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ボウキャスター

トーク2
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ボウキャスターBowcaster)はウーキーの兵器。ウーキー・クロスボウ(Wookiee Crossbow)とも呼ばれる。

特徴編集

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ボウ・キャスターの解説図

遙か太古の昔から、キャッシークの森に生息する獰猛な肉食獣から身を守るため、ウーキー族はボウキャスターを使ってきた。元々金属の部分がほとんどなく、木の矢を発射するためにクミー蔓をよりあわせて作っていた。部族の紋章やモザイクが彫られるのはこの頃からの伝統である。   正確に狙いを定めるための先細りのストック、その中にはバッテリーパックが収納されている。伸張ボウストリング本体にブラスターガスの通るチューブが通っている。磁器加速器の原理に基づいて作られており、丸い磁器パルス発生装置が伸張金属弓を発射させるプラスとマイナスのパワーを作り出す。運動エネルギーへの転換に必要なエネルギーを生み出すためにウーキーの怪力は役立っている。   バレルから発射されたエネルギーに包まれた矢は、ブラスタービームと見間違われることもある。

特に30メートルを超えるあたりの銃撃戦では、ボウキャスターは通常のブラスターより正確で強力な兵器となる。

性能編集

惑星キャッシークにはブラスターライフルを大量生産するような工場はない。全てのボウキャスターは手作りで、基本的な共通部分はある物の、めいめい好みに合わせて作られている。 ボウキャスターはキャッシークの作業場で制作されているが、中にはブラスター・ライフルから自分の愛用のボウキャスターを自作したウーキーもいる。中には上下二連のボウキャスターも存在する。

守り継がれる秘密編集

ボウキャスターを他のレーザー兵器と同様、高エネルギービームを発射するブラスターライフルと思うかもしれないが、爆発物を充填した実態弾である、ボウキャスター弾を発射する火器なのである。ボウキャスター弾は破壊力をより有効に作用させるためにエネルギー場に包まれており、先端に起爆ピンがセットされている。磁気アクセラレーター(加速装置)によって極限にまで加速される。磁気アクセラレーターの心臓部はボウキャスターの本体と交差する弓部分の両端に装着された球形の磁気パルス発生器である。磁気パルス発生装置は交流磁気パルスを発生し、これにより二つの玉は互いに反発しあう。この力が解き放たれた高張力金属製の弦の前進速度を更に加速させ、ボウキャスター弾を目標に向かって発射させる。この弦はウーキーほどの怪力がないと引くことが出来ない。もちろんてこを使ったり、巻き取り式のギアを使う方法も考えられる。しかし、弦をセットすると自動的に弾倉からボウキャスター弾が装填されるという手順には時間がかかる。

有効射程距離50メートルくらいの近接専用兵器であるボウキャスターは、同じくらいの大きさのブラスターライフルにくらべ、比較しようもないほどの破壊力があった。キャッシークを占領した帝国軍がボウキャスターの性能に重大な関心を持ち、優秀なボウキャスター製造者を何人も逮捕、投獄し、その秘密を暴こうとした。しかし結局、帝国軍はボウキャスターの製造法や使い方に関する多くの知識を理解出来なかった。しかしそのかげで、ほぼ全てのウーキー戦士にはそれらの秘密は脈々と受け継がれていった。

伝説編集

外見からもそれとなくわかるが、古代の武器に対する言い伝えによると、ボウキャスターの前身は弩(いしゆみ)である。その名残として、ボウキャスター弾が無くなった、あるいは使えない場合、弩として使うことも出来るように設計されている。予備のスプリングに付け替えたり、特性の弦を取り付ける等の単純な作業により、手動で射撃をする事も可能となるのだ。この場合に使用される弦は特殊処理を施されたクシー蔓で作られ、ウーキーの戦士は予備の蔓を持ち歩くことになる。この弦では木製または金属製の矢、さらにエネルギー場を外したボウキャスター弾を30メートル余りの距離まで発射する事が出来る。

個性的な武器編集

基本的な構造を口伝されたウーキー戦士は、自分のボウキャスターを作る。個人の好みに合わせて個性的で、多分に機能的に作られる物も有れば、装飾的に作られる物も有る。好みより、必要に迫られて大きく改造された物もある。弓弦を特別な物に変えたり、ブラスターを装着したり、照準機を装着したり、グレネードランチャーを付け加えたりと、様々である。

ハン・ソロの副操縦士であるチューバッカは、自分のボウキャスターに自動再充填システムを装備していた。

特定のボウキャスター編集

ボウキャスターはウーキーにとってただの武器ではなく、もっと特別な意味を持つ物であると言われている。それは、自分が製作したものだけではなく、贈与された場合もおなじである。たとえば、一定の年齢に達したウーキーは、記念として専用に拵えられたボウキャスターを授けられることが珍しくない。また、何かの名誉の印として自分専用のボウキャスターを製作し、木製の銃床を飾り付ける者もいる。多くのボウキャスターには、所有者個人や家族の歴史を記念した装飾的彫刻が施されている。

チューバッカのボウキャスター編集

チューバッカはボウキャスターの名手で、たとえば森林惑星エンドアでは、薄暗い木々の間を高速で動く帝国軍のバイカースカウトを撃ち落とした。自分の思うようにカスタマイズし、多くのボウキャスターを製作したチューバッカであったが、特に妻のマーラトバックの為には、数え切れないほどのボウキャスターを作って送った。マーラトバックは夫が自分のために一番最初に作ってくれたボウキャスターを大事に保管し、形見とし、C-3POがメモリアル・ホロを造る為にインタビューしたときも、大切に抱えていた。また、チューバッカの追悼式の後、マーラトバックはハン・ソロに、チューバッカが結婚式直後に作ってくれたボウキャスターを贈った。

舞台裏編集

 エピソード3で使用されているボウキャスターの矢はほとんどが緑色であった。この頃チューバッカは伝統的なボウキャスターを改造したモデルを使用していた。自動照準システムと暗視スコープが装備され、ストックは短く、矢は自動装填される。彼の体に巻かれた弾帯には他のウーキーより多くのパワーパックが装備されていた。

帝国の逆襲ジェダイの帰還においてチューバッカの武器は赤い光を放っている。銀河の戦場においては黄色の光を放つ。

 これは、チューバッカのボウキャスターが帝国軍ストームトルーパーのライフルから作られているからといわれている。

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