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この記事はマンダロリアン戦争の戦いを扱っています。 あなたが探しているのはマラコアの戦いかもしれません。

マラコアVの戦い(Battle of Malachor V)は、3960 BBYに行われたマンダロリアン戦争の最後の戦いである。マンドア語では、“偉大なる最後の戦い”、アニラ・アカン(Ani'la Akaan')と呼ばれる。銀河共和国最高司令官ジェダイ・ナイトレヴァンが、マンダロリアンの指導者マンダロア・ジ・アルティメットと一対一の対決を繰り広げ、勝利を収めた。しかし、マンダロリアン・ネオ=クルセイダーを一掃するためにマス・シャドウ・ジェネレーターが起動されたことで、惑星マラコアVは“墓場の惑星”へと変わり果てた。

背景

マンダロリアン戦争中の3960 BBYレヴァンチストの指導者で、銀河共和国最高司令官を務めるジェダイ・ナイトレヴァンは、惑星マラコアVの上空でマンダロリアンと対峙した。彼は大規模な共和国艦隊をマラコアVに配置したが、軍隊のほとんどは、レヴァンに忠実なのかどうかが不確かな状態だった。レヴァンは、ザブラクエンジニアベイオ=デュアによって設計された、“マス・シャドウ・ジェネレーター”として知られる超兵器を秘密裏に準備した。レヴァンはこの秘密兵器を使い、マンダロリアン・ネオ=クルセイダーとの壊滅的な紛争に終止符を打ちたいと考えていたのである。艦隊の指揮と、超兵器の監督を任されていたのは、ジェダイ将軍ミートラ・サリックだった。のちに“ジェダイ・エグザイル”として知られるようになるサリックは、ディクサンで血なまぐさい戦闘に参加したばかりだった。レヴァンはマンダロリアン艦隊をマラコアVへとおびき寄せ、大規模な宇宙戦軌道で勃発した。

戦闘

レヴァン自身は、マラコア星系の外でマンダロリアンの偵察部隊と遭遇し、到着が遅れた。最終的にレヴァンもマラコアVにたどり着いて闘争に加わったが、マンダロリアン艦隊は簡単には屈服しなかった。それから間もなく、レヴァンはマンダロリアンの指導者であるマンダロア・ジ・アルティメットに一対一の対決を挑み、勝利を収めた。一方、軌道で戦っていたレヴァンチストのジェダイたちは、マラコアVから発せられる闇のエネルギーに、しだいに影響されていった。彼らは何も凄惨な戦争で戦ってきたせいで、闇の力に対する抵抗力も弱まっており、フォースのダークサイドへと引き入れられてしまった。レヴァンの軍隊は新しく手に入れた力で敵を圧倒していった。彼らは膠着状態を破り、マンダロリアン艦隊をマラコアVへと押し戻し始めた。

戦いが激化すると、ミートラ・サリックは、罠にかかったたマンダロリアンに対し、仕掛けを展開するときがきたと考えた。彼女は、ベイオ=デュアにマス・シャドウ・ジェネレーターの起動を指示する。次の瞬間、両軍の艦隊の大部分が、突然出現した重力渦へと引き込まれた。サリックの目に映ったのは、無数の宇宙船が惑星の外殻へと激突し、惑星の核そのものも断裂するという恐ろしい光景だった。

両軍ともに、無傷でマラコアVの戦いを生き残った宇宙船はごくわずかだった。しかし、マンダロリアンは最悪の損害と、より多くの犠牲者を出していた。マス・シャドウ・ジェネレーターによって艦隊のほぼ全軍が壊滅した後、マンダロリアンの生き残りはすぐに無条件降伏を宣言し、マンダロリアン戦争は終結した。

その後

Malchorlandscape

戦いの後のマラコアVの光景

もともと農業惑星だったマラコアVは、マス・シャドウ・ジェネレーターによって破壊され、重力異常によってまとまっているに過ぎない、マラコア星系の小惑星のかたまりへと変わり果てた。惑星の残骸の軌道には、マンダロリアンと共和国の軍艦の名残が漂っていた。戦いで破壊された宇宙船が転がるマラコアVの地表は、何千というジェダイや共和国兵士、マンダロリアンが命を落とした墓場となった。マラコアVの戦い以降、この惑星は地殻変動によって発生する嵐に見舞われ、軌道の宇宙船も地表へ引き寄せられた。

戦いの後、レヴァンはマンダロリアン戦士団を武装解除して解放し、彼らがアウター・リムの各地へと散らばることを許した。リーダーシップと名誉を失った戦士団は退廃していった。マンダロリアンの生存者の一部はマンダロア星系へと戻ったが、カンデラス・オルドをはじめとする多くの人々は、金目当ての傭兵へと成り下がった。他の一団は、栄光の日々を取り戻そうという努力は一切せず、単なる盗賊となった。

マンダロア・ジ・アルティメットを倒し、マラコアVでマンダロリアン戦争に決定的勝利をもたらしたレヴァンとマラックは、共和国の英雄かつ救世主として称えられた。戦いの直後、ふたりはマンダロリアン艦隊の残党を捜索するという口実で、共和国軍を率いて未知領域へと向かった。しかし艦隊は行方不明になり、共和国は彼らが悲劇的な災害に見舞われたのではないかと危惧した。実は、レヴァンとマラックは未知領域で再建されたシス帝国と遭遇し、ダークサイドへと転向していた。ふたりはやがてシス卿となって共和国領へと帰還し、ジェダイ内戦を開始した。

マラコアVに惨劇を引き起こしたジェダイ将軍、ミートラ・サリックは、自らが放った破壊エネルギーの反発に耐えきることが出来なかった。多数のジェダイとマンダロリアン、共和国兵士が一度に集中的に死亡したことで、巨大なフォースの傷が形成されたのである。サリックは、フォースの傷に耐えきるため、無意識的に自らとフォースを切り離した。その後、彼女はフォースからの呼びかけが聞こえなくなった。

制作の舞台裏

マンダロア・ジ・アルティメットの最期については、はっきりとしない点がある。『Knights of the Old Republic』や『スター・ウォーズ 全史』では、レヴァンが素手の戦いでマンダアロアを倒したと説明されている。しかし『Knights of the Old Republic II』に登場したカンデラス・オルドは、レヴァンがマンダロアを処刑したと説明している。また、『Timeline 9: The Mandalorian Wars』のイラストでは、レヴァンとマンダロアはどちらも武器を持って対決している。

参考資料

マンダロリアン戦争
3976 BBY3960 BBY
銀河系のタイムライン

前: シス大戦
3996 BBY

同時期: カンズーの乱
39703670 BBY

次: ジェダイ内戦
39593956 BBY

マンダロリアン戦争の戦い
アウター・リム襲撃
39763964 BBY

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侵攻
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共和国の反撃
39613960 BBY

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時期不明

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