージが入っているのを見つけた。ルークは叔父にその人物について尋ねたが、お前の父親と同じころに死んだ、と言われる。
その夜、R2はラーズ家を離れ、オビ=ワンと探しにいく。ルークともう一体のドロイドC-3POは翌朝早くに追いかけ、彼を発見するが、そこで、サンドピープルの襲撃に遭う。気を失ったルークを助けたのは、砂漠に住む「頭のおかしな老人」ベン・ケノービだった。ルークがベンにオビ=ワン・ケノービについて尋ねると、ベンは自分がオビ=ワンだと伝え、ルークを家に招く。
オビ=ワンは、自分とルークの父親がジェダイの騎士であることや、自分の弟子のダース・ベイダーが銀河帝国へ寝返り、多くのジェダイが殺されたことを語った。ルークの父親も、その一人だと言う。彼は父親のライトセーバーをルークに渡し、ジェダイになるよう勧める。
一方、R2からのメッセージは「レイアがR2に入力したデス・スターの設計図を、オルデランにいるレイアの父ベイル・オーガナへ届けて欲しい」というものだった。オビ=ワンは、一緒にオルデランへ来るようルークを誘うが、ルークは叔父が許してくれないことを理由に断り、アンカーヘッドの街までは送ろうと申し出る。だが、その道中、ルーク達にドロイドを売りにきたジャワ達が、帝国軍のストーム・トルーパーにより殺されているのを発見する。ルークは自宅へ急ぐが、そこで目にしたのはラーズ夫妻の焼死体だった。全てを失ったルークは、父親と同じジェダイの騎士になることを決意した。
[編集] レイア姫の救出
ルーク一行は、モス・アイズリーに到着すると酒場に赴き、ハン・ソロとチューバッカに出会う。二人は彼らの宇宙船ミレニアム・ファルコンを一万七千クレジットでチャーターし、帝国軍の襲撃を振り切ってオルデランに向かった。ルークはその道中にオビ=ワンからフォースを学ぶが、その時すでにオルデランは破壊されており、ハイパースペースを出たミレニアム・ファルコンも、デス・スターのトラクタービームにより拿捕されてしまう。
ルークとハンはストームトルーパーに変装し、ファルコン号から脱出した。オビ=ワンが二人を残してトラクター・ビームのスイッチを切りに向かったあと、二人はレイア姫が処刑寸前であるのを発見する。救出に向かった二人は独房からレイアを助け出すが、出口をふさがれたため、ダスト・シュートからごみ処理工場に逃げた。そこでルークはダイアノーガに襲われ、ついでごみ処理装置に押し潰されそうになるが、R2と3POによって助け出される。4人と二体が酔うようにしてファルコン号の元にたどり着いたとき、そこではオビ=ワンとベイダーの19年ぶりの対決が行われていた。オビ=ワンはルークを逃がすために自らの肉体を犠牲にし、呆然となったルークに「逃げろ」と語りかける。
デス・スターを脱出してきた一行は、四機のTIEファイターに追撃される。ルークとハンはそれらを撃墜して反乱同盟軍の基地に向かい、そこでR2に入力されていた設計図を引き渡した。同盟軍はデス・スターの弱点を突き止め、戦闘機による攻撃隊を編成する。ルークはレッド5としてそれに加わり、攻撃に参加する(ヤヴィンの戦い)。
同盟軍はベイダーのTIEファイターに苦戦が、ルークは友人の助けとフォースによってデス・スターを破壊することに成功し、反乱軍の英雄となった。
[編集] ジェダイの訓練
- 「すぐカッとなる。父親もそうだった」
- ―ヨーダ
同盟軍はヤヴィンで勝利したものの、帝国軍による反攻は苛烈を極め、ヤヴィン第4衛星基地は放棄された。中佐・ローグ中隊長となっていたルークは惑星ホスに新基地を建設することを提案し、結果としてエコー基地が設置された。
ルークはそのホスでワンパの襲撃に遭った。彼はフォースを使ってワンパの洞窟から脱出するが、雪の中で倒れた。そこに霊体となったオビ=ワンが現れ、惑星ダゴバへ向かいヨーダからフォースを学ぶよう告げる。ルークはハンによって救出され、治療を受けた後、侵攻してきた帝国と戦った。
反乱軍は撤退し、集合地点に向かった。だが、ルークだけはダゴバへ向かい(この点は、後にフィヨール・ロダンに批判されている)、ヨーダを探した。ヨーダは何も知らない振りをして彼に近づき、ジェダイとしての適性を試す。テストの結果は散々で、ヨーダはルークの訓練を渋る(しなかった場合、誰に皇帝を倒させるつもりだったのか、ということは不明である)。オビ=ワンとルークの説得により、彼は訓練を承知するが、ルークはお世辞にも優等生ではなかった。
フォースの強さだけでなく、短気な所も父親に似ていたルークは、仲間の危険を知らせるヴィジョンを見たことにより、ダゴバを飛び出そうとする。ヨーダとオビ=ワンはこれを賢明にとめたが、彼は聴く耳をもたなかった。
惑星ベスピンのクラウド・シティに向かったルークは、ベイダーの罠に落ちた。彼はベイダーとの一騎打ちに敗れ、片腕を失った。さらに、ベイダーから自分こそがお前の父だと告げられ、さらに手を組んで銀河を支配しようと持ちかけられる。衝撃を受けた彼はランド・カルリジアンとレイアによってかろうじて救出され、反乱軍に病院船で義手を作成した。
[編集] ブラック・サンとの闘争
フェットを追っていたルークは、正体不明の刺客に襲われた。これは犯罪組織ブラック・サンの首領、プリンス・シゾールの企みによるものだった。彼はルークを殺すことによりベイダーの無能振りを皇帝に見せ付け、自分が銀河系第二の権力者になろうと企んでいたのである。彼と接触したレイアは捕らえられ、ルークとランド、チューバッカ、ダッシュ・レンダーはコルサントにある彼の館に救出に向かった。
辛うじてレイアを救出した四人は、ミレニアム・ファルコンによってコルサントから逃走しようと図った。シゾールは私設艦隊によって一行を追撃し、ファルコン号は――ローグ中隊の援護を得たとはいえ――撃墜の危機に陥る。しかし、ベイダーがここで介入し、私設艦隊を葬り去り、シゾールをスカイホックごと葬り去った。(詳細はブラック・サン#シゾールの没落参照。
[編集] 父との対決
- 「実の父を殺すことはできません」
- ―ルーク・スカイウォーカー[src]
その後、ダゴバに戻ったルークは、ヨーダの大往生を見取る。ヨーダとオビ=ワンは彼にベイダーこそ彼の父であると告げ、暗黒卿と対決するよう勧告した。このとき、ルークはレイアが自分の妹であることを知る。彼はその事実に苦悩するが、敗れた彼を見逃したベイダーには、まだ善の心が残っているのではないかという希望を持つようにもなる。
エンドアの戦い前哨戦において、衛星エンドアに潜入した彼は、レイアのみに真実を告げ、、単身帝国軍に投降する(これもフィヨール・ロダンに非難される)。彼はベイダーの説得を試みるが、ここでは失敗する。二人は銀河皇帝パルパティーンの玉座の間に通され、そこでエンドアの戦いが皇帝の罠であったと知る。デス・スターによって葬り去られていく味方を見たルークは、ついに武器を取った。ルークは戦いの最中においてもベイダーへの説得を試みるが、彼によって心の中を探られ、妹の存在を突き止められる。彼女を暗黒面に引き込む、と脅されたルークは怒りに敗れ、暗黒面の力を解放し、ベイダーを圧倒した。しかし、ベイダーの手を切り落とした時、彼は、その手が自分と同じ義手であったことを知る。それを見たルークは、正気に返り、自らが戦ってきた暗黒面が、自分自身の中にも存在する事に戦慄した。
そのルークの状態を好機と見た皇帝は、彼をフォースの暗黒面へと誘い込もうとするが、ルークは強靭な意志力で自分の中の暗黒面を克服する。彼は皇帝の誘惑を撥ね退け、自分がジェダイである、と宣言する。これを見た皇帝は、 フォースの電撃を浴びせかけ、ルークを殺そうとする。しかし、ルークの父に助けを求める叫びが、アナキンの魂を呼び戻した。アナキンは傷ついた体を鞭打って、電撃を浴びながら銀河皇帝を反応炉に投げ落とし、皇帝を打ち倒す。
しかし、生命維持装置を破壊されたアナキンは、自分の死を感じていた。ルークは彼に頼まれて黒いマスクをはずし、父の最期を看取る。彼は第二デス・スターの爆発を逃れ、エンドアで父を荼毘に付した。 ルークは悲しみを覚えながらも仲間と共に勝利を祝う。その場にはオビ=ワン、ヨーダ、アナキンのフォースが集い、銀河に平和が戻ったことを共に祝福する姿もあった。
[編集] シャドウスポーン卿との対決==
[編集] 新生ジェダイ騎士団
- ルーク: 「おれはたった一人になってしまった。最後のジェダイだ」
- ベン: 「古きジェダイの終わりではない。新しいジェダイの始まりだ」
- ―ルーク・スカイウォーカーとベン・ケノービ[src]
[編集] スローン大提督との闘争
エンドアの戦いの五年後、未知領域における任務に従事していたスローン大提督が帰還し、新共和国に戦いを挑んできた。
[編集] 最後のジェダイから最初のジェダイへ
[編集] 母の捜索
[編集] 帝国との和平
[編集] マラ・ジェイド
[編集] ユージャン・ヴォング戦争
[編集] グランド・マスター
[編集] レガシー時代
[編集] 設定
衣装の色が、シリーズが進むごとに、白(エピソード4)→灰色(エピソード5)→黒(エピソード6)と変わっていく。 これは、ルークが徐々にフォースの暗黒面に近づいていることを暗示している。しかし実際の結果は上記のとおり、皇帝の誘惑に屈することなく、父親の様に暗黒面に転落しなかった。そして、(精神的な面で)父親を暗黒面の呪縛から解放することにも成功した。
ライトセーバーを初めて扱った日から僅か数年で(怒り=フォースの暗黒面(ダークサイド)の力を借りたとはいえ)シスの暗黒卿を圧倒する実力に成長した事からも、数多くのジェダイの中で最も短期間に成長した人物である。
ルークは、才能はさることながら、その性格も基本的には父親と似通っているが、奴隷ではなく普通の家庭において善良な養父母に育てられるという牧歌的な家庭環境のため、父親と比べると温厚で、心が激情や憎悪といった負の方向へ進む要素が少なかった。これがフォースの暗黒面を克服する素地になったと思われる。またレイアやソロをはじめとする友人、仲間に恵まれたことや、父親の轍を踏ませまいとするオビ=ワンとヨーダという優れた師の強力なバックアップがあった事もその大きな助けとなった。
[編集] 関連項目
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