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モモング(Momong)、別名トランドーシャン・モンキー(Trandoshan monkey)は惑星トランドーシャワスカーに生息していたサルのような生き物。樹上で生活を送り、コンヴォアなどの小さな動物を捕食したが、単純な道具や武器を使うこともでき、少なくとも準知覚種族以上の知性を備えていた。

生態と特徴[]

衛星ワスカーの森に棲むモモングはいたずら好きな霊長類の肉食動物である。腕の数は4本で、大きな耳、物を掴むのに適した長い尾、の目を持っていた。体毛のほとんどはオレンジ色だったが、白と黒のまだらになった部分があった。彼らは大きな耳を澄ませて獲物を見つけ、3本指の手で捕まえた。モモングは森の小さな生き物を捕食し、新鮮なコンヴォアを好んだ。

歴史[]

モモングはペットとして人気が高く、銀河系各地の惑星へ輸出されていた。クローン戦争中、ジェダイ将軍オビ=ワン・ケノービアナキン・スカイウォーカーパダワンアソーカ・タノクローン・キャプテンレックス惑星ザイゲリアを訪れた時、1匹のモモングが奴隷市の通りでコワキアン・モンキー=リザードと決闘を繰り広げていた。

制作の舞台裏[]

モモングはタラ・ルーピングによってデザインされ、クローン・ウォーズ シーズン3の第22話『囚われのパダワン パート2』で初登場を果たした。モモングという種族名は公式サイトのエピソード・ガイドで明かされた。また、『スター・ウォーズ 反乱者たち/反乱の口火』の初期台本にはヘラ・シンドゥーラがモモングについて言及する場面があったが、最終版で「モノング」という別の生き物に変更された。

登場作品[]

参考資料[]

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