マキシリピード・シャトル(Maxillipede shuttle)はクローン戦争期に独立星系連合が使用したシャトル。
特徴[]
マキシリピード・シャトルはハオア・チョール・エンジニアリング社製のシーシピード級輸送シャトルによく似ていたが、背面のフィンが2つあった。マキシリピード・シャトルはドロイドのパイロットが1人で運用することができ、船体にアストロメク・ドロイドの搭乗口が設けられていた。船が故障した時、アストロメクはこの搭乗口から船外に出て修理活動を行った。
歴史[]
クローン戦争中、銀河共和国は独立星系連合のマキシリピード・シャトルを1隻拿捕し、D分隊による暗号化モジュール獲得作戦に使用した。彼らのシャトルには分離主義勢力を象徴する青い塗装とマーキングが施されていた。ミーバー・ガスコン大佐とD分隊はオート=オーの旗艦からモジュールを盗んで脱出したが、シャトルはアウター・リム・テリトリーの彗星群と衝突して制御を失い、惑星アバファーへ不時着した。
独立星系連合はリンゴ・ヴィンダの戦いでクローン・トルーパーのタップを捕まえ、マキシリピード・シャトルで移送した。しかし、タップはアナキン・スカイウォーカーやクローン・キャプテン・レックス、ARCトルーパー・ファイヴスらによって救出された。