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ヤヴィン4[1](Yavin 4)はガス巨星ヤヴィンの軌道を巡る3つの居住可能な衛星のうちのひとつ。ジャングルや多雨林に覆われている。銀河内戦中に反乱同盟軍が秘密基地を置いたため、ヤヴィンの戦いという歴史的な戦闘が繰り広げられた。

歴史[]

特徴[]

銀河共和国統治期[]

星としての開拓[]

 遠い昔、過酷なガス惑星ヤヴィン・プライムの軌道を回る冷たい不毛の衛星だったヤヴィン4に、ジェダイの探索者が訪れた。今では緑豊かなジャングルに覆われた星は、このジェダイ達が植え、育て、繁殖させた生命の種によって育まれたのだ。4つの大陸のうち、最大の大陸に都市を築き、気候を安定させるための気象コントロールセンターを設置した。その後ジェダイ達はヤヴィン4を離れる事を余儀なくされるが、変わりのこの星に管理ドロイドを残していった。しかしながらヤヴィン4はいつしか忘れられた惑星となっていく。

シスの本拠地[]

Tfotse12

マサッシを従えるナガ・サドウ

5,000 BBYハイパースペース大戦銀河共和国側に敗北したシス卿ナガ・サドウは偶然にも、孤立し、忘れられていた衛星ヤヴィン4に逃れつく。この時、サドウには逃走に使った一隻の船と、忠誠を誓った信奉者の戦士だけの持ち合わせしかなかったという。生涯最後の数年間に、ナガ・サドウとその崇拝者達は、この地にダークサイドのフォースを集結する巨大寺院を建立した。サドウはその一つ、炎の寺院の地下に自分の宇宙船を隠し、更に自分の信奉者達をシスの力を使って全く新しい種族に変え始めた。生み出されたミュータントはマサッシと命名され、サドウを神と崇め、宝物の詰まった巨大な寺院を森林に建造していく。マサッシ達は獰猛な生物となり、徐々にこの星で繁栄する生態系の一部となっていった。

 サドウは自らシスの石棺に入り、仮死状態に入った。自分を眠りから覚ます人物に知識を授け、シスの黄金時代を復活させる為だ。4,400 BBY、ヤヴィン4に堕ジェダイフリードン・ナッドが訪れる。昔の記憶をほぼ完全に失い、獰猛な生物となったマサッシたちとナッドはひとたび、敵対し、争った。しかしナッドのフォースに影響され、昔の記憶を取り戻したマサッシは、サドウの眠る部屋へと導く役割を買って出た。そこでナッドは仮死状態だったサドウを目覚めさせ、シスの教えを学ぶ。やがてナッド自身が暗黒卿になると、サドウを滅ぼしてヤヴィン4を離れていった。

3,997 BBYには、ジェダイの修行に飽きたらず、寺院に集中する巨大な力に引き寄せられたダーク・ジェダイ、エグザ・キューンがヤヴィン4を訪れる。この頃までにマサッシは、進化して繁栄してはいたが、真の指導者を持ち合わせていなかった。そんなマサッシの指導者となり利用したのがキューンだった。マサッシ達は最初に、テンプルの下にいる巨大な怪物をキューンにけしかけたが、フォースのダーク・サイドの力で撃退した。ナッドの霊はキューンの力に目を見張り、弟子になるようにと言った。ダーク・サイドの力に満ちあふれたキューンは、その返答としてナッドを完全に滅ぼして答えた。

ナガ・サドウの力と地位を引き継いだシスの暗黒卿エグザ・キューンは、マサッシの民を支配した。キューンはダーク・サイドのフォースを集める、シスの設計に基づく数多くの巨大な寺院と宮殿、それに彫刻をマサッシにつくらせた。キューンはナガ・サドウが使った、遺跡の中に埋められていた戦艦を発見し、自分のものとした。そして、シスの錬金術でふたつの頭を持つバトル・ヒドラテレンタテクナイトビーストといったシススポーンを創りだした。そしてキューンはマサッシの子供を閉じ込め、彼らのエネルギーを吸い取るゴールデン・グローブを開発した。

その後キューンはウリック・ケル=ドローマとその組織クラースと提携し、エンプレス・テタ星系へと発つ。さらにマンダロリアンらも味方につけ、オッサスコルサントへ攻撃をし、再びヤヴィン4へと戻った。しかしその頃、このヤヴィン4がキューンの本拠地であることは、ウリックの裏切りによってジェダイたちに知らていた。ジェダイたちがヤヴィン4の密林を攻撃してきたとき、キューンはマサッシたちを集めグレート・テンプルに篭った。自分の時代が終わりかけている事に絶望したキューンは、マサッシからエネルギーを吸い取り、シス魔術で自分の肉体から霊を解放した。マサッシ達の生命エネルギーを奪って、自らの魂のみを生きながらえさせようとしたのだ。こうしてキューンはジェダイによる滅亡こそ免れたが、再び目覚めるまで何世紀もテンプルの中に閉じ込められることとなったのだ。

ジェダイたちの来訪[]

Yavinkotor

ジェダイ内戦中のヤヴィンとヤヴィン4

ジェダイたちの攻撃はヤヴィン4のジャングルに大火を引き起こし、樹木を焼き払い、寺院を焦がし、あらゆる生物を焼き尽くした。攻撃が終った後、ジェダイは衛星の地下に都市を作り、幾つかの用途のために使用する。衛星の地形をジャングルへと戻すこと、損なわれた生態系を回復すること、そしてエグザ・キューンの復活を二度と許さないためである。何人かのマサッシは宇宙船で衛星の外へと去ったかもしれないが、最終的に絶滅した。その他の部族はジャングルの奥深くへと逃れ、銀河内戦の時代まで生き残る。また、エグザ・キューンが創りだした怪物、テレンタテクはジェダイのグレート・ハントで滅ぼされた。こうした作業の後、ジェダイはヤヴィン4を去る。彼らの地下都市は失われ、ジェダイの失われた都市となった。後世この都市の場所を知る人物は少なくともひとり存在した。あるジェダイ・マスターによって隠されていた"ジェダイの王子"、ケンである。都市を再発見したのはルーク・スカイウォーカーだった。ルークはこの惑星でダーク・サイドの預言者カダーンを捕まえる。

また、ヤヴィンの戦いの約400年前には、クシバンのジェダイ・マスター、イクリットがヤヴィン4を訪れる。イクリットはかつてエグザ・キューンが残したゴールデン・グローブを発見したが、彼の力ではそこに捕らわれていたマサッシの魂を解放することが出来なかった。そこで彼は、誰かその力を持った人物が現れるまで、ヤヴィン4で冬眠状態になり待ち続けることにした。

Anakin Yavin4

ヤヴィン4へ向かうアナキン・スカイウォーカー

ウォルハニアンという考古学者のメンバーはヤヴィン4でマサッシの遺跡を研究した。彼らはそこでジェダイをかたどった彫り物と、ハイパースペース大戦で戦ったシスのシス聖杯を発見した。発見された遺物は両方とも、最高議長パルパティーンのコレクションに加わった。

クローン戦争では、ダーク・ジェダイアサージ・ヴェントレスを追ってアナキン・スカイウォーカーがヤヴィン4へやって来る。彼らはムウニリンストでの戦闘から離れ、この衛星に行き着いたのだった。アサージはアナキンの部下のクローン・トルーパーを密林で次々と殺し、アナキンと一騎打ちになった。アナキンはこの戦闘でアサージを倒したが、彼女は死んではいなかった。彼は破壊された自分のジェダイ・スターファイターアズア・エンジェル>の代わりに、アサージのギニヴェックス級スターファイターを奪ってヤヴィン4を離れた。

銀河帝国統治期[]

反乱軍の基地[]

Y42

基地を飛び立つ同盟軍のスターファイター

1 BBY反乱同盟軍所属のサラスタンのパイロット、ドルーン・ウーンがヤヴィン4が自分たちの基地として使えるかどうかを見極める偵察任務を行った。その調査に基づき、この衛星に同盟軍の軍事基地がマサッシのグレート・テンプルを基に建築された。後のマサッシ・ステーションがそれである。そのころ銀河帝国は、当時最強の巨大宇宙ステーション初代デス・スターを完成させ、反乱同盟軍をその本拠地の惑星ごと葬り、恐怖を植え付け反抗する気力すら失せさせる程の圧倒的な力の差を見せつけんと企んでいた。デス・スターによる惑星オルデランの破壊が実行される少し前、同盟軍のリーダー、モン・モスマダントゥインの秘密基地を捨てる命令をジャン・ドドンナに下していた。やがてダントゥインの基地が空なのも帝国の知るところとなり、デス・スターはヤヴィン星系に入る。同盟軍はXウイングYウイングの中隊を繰り出し、デス・スターに攻撃を仕掛ける。中隊にはレイア・オーガナを救出し同盟軍に加わったルーク・スカイウォーカーも含まれていた。デス・スターが照準にヤヴィン4を捕らえるため移動をする中、同盟軍のパイロットたちは決死の攻撃を繰り返した。ダース・ヴェイダーの攻撃により中隊はほぼ全滅したが、ルーク・スカイウォーカーが<ミレニアム・ファルコン>のハン・ソロチューバッカの助けを得て、デス・スターの破壊に成功する。ルーク・スカイウォーカー、ハン・ソロ船長、そして副操縦士チューバッカはその功績を称えられ、戦闘後にレイア・オーガナからメダルを授与される。

この戦いはヤヴィンの戦いとして知られるようになり、銀河標準暦の基点0として扱われるようになった。ヤヴィンの戦いより前の年はBBY、ヤヴィンの戦いより後の年はABYと呼ばれるようになる。また、デス・スター破壊に大きな役割を担ったハン・ソロとチューバッカは、マサッシの宮殿からシスの宝物をいくつか持ち出し、彼らの行動の報酬として、それを売りさばき金に換えた。

帝国の反撃[]

The Rebel Base

同盟軍が基地に使ったマサッシの寺院

大勝利を収めたものの、同盟軍はヤヴィン4の秘密基地を捨てる必要があった。デス・スターを破壊したとはいえ、ヤヴィン4の軍勢では帝国軍が押し寄せてきたときに勝つことは出来ないからである。ギアル・アクバーの率いる艦隊と、モン・モスマが率いる難民船は無事ヤヴィン4を離れ、ジャン・ドドンナは衛星で撤退を指揮した。帝国のダース・ヴェイダーはヤヴィン4の封鎖を命じ、マラ・ジェイドの秘密の観測情報に基づき、デス・スター破壊から6ヵ月後に反撃を開始する。アクバーは帝国の戦艦をヤヴィンから遠ざけるために陽動作戦を開始したが、ヤヴィンには大型艦<エグゼクター>が現れる。ドドンナは退却を指揮しながらも、全員が退避し終えるまで自分は衛星を離れようとはしなかった。ドドンナはこの戦闘で死んだと考えられていたが、実際は<ルサンキア>の刑務所に捕らえられ、ヴェイダーから尋問を受けていた。

建造物[]

ヤヴィン4には古代に作られた巨大神殿に代表される建造物が残されていた。似たような姿だがそれぞれに特徴が有り、比較的小さい者から巨大な物までが現存している。帝国と対峙していた反乱同盟軍は、それら巨大神殿を司令部に使えると考えていた。しかし、それらの建物は邪悪な、途方もない力を秘めているのだ。

マサッシの神殿[]

5000BBY頃、ガス巨星ヤヴィンの4番目の衛星は、草木に覆われ青々とし、生命に満ちあふれていたが、進んだ文明は存在せず、人工的な建造物もなかった。孤立したヤヴィン4は、ジェダイによってコア・ワールドを追い立てられたシスの暗黒卿ナガ・サドウの避難場所には最適であった。ナガ・サドウは次世代のダーク・ジェダイに道を造る為の準備に取りかかった。  それからおよそ1000年がたち、次世代のダーク・ジェダイが姿を現す。ダークサイドに落ちたジェダイ騎士エグザ・キューンは遙か昔に死んだシスの霊に導かれ、ヤヴィン4を訪れ、巨大な神殿の数々を発見した。それらはマサッシの子孫、即ちナガ・サドウに改造され、信奉していた原住民達が祈りを捧げる礼拝所であり、ダークサイドのエネルギーが集中している場所であった。キューンはマサッシを支配し、古代のシスの様式に従った新たな神殿を建てるように命じ、ヤヴィン4をダークサイドの強力な中心にせんと企んだのだ。

火の神殿[]

 ヤヴィン4最大の建築物である火の神殿の中心部には、ダークサイドの生物を召還できる、高い天井を持つ巨大な部屋があった。キューンはこの場所で秘術の実験を行い、マサッシの信奉者を化け物に変えたり、二つの頭を持つ空飛ぶ爬虫類を生み出したりした。その部屋は巨大であったが、それでも神殿のごく一部にすぎず、キューンがその遥か下で発見した一連の貯蔵エリアには、ナガ・サドウが秘術に使った道具や、星系を丸ごと破壊できるすさまじいパワーを持つ宇宙船が隠されていた。

幸いにもキューンの力が強力に成りすぎる前に、ジェダイがそれに気付いた。多数のジェダイ騎士が攻め行った際にキューンは生き延びるため、強大なシスの秘術を使って自分の魂を封印した。そのために生じた業火でマサッシは全滅し、火の神殿も破壊された。  それから約4000年後、ジャングルは長い年月が経つにつれ再生されていた。そしてヤヴィン4に新たな居住者達が現れた。しかし今度は、銀河を破壊する者ではなく救う為の戦士達がこの衛星を隠れ家としたのだ。火の神殿跡を調査し、メインホールの中心部に立つ奇妙な円錐型の柱にちなんで名付けられた「ブルーリーフ星団の神殿」は、ジャン・ドドンナ将軍が、神殿の中心の円錐型から振動する謎めいたエネルギーが極めて危険であることを察知し、立ち入り禁止区域とした。

グレート・テンプル[]

 ヤヴィン4に到着した反乱軍は、マサッシの建造物の中で最も大きく、保存状態の良い建物に作戦基地を構えた。他の建物と同じくそのグレート・テンプルはジグラット、即ち角張ったピラミッド型をしており、屋根にあるプラットフォームを含めて7階建て、基盤の下には複雑に入り組んだ通路や部屋があり、戦闘機の整備所や倉庫として使われた。グレート・テンプルの改装は困難を極めた。ジャングルの奥深くに位置していた為、建物には草が多い茂り、齧歯類や昆虫が極めて多数うごめいていた。グレート・テンプル内の移動を楽にするために建物の中心にターボリフトを設置し、ハンガー・ベイの床を大きく切り取り、代わりにリフト・プラットフォームを取り付け、戦闘機を下にある倉庫から上げ下げ出来るようにした。改装は危険極まりなく、作業中に下の部屋の一つで落盤が起こり、18人の反乱軍兵士が殉職した事も有った。  苦難の果てに改装を受けたグレート・テンプルの一階には居住区と戦闘機のハンガーが、二階と三階には基地の司令センター及び作戦本部が儲けられた。また、大謁見室として使われている階もある。有名なヤヴィンの戦いにおける勝利祝典で、ルーク・スカイウォーカーハン・ソロ達が勲章を授かったのはこの部屋だ。謁見室の演壇の後ろに隠されている階段を上がって行くと、グレート・テンプルの屋根にある観測台に出る。光と闇のフォースはこの台に向かってながれていた。帝国軍の攻撃を受けたジェダイ騎士ドースク81は、この場所でその力を利用して30人のジェダイの力を一つにして、攻撃に参加していた17隻のスター・デストロイヤーを撃退した。

 ヤヴィンの戦いから23年後、グレート・テンプルは帝国の残党が作ったシャドー・アカデミーによって甚大な被害を被り、ジェダイ・アカデミーのメンバーに何とか再建されたが、その2年後にユージャン・ヴォングの侵攻を受け、ヤヴィン4が銀河征服の基地とされた際にまた破壊されてしまった。

自然と野生動物[]

 ヤヴィン4は人工的な干渉をほとんど受けていない豊かな自然に恵まれた衛星だ。不用意に丸腰で踏み込めば危険な場所だが、しっかりした装備のある学術調査隊にとってはこの上なく魅力的であると言えよう。

危険な生物[]

 ヤヴィン4のジャングルには多くの生命が息づいている。それらの中には自然に進化したものとは明らかに違ったものも混じっている。シスの暗黒卿ナガ・サドウは、およそ5000BBYにこの地に神殿を築き、フォースのダークサイドのエネルギーの集中を招いた。そして連れてきた忠実な戦士達をシスの魔術で変異させ、守護人とした。不気味な怪物と化した守護人は現在でもヤヴィン4に生息し、神殿を守っている。  危険な生物はそればかりではない。鼠に似た、体長50センチメートル程のスティンタリルは新陳代謝が活発すぎるあまり1時間おきに餌を必要とし、何も食べなければ2時間で餓死する。一見それほど危険には見えないかもしれないが、集団で獲物に襲いかかると、長く鋭い歯と強力な顎で獲物の命を奪う。圧倒的な数で襲いかかるため、しばしば武装した兵士でさえ餌食となった。また、スティンタリルは常に移動しているので、交尾や出産と言った事を含めてあらゆる事を移動しながら行えるように適応している。スティンタリルだけでなく、カミソリのように鋭い歯を持つ、飛行する昆虫であるピラナ甲虫なども、群れで獲物に襲いかかり、獲物を数秒の内に切り刻んでしまう。

安全な生物[]

 訪問者が慎重に周囲に気を配ることを忘れず、そして運が良ければ、ウィスパー・バード(囁き鳥)を見かけることが出来るかもしれない。鳴き声は穏やかで、ほとんど音を立てずに飛ぶこのジャングルの名物は、多くの捕食生物に狙われて来た。そのため静けさという防衛手段を会得したのだ。ウィスパー・バードは空中にいる小さな昆虫のほか、小動物や水草を餌にする。  大型の草食動物ルニイップ、角のある、森の地面に生える草や根を食べる温和しい動物は、腹を空かせた捕食動物から逃げる知恵を身につけている。 たとえばピラナ甲虫に襲われれば水中に逃げ込む。しかし残忍な両生類ガンダークが獲物を待ち伏せ、潜んでいるので、水中にも長居をしない。  代わった生態構造を持つピンク色のサラマンダーは、水に入ると分子構造がゆるむ体構造を持つ。この特殊な体構造のお陰で捕食生物に捉まりにくい。また、甲殻類の中には獲物を誘う触角を水に垂らして、通過する獲物が引っかかるのをじっと待つものもいる。

参考資料[]

脚注[]

  1. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。
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