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ミーマ・ルーセス[1](Memah Roothes)はカンティーナを経営していたルティアントワイレックの女性。6 BBYのあるときより前から惑星コルサントソフトハート・カンティーナを経営していたが、この酒場はブロック全体を襲った不審火で灰になってしまう。この後銀河帝国からの誘いを受けたルーセスは、宇宙ステーションデス・スターでカンティーナを経営することに同意する。彼女は惑星デスペイヤーの軌道上で建設途中だったデス・スターに用心棒のロードとともに送り込まれ、ハードハート・カンティーナと名づけた新しい酒場を経営し始めた。ヤヴィンの戦いの頃にはルーセスは何人かのひとびとと知り合いになり、その中の一人、セロット・ラテュア・ディルと恋に落ちた。彼女は帝国の行為に愛想をつかしたグループに加わり、デス・スターを脱出する。

経歴

コルサント

ミーマ・ルーセスは青緑色の肌をしたルティアントワイレックの女性である。自転が止まった惑星ライロスの、夜の側(ダークサイド)出身。ライロスを出た後、いろいろな場所を移り、やがて首都惑星コルサントで働くようになった。これは共和国再建のための同盟銀河帝国への反乱を起こし、銀河内戦が勃発する何年か前の、銀河共和国時代のことである。帝国誕生前、彼女はグナーリータウンの奥地のヴィリネイズで働いていた。この店を訪れる軍人はおもにクローン・トルーパーだった。その後、やがて2年間コルサントの下層区域にあるソフトハート・カンティーナでマネージャーとして働いた後、ルーセスはこの酒場のオーナーになった。店を訪れる軍人はストームトルーパーになっており、ときとして店の用心棒、ロードは問題を起こしかねない彼らを酒場から追い出す必要があった。ロードの他に、ルーセスの酒場には複数のバーテンダーとドロイドエル=ナインが働いていた。 [2]

酒場のオーナーになってから2年目、ルーセスの酒場を含む下層区域の店の配達がなぜかなされなかった。この不可解な出来事の前には、ルーセスの店に帝国情報部のものが姿を現していた。この後、ソフトハート・カンティーナのあるブロック全体が火災で灰になってしまう。事前の出来事やその他の事実から、ロードはこれが仕組まれた出来事であると推測するが、結局事実は謎のままだった。そんなふたりのもとに、ニート・アラマントと名乗る帝国宇宙軍の徴募官が現れる。彼はとある軍事施設でカンティーナを経営する人物を探しており、該当者には支度金と給料、そして利益の数割を与えるという契約を持ちかけてきた。ルーセスはロードをセキュリティ・チーフとして施設に連れて行く確認を取り、この3日後、コルサントの宇宙港から軍事施設へと飛び立った。[2]

デス・スター

ふたりが連れて行かれたのは流刑惑星デスペイヤーの軌道で建設中の巨大なバトルステーションデス・スターだった。ルーセスはカンティーナとその経営をまるまる任され、火事になったカンティーナの名前を少し変え、この酒場をハードハート・カンティーナと名づける。ウェイター・ドロイドのSU-B713が彼女たちに割り当てられ、やがて酒場の準備が整った。カンティーナが開店すると、ルーセスは緑色の肌、目をしたゼロシアンセロット・ラテュア・ディルと知り合った。ルーセスは彼をグリーン=アイズと呼び、親しくなっていく。だが、グリーン=アイズは帝国の人物ではなかった。彼は流刑惑星を脱走して非合法にデス・スターに乗っていたのだ。ルーセスは彼の口から真実を確認し、必要とあらば彼を通報する決心をするが、その後も親しい関係を築いていった。グリーン=アイズがカンティーナを訪れていたあるとき、ふたりは外部のホロカムを通じて惑星デスペイヤーのホログラムを目にしていた。そのとき、ちょうどデス・スターはスーパーレーザーテストを行い、彼女たちはホロで崩壊していく惑星を目の当たりにする。[2]

その後、ルーセスの目の前でグリーン=アイズはノヴァ・スティル軍曹と鉢合わせた。スティルはグリーン=アイズが流刑惑星の囚人だった頃の看守だったのだ。ルーセスは彼を突き出す決心はしたはずだったが、彼を守る立場に立った。送り返すべき流刑惑星も崩壊したとあって、スティルは脱走者を見逃すことにした。彼女らは居合わせた知り合いのコーネル・ディヴィニ医師とともに戦争の終結のため杯を交わしたが、デス・スターはその後、平和の惑星オルデランをも破壊した。[2]

脱出劇

オルデラン壊滅後、彼女のカンティーナにはラテュア、ドクター・ディヴィニ、スティル、ロード、図書館長のアトゥア・ライテンパイロットヴィリアン・ダンス、その恋人ティーラ・カーズが集まった。彼らはみな帝国の行いにショックを受けていた。彼らは全員できることならこの宇宙ステーションを抜け出したいという意見で一致する。そしてライテンは具体的な方向へと話を進めていった。デス・スターがヤヴィン星系に到着し、ヤヴィン・プライム衛星ヤヴィン4を射程距離に入れようと移動をする中、ルーセスたちは脱出計画を実行に移していた。彼らはE-2T医療シャトルに乗り込むが、ライテンは計画に不備が生じ、彼らを脱出させるためデス・スターに残ることになる。そして迫り来る兵士たちを足止めするため、ロードとスティル軍曹も自らデス・スターに残った。彼女らはデス・スターを脱出するが、ヤヴィンの戦いのさなかTIEアドヴァンストx1で出撃していたダース・ヴェイダーが彼らを呼び止めた。パイロットのダンスはステーションの通信チャンネルが警告を発する中、ヴェイダーとそのエスコートから逃れようとした。幸運なことに、反乱軍のXウイング・スターファイターを破壊するために、ヴェイダーはルーセスたちの乗る船の攻撃を中止した。そして、彼らの宇宙船を掴んでいたトラクター・ビームも唐突に切れ、宇宙船は突然飛び出した。ビームが切れたのは、デス・スターが大爆発したからである。実際は反乱軍のパイロットの放ったプロトン魚雷がこの超兵器を破壊したのだが、医療船のメンバーは誰一人その原因を知る由もなかった。[2]

爆発の衝撃に耐え、亜光速に入った宇宙船の中で、メンバーはこの先を話し合った。密輸業者として帝国に捕まったラテュアは、実は不動産を営む大金持ちの家の息子であることが明らかになる。ルーセスは彼とともに暮らしていくため、まず彼の家族に会いにいくことにしたのだった。[2]

個性と特徴

ミーマ・ルーセスは濃い青緑色の肌をしていたるルティアン・トワイレックの女性である。彼女はほとんどのヒューマノイド種族をひきつける美貌の持ち主だった。彼女はそれを生かし、自ら袖なしの短い露出度の高いドレスを着込んでいた。惑星コルサントのアンダーワールドでソフトハート・カンティーナを営んでいた頃、ルーセスは毎日泳ぎ、無重力のワークアウトをこなすことでしなやかな体の若さを保っていた。[2]

登場作品

脚注

  1. カタカナ表記は『デス・スター』に基づく。
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 出典:デス・スター(小説)

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