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ホスの戦い

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「ご気分はどうです、隊長?」
「最高だよ、ダック。君は?」
「帝国軍を一手に引き受けたい気分ですよ」
ダック・ラルタールーク・スカイウォーカー[出典]

ホスの戦い(Battle of Hoth)は、銀河内戦中に銀河帝国反乱同盟が繰り広げた歴史的戦闘である。シスの暗黒卿ダース・ヴェイダー率いる帝国軍が、氷の惑星ホスにある反乱軍のエコー基地を襲撃した。反乱軍は圧倒的な帝国の侵略部隊を前に敗北し、惑星ホスからの撤退を余儀なくされた。

背景

反乱同盟ヤヴィンの戦いで大勝利を挙げたが、銀河帝国による反撃を受け、ヤヴィン4基地を放棄することになった。帝国軍から姿を隠しつつ、反乱軍は無人の惑星ホスに新しい作戦司令部を置き、そこをエコー基地と呼んだ。

しかし、エコー基地での活動も長続きしなかった。銀河帝国は反乱軍の秘密基地を見つけ出すため銀河系の至るところへプローブ・ドロイドを送りこんでおり、そのうちの1体がホスへ派遣されたのである。ルーク・スカイウォーカー中佐は、プローブ・ドロイドの到着を隕石の落下と勘違いし、トーントーンに乗って調査任務に赴いた。しかし、彼はその途中でワンパに襲撃され、洞窟のなかへ引きずり込まれた。スカイウォーカーは怪我を負ったが、洞窟から脱出し、雪原で倒れているところをハン・ソロによって救出された。

その後、ソロとチューバッカは反乱軍基地を捜索中のプローブ・ドロイドを発見した。ソロがブラスターで攻撃すると、ドロイドは自爆プログラムを作動させて自滅した。ドロイドが破壊された後、ホスの反乱軍基地の存在は、帝国のスター・ドレッドノートエグゼクター>の乗組員によって暴かれた。ケンダル・オッゼル提督は、ドロイドが撮影した映像は密輸商人の基地に過ぎないだろうと推測したが、ヴェイダーは彼の意見を退け、艦隊の針路をホスにとるよう命じた。

戦闘

準備

反乱同盟軍のカーリスト・ライカン将軍は、プローブ・ドロイドは帝国によって送りこまれたに違いないと判断し、エコー基地からの即時撤退を指示した。その後、ライカンは軌道からの爆撃によるダメージを最小限に抑えるため、エコー基地のシールドを最大出力にするよう命令した。プリンセスレイア・オーガナは兵士たちにグループを組んでホスから脱出するよう指示し、脱出成功後は合流地点で再集結することになった。

ホス星系に到着したダース・ヴェイダーの艦隊は、反乱軍が彼らの攻撃を完全に予期していたことを知った。オッゼル提督は奇襲が得策と判断し星系に近いところでスター・デストロイヤー光速航行を解除したが、彼の計画は失敗に終わった。ヴェイダーは愚かな提督をフォースで窒息させて殺害し、ファーマス・ピエット艦長を新しい提督に任命した。

帝国軍の攻撃

Battle of Hoth SWBdice.jpg

帝国軍のAT-ATと戦う反乱軍のスノースピーダー

エコー基地から放たれたイオン砲がスター・デストロイヤーに命中したため、反乱軍の脱出部隊の第一陣は無事にホスを抜け出すことに成功した。しかし、帝国軍は既にモーシュ・モレインに地上部隊を降下させていた。マクシミリアン・ヴィアーズ将軍の指揮の下、全地形対応装甲トランスポート(AT-AT)と全地形対応偵察トランスポート(AT-ST)、寒冷気候強襲ストームトルーパーから成る部隊がエコー・ステーション3-T-8の反乱軍偵察部隊をあっという間に破り、エコー基地へ進撃を続けた。

反乱軍は帝国のウォーカー兵器を相手に防衛ラインを維持しようとしたが、AT-ATの堅い装甲を破ることが出来ず、失敗に終わった。しかし、ルーク・スカイウォーカーやウェッジ・アンティリーズ率いるローグ中隊T-47エアスピーダー(通称スノースピーダー)で帝国軍に抵抗を試みた。アンティリーズと砲手のウェス・ジャンセンは、スノースピーダーの牽引ケーブルを脚に絡ませることで、AT-ATを転ばせることに成功する。一方、スカイウォーカーのスピーダーはAT-ATの攻撃に被弾し、副操縦士のダック・ラルターが命を落とした。スカイウォーカーはAT-ATに踏みつぶされる直前に不時着したスノースピーダーから脱け出した。彼は上昇ケーブルを使って近くのAT-ATの胴体部分に登り、ライトセーバーサーマル・デトネーターでその機体を破壊した。

反乱軍の抵抗もむなしく、帝国軍の進撃は止まらなかった。反乱軍の防衛砲塔の多くが破壊され、兵士たちはエコー基地への撤退を余儀なくされた。エコー基地のシールド発生装置を射程距離に捉えると、ヴィアーズはその破壊を命じ、エコー基地は軌道からの攻撃に対して無防備になった。

エコー基地への潜入

ハン・ソロとチューバッカは、ジャバ・ザ・ハットへの借金を返すため、帝国の攻撃が始まる前にエコー基地を離れるつもりでいた。ところが、出発に手間取ったふたりは、プリンセス・レイアやC-3POR2-D2らと共に最後までエコー基地に残っていた。シールドを失ったエコー基地はスノートルーパーによる直接攻撃を受け、レイアは残っていた全ての人員に避難を命じた。生存者の多くは、攻撃を受けることなく輸送船で退避することが出来た。

ダース・ヴェイダーはスノートルーパーを引き連れて自らエコー基地に乗り込んだ。輸送船まで移動する余裕はないと判断したソロは、自身の宇宙船<ミレニアム・ファルコン>にレイアを乗せて脱出することに決めた。修理中だった<ファルコン>は発進にもたついたが、スノートルーパー部隊としばらく交戦した末、何とか飛翔することが出来た。ヴェイダーが格納庫に到着したちょうどその時、<ファルコン>はホスの空へと飛び立った。

反乱軍の脱出

反乱軍兵士の生存者も、大半が奇跡的に脱出に成功した。しかし、反乱同盟は一時的に散り散りになることを強いられ、多くのリーダーが軍隊と離ればなれになった。ルーク・スカイウォーカーは、エコー基地が帝国によって破壊される前に脱出用のXウイング・スターファイターを回収した。オビ=ワン・ケノービの指示に従い、スカイウォーカーは反乱軍の合流地点ではなく、ジェダイ・マスターヨーダのいる惑星ダゴバに向かった。一方、ソロ一行の乗る<ミレニアム・ファルコン>は、エンジンの故障でハイパースペース・ジャンプが出来ず、ホスの小惑星帯で帝国の追っ手をかわさなければならなかった。

その後

ホスの戦いは反乱同盟にとって大きな打撃となり、生き残った部隊がばらばらになった他、士気も低下した。しかし、彼らはこの大敗の後も帝国への抵抗を続けた。後にソロは帝国軍に捕えられ、ボバ・フェットによってジャバの元へ送り届けられたが、スカイウォーカーとオーガナ、チューバッカたちはランド・カルリジアンを新しい仲間に迎え、反乱軍艦隊と合流した。

登場作品

参考資料

銀河内戦
銀河系のタイムライン

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銀河内戦の戦い
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