TIE/mgマイニング・ギルド・スターファイター(TIE/mg Mining Guild starfighter)、別名マイニング・ギルドTIEファイター(Mining Guild TIE fighter)はマイニング・ギルドが使用した改造型TIE/lnスターファイターである。銀河帝国と手を結んでいたマイニング・ギルドは、帝国軍から武器や戦闘機を支給されていた。
特徴[]
マイニング・ギルドのTIEファイターは帝国の軍務に就いていないことを一目でわかるようにするため黄色に塗り直されていた。2枚の安定翼にV字の切れ込みを入れていたためソーラー・コレクターが8枚になっており、コックピットからの視界が広くなった代わりに戦闘能力や操作性が大幅に低下していた。
歴史[]
ヤヴィンの戦いの3年前、<ゴースト>の反乱者たちはクロウゾン36の収集が行われていた小惑星帯ガス精製所やその周辺でマイニング・ギルドTIEファイターと交戦した。反乱者のエズラ・ブリッジャーは宇宙航行生物のパーギルを味方につけ、仲間を苦しめていたギルドのTIEファイターを破壊した。
ヤヴィンの戦いの2年前、反乱者たちは惑星ヤルマへジャンプするためセリーダ中継点を訪れた際にマニング・ギルドのパトロール用TIEファイターと遭遇した。反乱者サビーヌ・レンの操縦する<ファントム>はギルドのTIEファイターを2機撃墜し、本来の任務を遂行するためハイパースペースにジャンプした。
登場作品[]
- 反乱者たち – 宇宙を旅するもの (初登場)
- スター・ウォーズ 反乱者たち/影の中へ