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モン・カラマリの戦い(Battle of Mon Calamari)は第二次帝国内戦中の137 ABYダース・クレイトの銀河帝国銀河同盟残存勢力の間に勃発した、大きな戦闘である。

背景

モン・カラマリ惑星は、長きに渡り、銀河連合自由同盟とその前身である新共和国反乱同盟軍の支持者であった。銀河同盟がシス=帝国戦争で敗北してからの7年間、モン・カラマリの住民たちは予備部品やバクタ、新人兵をガー・スタージ提督が指揮する銀河同盟残存勢力に提供していた。

クオレン族が惑星の支配権を握り、惑星は銀河帝国の占領下に置かれていたにもかかわらず、数人の重要なモン・カラマリとクオレンは苦しんでいる銀河同盟の残存勢力に力を貸すことが重要だと考えていた。かつて銀河同盟三頭政治のメンバーだったギアル・ガーンは、帝国が支配していたモン・カラマリ造船所で建造の最終段階に入っていた新型アドバンスト・スター・デストロイヤー、<インペリアス>を拿捕する計画に協力した。造船所の自動防衛システムをコントロールするコンピューター・システムに工作を行うことで、ガーンは同盟艦隊が星系にジャンプして新型スター・デストロイヤーを有利に盗み出せるようにした。しかしスタージは帝国側の罠に用心し、自分が指揮する銀河同盟軍の特別部隊一隊しか派遣しなかった。

戦闘

Moncaldef

砲撃を行うモン・カラマリ造船所の防衛システム

しかし、もと三頭政治メンバーのガーンは帝国のドルー・ヴァラン提督が、スタージの軍に対する罠を仕掛けていたことに気づかなかった。罠について十分予想していたにも関わらず、スタージは<インペリアス>ハイジャックの試みを継続する。

ストームトルーパーを新型スター・デストロイヤーに配置されていたヴァランの軍隊は、この艦に潜入していた銀河同盟コマンドの部隊を待ち伏せした。<インドミタブル>に率いられたスタージ提督の軍隊が星系へとジャンプするとすぐ、ヴァランのアウター・リム第3艦隊がカラマリに現れ、スタージを艦隊と惑星の防衛システムの間に挟むという罠にかけた。ヴァランはスタージに連絡を取り、彼に降伏するか死を選ぶかを迫る。スタージはかつてカーマスで言ったことを繰り返し、降伏を拒む。ヴァランはスタージがすでに罠に備えており、さらに彼自身の別の罠を用意していることを知らなかった。

真の罠

Moncaldocksdestruction

3分の1が破壊されたモン・カラマリ造船所.

スタージは自分の艦隊に、ヴァランの艦隊を攻撃するよう命令した。銀河同盟軍からの突然の攻撃は帝国を驚かし、<リレントレス>にいくらかの損傷を与えることができた。ヴァランは反撃するよう命令し、造船所の自動砲台にも攻撃するよう命令した。しかし、自動砲台はモニア・ガーンによってハッキングされており、帝国軍に対して攻撃を行った。同盟艦隊と造船所の砲台の火力が合わさり、アウター・リム第3艦隊の宇宙船は大きなダメージを受けた。しかしヴァランはスタージを罠に掛けたと思っていたため、まだ自信に満ちたまま、造船所の防衛システムをシャットダウンするよう命じた。

一方、<インペリアス>を再制圧していたストームトルーパーたちは、実はホンドー・カーが率いる銀河同盟の兵士たちだった。彼らはこのアドバンスト・スター・デストロイヤーをハイジャックし、同盟軍基地のひとつへと運んでいった。

ヴァランは<インペリアス>が盗み出されたことを直視せず、帝国はたやすくこのデストロイヤーを奪い返すことができると語った。ヴァランはスタージが銀河同盟の反乱全体の鍵だと言い、<インドミタブル>を破壊するよう軍隊に命じる。ほかの同盟艦隊が星系を脱出し、CF9クロスファイア・スターファイターが帝国のプレデター級ファイターと戦う中、スタージは帝国軍の攻撃を自分の船に引き受けた。

艦隊の残りが安全に脱出した後、スタージは<インドミタブル>の乗組員全員に、脱出して生き延びるよう命令する。彼は、<インドミタブル>を造船所に衝突させ、帝国がそれを仕えないようにするつもりだったのだ。しかし、ローグ・リーダーのジョラム・ベイはスタージを死なせまいと彼を殴って気絶させ、彼を連れて宇宙船を脱出する。代わりに、ジャイウス・ヨルブ船長が<インドミタブル>の操縦桿を握り、ヴァランの艦隊からの甚だしい攻撃があるにもかかわらず、造船所へと宇宙船を衝突させることに成功し、造船所の3分の1を破壊、4分の1に損傷を与えた。

その後

ImperiousAlliance

<インペリアス>と銀河同盟残存勢力艦隊

この戦いは同盟軍にとっての大勝利となった。彼らは最小限の犠牲で脱出できただけでなく、帝国の宇宙船建造能力に損害を与え、さらに帝国の最高の宇宙船を打ち負かすことができる新型スター・デストロイヤーを手に入れたのである。

戦いの後、同盟軍の特別部隊は設定されていた会合ポイントに集合し、戦闘の結果を評価した。スタージはジョラム・ベイをヨルブ船長の階級だった副司令官へと昇格させた。彼はまたジョラムに、シスは<インペリアス>を奪われた報復を行うと考えられるため、彼らの艦隊がさらなる行動をとるために準備が必要だと語った。

一方、<リレントレス>ではショックを受けたヴァラン提督が、第3艦隊を監督するシス卿ダース・アザードに報告を行う役目を補佐官のホージ大佐に譲り渡した。スタージを破ることに再び失敗したヴァランは、自室へと戻り、自殺を図った。

ケイド・スカイウォーカーが自分の手中から逃げ去ったことに激怒していたダース・クレイトは、シス卿の側近たちを引き連れて惑星ダックへと赴き、憤怒の感情をモン・カラマリに対して解き放った。クレイトはモン・カラマリがガー・スタージを手助けした罰を与えるため、10分の1を虐殺し、残りを労働キャンプに収容するよう命令した。最初の虐殺対象となったのは、モン・カラマリ評議会のメンバーだった。

銀河同盟もシス帝国も気づいていなかったが、フェルの帝国のエージェントは、事前に<インペリアス>に破壊工作を行っていた。3セットの爆発物(ひとつはあえて見つけやすく、そのほかは注意深く隠された)が、艦の火器がオンラインになった時点ですぐに爆発するよう仕掛けられており、モン・カラマリが非難されないよう造船所から十分離れて爆発させられる予定だった。銀河同盟がローン・フェル皇帝と手を結ぶ可能性があると考えたインペリアル・ナイトトレイス・シンドシゲル・デアは、モニア・ガーンを救出し、ガーンの主張を聞き、スタージのもとまでたどり着き警告を行ってもらうため、多数の囚われていた銀河同盟の人々を救い出した。マスター・シンドは他の皆の脱出時間を稼ぐため、残ってダース・アザードと戦った。シンドはアザードから逃れた後、シス帝国との戦いを続けるため、モン・カラマリの抵抗勢力と接触を取った。

参加者

銀河同盟残存勢力

ダース・クレイトの銀河帝国

登場作品

  • Star Wars Legacy: Indomitable (初登場)

参考資料

第二次帝国内戦
(130138)
銀河系タイムライン

前: シス=帝国戦争 (127130 ABY)

同時期: 第三次ジェダイの粛清 (130 ABY~) · ダックの大虐殺 (137 ABY~)

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