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ヤヴィン4

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「反乱軍の基地はどこにある?」
レイア・オーガナに対し、ウィルハフ・ターキン[出典]

ヤヴィン4(Yavin 4)は赤色ガス巨星ヤヴィンの第4衛星である。アウター・リム・テリトリーゴーディアン・リーチヤヴィン星系に属した。ヤヴィン4はジャングルに覆われた密林の月で、銀河系で最も豊かなエコシステムを持つ星のひとつだった。しかし知覚種族がおらず、重要な鉱物資源も存在しなかったので銀河社会で大きな注目を集めてはいなかった。古代、シスに支配されていた奴隷種族マサッシがヤヴィン4に複数の遺跡を残した。

銀河大戦中、銀河帝国の圧政に抵抗していた共和国再建のための同盟は、森の中に建てられたマサッシのグレート・テンプルを秘密基地として利用した。帝国の誕生から19年後、帝国の誇る惑星破壊バトル・ステーションデス・スター設計図がマサッシ基地にもたらされた。間もなくデス・スターがヤヴィン星系に到着し、衛星もろとも反乱軍を滅ぼす準備を進めたが、ヤヴィン4から出撃したスターファイター部隊がバトル・ステーションの破壊に成功した。ヤヴィンの戦いは、反乱軍にとって極めて重要な勝利に終わる。彼らは戦いが終わった直後にヤヴィン4からの撤退を開始した。

その後、ヤヴィン4で複数回にわたる小規模な戦闘が行われた。エンドアの戦いの後、ヤヴィン4にコロニーが設置され、反乱軍の退役軍人たちが新生活を開始した。のちに新共和国レジスタンスパイロットとなるポー・ダメロンはこのコロニーで育った。

特徴

概要

Yavin 4 Recon.png

ヤヴィン4の地上

ヤヴィン4はアウター・リム・テリトリーゴーディアン・リーチヤヴィン星系に属す衛星[1]赤色ガス巨星ヤヴィン軌道を周回していた。気候は温暖で地表は森林やジャングルに覆われ、人間が呼吸可能な大気を有していた。[2][3]銀河大戦当時、ヤヴィン4には固有の知覚種族が存在せず、重要な鉱物資源も発見されていなかった。ヤヴィン4は産業や公害、定住者のコロニーに汚染されていなかったため、銀河系で最も豊かかつ多様なエコシステムを維持した星のひとつだった。ヤヴィンの森の中には、古代のマサッシ種族が残した建物が点在していた。[1]エンドアの戦い以降、ヤヴィン4の森の中に人間によるコロニーが築かれた。[5]

生態系

ヤヴィン4の熱帯雨林には、紫色の樹皮のマサッシ・ツリーや背の高いシダ、菌類、生物発光するランなどが生育していた。衛星の森林には多種多様なクリーチャーが棲んでいた。沼地のアングラーは肉食生物で、木の根にじっとして獲物のリザード・クラブを狙った。クラブは装甲ウナギの獲物でもあった。黄金のウィスパー・バード(ささやき鳥)は止まり木で休息し、群れを成して森を移動する齧歯類から逃げた。ウーラマンダーは樹木の天蓋で子どもをあやし、夜になると彼らの交配の声が森に響いた。地下に住む雑食動物リヴァイアサン・グラブはマサッシ・ツリーの根から栄養を得ており、地上に出現すればヤヴィン4最大級の捕食者として他の動物を脅かした。森の下層に住むランイップピラナ・ビートルの餌食になった。[1]

歴史

古代

ヤヴィンの戦いの5,000前、マサッシと呼ばれる古代の戦士種族が衛星ヤヴィン4に住んでいた。彼らはマサッシのグレート・テンプルを築き上げた。シス奴隷種族だったマサッシは、銀河大戦の時代には既に絶滅していた。マサッシが残したグレート・テンプルやその他の建物は、この頃もヤヴィン4の密林の中に残っていた。

反乱軍基地

「惑星ヤヴィンに接近中です。同盟軍の秘密基地は裏側の衛星にあります」
ウィルハフ・ターキンに報告を行う帝国軍将校[出典]
Battle of Yavin.png

ヤヴィン4から出撃した戦闘機部隊

銀河大戦中、銀河帝国と戦っていた共和国再建のための同盟(反乱同盟軍)は惑星ダントゥインの基地を放棄し、衛星ヤヴィン4に移った。彼らはマサッシのグレート・テンプルを基地に改造し、偏向シールド発生装置イオン砲を設置した。帝国の誕生から19年後、グランドモフウィルハフ・ターキンが指揮を執る帝国の超兵器デス・スターは、反乱軍の基地を捜索した。ターキンは反乱軍のメンバーであるプリンセスレイア・オーガナを尋問し、彼女の故郷であるオルデランスーパーレーザー砲で破壊した。間もなく、オーガナはルーク・スカイウォーカーハン・ソロチューバッカらに救出され、デス・スター設計図を携えてヤヴィン4の基地に戻ってきた。基地のメンバーは設計図を解析し、デス・スターの弱点を探り出した。ジャン・ドドンナ将軍は小さいスターファイターを使って攻撃を仕掛ければ、バトル・ステーションを破壊することができると考えた。

デス・スターはオーガナを追ってヤヴィン星系に到着したが、ヤヴィン4を照準に捉える前に基地から出撃したT-65B Xウイング・スターファイターYウイング・スターファイター部隊の攻撃を受けた。多くの反乱軍パイロットが撃墜されたが、ソロの<ミレニアム・ファルコン>の援護のおかげで、スカイウォーカーのXウイングがデス・スターの排熱孔プロトン魚雷を命中させた。バトル・ステーションは反応炉の爆発で粉々になり、生き残ったパイロットたちはヤヴィン4に帰還した。その後、マサッシ基地ではロイヤル・アワード・セレモニーが開催され、ヤヴィンの戦いで活躍したスカイウォーカー、ソロ、チューバッカに勇気のメダルが授与された。

ヤヴィンの戦い以降

「わかっているだろうが、帝国はヤヴィン星系で…戦略的な後退を余儀なくされた。ヤヴィンの軌道上でデス・スターが破壊されたためだ。この攻撃を行った反乱軍はその後ヤヴィン4の秘密基地から早急に離脱した」
マクシミリアン・ヴィアーズ将軍[出典]
Victory Celebration ANH.png

ロイヤル・アワード・セレモニー

反乱軍の勝利を祝うロイヤル・アワード・セレモニーが終わった直後、反乱同盟軍はヤヴィンからの撤退を開始した。ギアル・アクバー提督の艦隊が物資の移動を手伝い、ドドンナ将軍はすぐに次の作戦本部の候補地選定に取りかかった。撤退活動が進められている途中、レイア・オーガナはオルデラニアンの生存者が帝国の標的にされていることを知り、エヴァーン・ヴァーレーンと共にヤヴィン4から去っていった。ドドンナ将軍はオーガナを止めるためスカイウォーカーとウェッジ・アンティリーズを派遣したが、ヴァーレーンの操縦するT-1シャトルはヤヴィン4の上空でXウイングを撒き、ハイパースペースへジャンプした。その後、オーガナとヴァーレーンは同胞の救出任務を成功させ、無事にヤヴィン4の基地に戻ってきた。[6]

ヤヴィン4を捨てた後、同盟軍艦隊はしばらくスジミス宙域に潜伏し[7]、最終的にアノート宙域の惑星ホスエコー基地を設置した。[8] 銀河大戦中、ヤヴィン4に残されていたデータ・センターを確保するため、同盟軍の部隊が再びこの衛星へ派遣された。この作戦に気付いた帝国軍も、施設を制圧するために部隊を派遣して応戦した。ホスの戦い当時、ヤヴィン4の地表(マサッシ・バレースカイゲイザー・ヒル等)では複数回にわたって同盟軍と帝国軍の戦いが繰り広げられていた。[4]

同盟軍がグレート・テンプルを放棄した後、あるレポーターがヤヴィン4へ派遣された。このレポーターは、この星の旅行広告を作成するために、マサッシの寺院を調査した。

エンドアの戦いの後、ヤヴィン4にはコロニーが設立された。反乱軍を退役したケス・ダメロンシャラ・ベイ夫妻は幼い息子ポーを連れてヤヴィン4に移住し、コロニーで新生活を開始した。[5]

地理

マサッシ基地

Yavin 4 Temple.png

マサッシのグレート・テンプル

銀河大戦中、反乱同盟軍はヤヴィン4の神殿を作戦基地に改造した。この建物はもともと、古代のマサッシが建造した古代遺跡だった。マサッシ基地の内部には居住区、会議室、作業室、同盟軍艦隊用のハンガー・ベイが設けられた。基地から2キロメートル離れた場所にエネルギー発生施設が設置されており、基地の動力や偏向シールドイオン砲のエネルギーを供給していた。[1] ヤヴィンの戦い当時、基地にはジャン・ドドンナ将軍ボブ・ハドソル司令官レッド中隊ゴールド中隊パイロットたちが配属されていた。将軍たちはマサッシ基地の司令室からヤヴィンの戦いを見守った。[3] デス・スターの破壊に成功した後、マサッシ基地でロイヤル・アワード・セレモニーが開催され、反乱軍の勝利に貢献したルーク・スカイウォーカーハン・ソロチューバッカらにメダルが授与された。その直後、ギアル・アクバー提督の艦隊の援助のもと、ヤヴィンからの撤退活動が開始された。[6]

コロニー

Blue Glass Arrow.svg 詳細はヤヴィン4のコロニーを参照
Shara and Kes go home.png

ヤヴィン4のコロニー

ヤヴィン4には帝国時代まで知的種族によるコロニーが存在しなかった。[1] しかし、エンドアの戦い以降に人間によるコロニーが設置され、反乱軍の退役軍人たちが入植を開始した。パイロットのシャラ・ベイと地上兵ケス・ダメロン夫妻は、幼い息子のポーを連れてコロニーに住みついた。夫妻は家の近くにフォース感応力を持つ樹木を植えた。[5] ヤヴィン4で新生活を開始した後も、ベイは退役時に反乱軍から与えられたAウイングを使って民間の防衛パトロールを行っていた。コロニーには小さな農場が設置され、ケス・ダメロンらによって維持運営された。[9]

登場作品

参考資料

脚注

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