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「モス・アイズリー宇宙港だ。悪党や下衆であふれかえっている。用心することだ」
オビ=ワン・ケノービ[出典]

モス・アイズリー[1](Mos Eisley)は墜落した宇宙船の残骸の周辺に、自然発生的に形成された惑星タトゥイーン宇宙港都市。

概要

MosEisley.JPG

モス・アイズリーの全景

タトゥイーンはアウター・リム・テリトリーにある過疎の惑星だ。数多くの旅行者や犯罪者、殺し屋、賞金稼ぎ、お尋ね者たちの群がるこうした辺境の街は、人目を避けたい者にとっては格好の隠れ場所になるのである。猥雑なモス・アイズリーは、そういう無法地帯の宇宙港都市の中でも最も大きく、どの街よりも悪評が高く、「パイレート・シティ」(海賊都市)という異名をとっていた。廃墟同然の崩れた古い建物や、粗末な掘っ立て小屋、穴のようなドッキング・ベイなどが無秩序に広がっているだけの、薄汚くうらぶれた街にすぎないが、モス・アイズリーは違法な星間航行と交易とで大いに栄えていた。グレート・メスラ・プラトーの平凡な平地に位置するモス・アイズリーは、どちらかといえば殺風景な外観ではある。台地の高台から見ると、日干しレンガの小屋がいくつも立ち並び、所々に砂岩の塔と穴めようなドッキング・ポートがある不思議な形状の宇宙港だ。雑多な建物が多く並ぶため小さく見えるが、この星の他の建物と同じく、双子太陽から照り付けられる灼熱の光を遮るために、街の半分は地下に広がっていた。

モス・アイズリーヘの訪問者は、町に入るとすぐに、スピーダーの前に飛び出してくるネズミに似た生物を見かけた。街の中心部に足を踏み入れると、ドロイド、重々しく歩くデューバックや不格好な動きのロントが、ランドスピーダーや乱暴なスウープ・ライダーなどにまじって通りを行きかっていた。古い宇宙船の錆びついた残骸や、最新式のスピーダーなど、ここでは古いものと新しいものとが混在していた。

歴史

Mos Eisley btm.jpg

0 BBY銀河帝国のモス・アイズリー進出

かつて、タトゥイーンに植民が始まったばかりの頃に、宇宙貨物船<ダワジャー・クイーン>がタトゥイーンのグレート・メスラ・プラトーに墜落した。宇宙船の壊れた船体を中心に小さな集落ができ、共同体が広がっていくうちに、モス・アイズリーという街となった。街はやがて扇状に広がり、ついには、周辺地域でも最大の宇宙港都市として、近隣の有力都市アンカーヘッドを圧但した。

年々、モス・アイズリーの悪名は高くなっていった。街の中心部に大型の発電所や給水場などが建設されると、街はより繁栄し、様々な人々を引きつけるようになった。かつては大事にされていた<ダワジャー・クイーン>の残骸はいつしか忘れられ、街の住民は新たな町づくりに没頭した。ローディアンの逃亡者は宇宙港のドッキング・ベイやランディング・ベイの建設を手伝った。こうしたローディアンの建節業者の多くはいかがわしい過去を持ち、モス・アイズリーは犯罪の温床となり、その不名誉さが更に増していく。 銀河共和国時代に、モス・アイズリーより栄えていたのは、近くにある宇宙港モス・エスパだけだった。しかし、モス・エスパはモス・アイズリーとは違い、ポッドレースの人気と、町の非公式のパトロン、犯罪王ジャバ・ザ・ハットにより支えられていた。

銀河帝国はモス・アイズリーでの違法行為を規制させようとした。タトゥイーンの帝国総督は街の監視のために長官を任命し、帝国の特別な治安維持勢力として、サンドトルーパー分遣隊も現地に駐屯させるが、例え帝国の強権な全体主義体制下であっても、モス・アイズリーの地下組織は少しも影響を受けなかった。オラン・デップ長官や、彼の後任であるユージーン・タルモント長官などといった帝国の為政者たちの努力にも関わらず、帝国にはモス・アイズリーがますます混沌とした無法地帯と化していくのを食い止める事が出来なかった。しかし、不法行為の多くは巧みに隠蔽され、街のにぎやかな場所を訪れる者は、騒がしい宇宙港の裏で進行するいかがわしい出来事には全く気付かなかったのである。    

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銀河皇帝死亡の知らせを祝う市民

ルーク・スカイウォーカーオビ=ワン・ケノービと共にこの宇宙港を訪れた時、この街には帝国当局によって厳しい厳戒態勢が敷かれていた。サンドトルーパーの部隊が、初代デス・スターの設計図と共に逃亡中の2体のドロイドR2-D2C-3POの捜索のためモス・アイズリー市内に展開し、街に入ってくるビークルを一つ残らす調べ上げていたのである。セキュリティードロイドが町中をくまなく巡回し、通行人の動きや検問所を越えた場所を監視していた。さらに、モス・アイズリーの薄暗がりには大きな危険が待ち構えていた。2人はチャルマンの宇宙港カンティーナパイロットを探す事にしたが、この街でスカイウォーカーは、密輸業者でミレニアム・ファルコンの船長、ハン・ソロとその相棒で副操縦士のチューバッカと対面する事になる。

参考資料

脚注

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