| ナタシ・ダーラ(Natasi Daala)は帝国宙軍において、初めて女性でありながら提督の地位に着いた人間である。のちには、銀河連合自由同盟の元首になった。惑星カリダで帝国宇宙軍に入隊したダーラは男性優位の帝国内で性別による差別を受けた。しかし、シュミレーション戦闘におけるダーラの手並みを当時モフだったウィルハフ・ターキンが見出したことにより、彼女は大きな成功を収めることになる。ターキンは彼女の世話をし、帝国内の位を高めていった。ターキンの愛人になったダーラは、彼のおかげでとうとう提督にまで昇進する。まもなく彼女はモー研究所として知られる帝国の最高機密の研究設備へと配属された。そこでは銀河系でも名高い優れた研究者たちが帝国の超兵器の新技術を開発していた。銀河で何が起こっているかを知らないまま、ダーラは4隻のインペリアルI級スター・デストロイヤーで11年間この星団に留まった。
11 ABY、研究所はキップ・デュロン、ハン・ソロ、そしてチューバッカによって偶然発見されてしまった。ダーラは彼らから、ターキンと皇帝パルパティーンが既に死んでおり、帝国も反乱同盟軍によって崩壊寸前に追い込まれていることを知る。彼女は4隻のスター・デストロイヤーと超兵器サン・クラッシャーでターキンの復讐を行うことを決意する。しかしサン・クラッシャーはソロとふたりの仲間によって盗まれてしまい、ダーラの脅威は新共和国の知るところとなってしまう。結局ダーラは3隻のスター・デストロイヤーを失って目標を少ししか達成できず、新共和国からモーを守るために引き返すことになる。新共和国に新しい兵器を渡すまいと、ダーラはなんとか研究所を破壊した。そして彼女は破損したスター・デストロイヤーでハイパースペースへと飛び込んだ。
12 ABY、ダーラは帝国の大将軍の統一を試みたが、統率は少ししか取れなかった。この軍勢の指揮権を手にした彼女は、副提督ギラッド・ペレオンの助けを得て、再び新共和国打倒に挑む。しかしまた敗れた彼女は指揮権をペレオンに明け渡し軍から去ってしまった。1年後、ダーラはモフ・ゲタリーズを倒すために新共和国に力を貸し、その後軍の仕事を終えたと宣言して行方不明になった。この頃、ダーラはもと恋人ライジーアス・ヴォーンと出会っていた。彼女とヴォーンの間には子供ができている。17 ABY、またしても彼女は新共和国に攻撃を仕掛け敗北した。新共和国はダーラの死を確信したが、40 ABY、彼女は再び銀河の表舞台に立つ。モー不正規艦隊の指揮官として、彼女はインペリアル・レムナントからマンダロリアンに加わり、銀河連合自由同盟の独裁者ダース・カイダスと戦う。カイダスの死後、彼女は銀河同盟の新しい元首になったのである。
|