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<ライトサイド・エクスプローラー>[1](Lightside Exolorer)は、シス大戦以前にジェダイ・ナイトアンデュア・サンライダーが使用した個人用ヴェイヤ級スカウト・シップである。4,000 BBY以前、サンライダーはヴァルタンスターシップ業者からこの船を購入し、ジェダイの活動のために銀河系各地でこれを使っていた。4,000 BBY、彼は家族ドロイドA-3DOを<ライトサイド・エクスプローラー>に乗せ、貴重なアデガン・クリスタルチュークゼイジェダイ・マスターソンに届けるため惑星アンブリアへと向かった。しかし、クリスタルを狙うギャングたちによってサンライダーは殺されてしまい、その妻、ノーミ・サンライダーが<ライトサイド・エクスプローラー>の新しい所有者となった。彼女は目的地に到着し、ソンにクリスタルを手渡した。しかし、ギャングたちはアンブリアまで彼女を追跡し、クリスタルがまだ船に積み込まれていると勘違いして<ライトサイド・エクスプローラー>を攻撃した。船に何もないことを知ったギャングたちは、ソンの住居を襲ったが、このジェダイ・マスターによって撃退された。

特徴

で三角形の宇宙船、<ライトサイド・エクスプローラー>は、ホーシュ=ケッセル・ドライブ社によって製造されたヴェイヤ級スカウト・シップだった。宇宙戦闘用に製造された機種ではなかったが、<ライトサイド・エクスプローラー>はレーザー砲震盪推進体ランチャーの両方を装備しており、探検および偵察船としての優れた機能を備えていた。<ライトサイド・エクスプローラー>の所有者、ジェダイ・ナイトアンデュア・サンライダーは、スターシップの改造技術を持っていなかったため、このスカウト・シップに改造や改良は施されていなかった。30メートル台のこの船の推進力は、6台のイオン・エンジンによって提供された。<ライトサイド・エクスプローラー>が必要とするパイロットは1名だったが、砲手2名のための部屋があり、さらに4名の乗客を乗せることができた。<ライトサイド・エクスプローラー>は60トンの貨物積載能力があり、クルーが1標準生活できるだけの消耗品を積み込むことが可能だった。コックピットは船体の最前部に位置し、コントロール装置とビューポートはパイロットと副操縦士の席の前に置かれていた。<ライトサイド・エクスプローラー>にはツール・クリブがあり、予備のイオン・エキサイターといった部品が収納されていた。高い磁気エネルギーにさらされた状況におけるイオン・エキサイターの焼失は、ハイパードライブに影響を与えてしまうため、予備のエキサイターの搭載は<ライトサイド・エクスプローラー>にとって大切なことだった。

歴史

アンデュア・サンライダーの死

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ステネス・ハイパースペース・ターミナルへ向かう<ライトサイド・エクスプローラー>

4,000 BBY以前のある時点で、<ライトサイド・エクスプローラー>はホーシュ=ケッセル・ドライブ社によって製造され、やがて惑星ナック・シモアヴァルタンスターシップ業者の手に渡った。このヴァルタンは、ジェダイ・ナイトのアンデュア・サンライダーに、<ライトサイド・エクスプローラー>を売り払った。サンライダーにはノーミや、ヴィマという幼い娘がいたが、彼は頻繁に呼び出しを受け、家族を置いてひとりでジェダイの任務に向かわなければならなかった。しかし、彼は任務を達成した時はいつも、<ライトサイド・エクスプローラー>に乗って戻ってきた。4,000 BBY、アンデュア・サンライダーは妻と娘、そして一家で所有するプロトコル・ドロイドA-3DOとともに<ライトサイド・エクスプローラー>に乗り込み、ステネス星系ウォッチマンを務めるチュークゼイジェダイ・マスターソンと会うための長い旅を始めた。サンライダーは、強力なライトセーバーを作るうえで重要な部品となる価値あるアデガン・クリスタルを届けるため、ソンに会いたいと願っていた。旅の途中、<ライトサイド・エクスプローラー>は磁気を帯びた嵐の中を通り過ぎ、ハイパードライブのイオン・エキサイターにダメージを負ってしまい、サンライダーは仕方なく船を岩の惑星へと着陸させた。A-3DOは素早く問題を診断し、壊れたイオン・エキサイターを予備のものと交換した。ハイパードライブを修理した<ライトサイド・エクスプローラー>は間もなく岩の惑星を離れ、近くのハイパースペース・ビーコンに接近してハイパースペースに飛び込んだ。

<ライトサイド・エクスプローラー>はハイパースペースを抜け出し、ステネス星系の近くに位置する宇宙ステーションステネス・ハイパースペース・ターミナルに到着した。アンデュア・サンライダーは<ライトサイド・エクスプローラー>をターミナルのドッキング・ベイに着陸させ、宇宙船が整備される間に一休みし、食事でもしようと考えた。しかし、<ライトサイド・エクスプローラー>の到着は不必要な注意を引くことになってしまう。地元の犯罪王で、ギャング団のリーダーであるボガ・ザ・ハットは、アデガン・クリスタルの存在を知り、この高価な宝石を盗ませるため3名の手下を送り出した。ギャングたちとの短い戦闘の中で、アンデュア・サンライダーは命を落としてしまう。フォース・ゴーストとなってノーミの前に現れたサンライダーは、ライトセーバーを手に取って戦うよう妻に言った。アンデュア・サンライダーの霊は、<ライトサイド・エクスプローラー>に乗ってソンにクリスタルを届け、彼から指導を受けるよう言って姿を消した。

アンブリア

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アンブリアに着陸する<ライトサイド・エクスプローラー>

その後ノーミ・サンライダーは<ライトサイド・エクスプローラー>でステネス・ハイパースペース・ターミナルを離れ、フォース能力を案内に使ってソンの居場所を目指した。宇宙船のナビゲーション・コンピューターはA-3DOと連絡を取り、目的地を知りたがったが、フォースを頼るサンライダーは心配する必要はないと答えた。やがてサンライダーは<ライトサイド・エクスプローラー>でハイパースペースを抜け、荒涼としたステネス・ノードの惑星、アンブリアへと到着する。アンブリアの岩の地表へと宇宙船を着陸させると、サンライダーはこの惑星にソンがいるという確信を口にした。A-3DOはアンブリアの乾燥した環境の中では関節が動かなくなってしまうため<ライトサイド・エクスプローラー>に残り、サンライダーは幼いヴィマを連れ、不毛な砂漠へと進みだした。ノーミとヴィマ・サンライダーが不在の間、A-3DOと<ライトサイド・エクスプローラー>は予想外の訪問者を迎えることになった。ガッドが率いるボガのギャングたちが船に押し入り、アデガン・クリスタルを求めて略奪を行ったのである。ブラスターを持った犯罪者はA-3DOの片腕を打ち抜いた。しかしクリスタルはサンライダーが持ち出しており、ギャングたちは目的を果たすことができなかった。彼らは<ライトサイド・エクスプローラー>を離れ、荒野を旅し、サンライダーがクリスタルを運んだソンの住居にたどり着いた。しかしソンの反撃に遭い、ギャングたちはあえなく逃げ去った。

<ライトサイド・エクスプローラー>へのギャングたちによる攻撃の後、ソンのジェダイ訓練生、ヴァルタンのオス・ウィラムがこの船を訪れた。ウィラムは損傷を負ったA-3DOを連れ出し、ソンの住居でこのドロイドを修理した。その後、<ライトサイド・エクスプローラー>はサンライダーがジェダイの訓練を行うソンの家の近くへと移動された。ある日、ノーミとヴィマは訓練のためソンとともに出かけた。A-3DOは残り、ボガのギャング団の攻撃で損傷を負っていた<ライトサイド・エクスプローラー>の昇降口の修理を行った。出発する前、サンライダーはA-3DOに、アンデュアのかつてのジェダイ・マスター、チャマのもとへ<ライトサイド・エクスプローラー>で向かい、最近の出来事を説明しなければならないと話した。しかしその後、ボガの手下がまたしてもアデガン・クリスタルを狙ってやってきた。ちょうど戻ってきたサンライダーとソンは、住居が包囲され攻撃される様子を目撃した。A-3DOは<ライトサイド・エクスプローラー>のハッチの修理を完了していたが、ギャングたちの妨害でドロイドとサンライダーは船に近づけなかった。一方、ソンは敵に抵抗せず、相手につかまった。サンライダーはフォース・パワーを使って戦闘瞑想を行い、ギャングたちが互いに敵意を抱くよう仕向ける。ギャングが味方同士で戦う隙に、サンライダーはライトセーバーで彼らの多くを殺害した。その後、サンライダーはソンと協力してギャングを撃退し、生き残りは逃げて行った。

指揮官と乗組員

<ライトサイド・エクスプローラー>の所有者兼船長は、4,000 BBY以前にこの宇宙船をヴァルタンの商人から購入したジェダイ・ナイト、アンデュア・サンライダーだった。プロトコル/サービス・ドロイドのA-3DOは、しばしばサンライダーの副操縦士として宇宙船に乗り込んだ。サンライダーは磁気を帯びた嵐の中を飛ぶなど、<ライトサイド・エクスプローラー>での飛行中にしばしば危険を冒し、副操縦士のドロイドを怯えさせた。アンデュアが死んだ後、その妻のノーミ・サンライダーが新しい所有者となり、<ライトサイド・エクスプローラー>を操縦した。

制作の舞台裏

<ライトサイド・エクスプローラー>は、コミック・ブック・シリーズ『Star Wars: Tales of the Jedi』(未邦訳)の2番目のストーリー・アーク、『Tales of the Jedi: The Saga of Nomi Sunrider』で初登場を果たした。トム・ヴィーチが原作を担当したこのコミックは1993年から1994年にかけて発売された。

登場作品

  • Tales of the Jedi: The Saga of Nomi Sunrider (初登場)
  • Tales of the Jedi (オーディオ版)

参考資料

脚注

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ・エンサイクロペディア』に基づく。

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