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プロ・クーン[2](Plo Koon)はドーリン出身のケル・ドアの男性で、ジェダイ・マスターかつジェダイ・ハイ・カウンシルの永世メンバー。彼はナブー危機より前から銀河共和国の終焉の19 BBYまでカウンシルで評議員の位に就き続けていた。クローン戦争において、クーンはジェダイ将軍として共和国のグランド・アーミーで活躍する。また、クーンは優れたスターファイターパイロットでもあった。

プロにはシャ・クーンという名前の姪がいて、彼女もまたジェダイ・オーダーのメンバーだった。彼女はスターク・ハイパースペース紛争のさいに共和国軍の残りとジェダイの攻撃舞台の情報伝達者として活躍している。プロ自身もスターク・ハイパースペース紛争で友人のジェダイ・マスター、クワイ=ガン・ジンミカ・ギエットキ=アディ=ムンディ、そして優れた宇宙船パイロットとして名高いサシー・ティンらと並び戦っている。

オーダー66が発令されたさい、プロ・クーンは惑星ケイト・ニモーディアで部下のクローン・トルーパーによって撃ち落される。彼の乗っていたスターファイターはクローンたちの集合エリアに衝突し、そこにいた第7空挺兵団の141人のクローン・トルーパーたちを道連れにしている。

経歴

生い立ち

プロ・クーンは惑星ドーリン出身のケル・ドアという種族である。彼の故郷である惑星ドーリンの空気成分は他の惑星とは全く異なっているため、クーンは常に特殊な呼吸マスクとゴーグルを装着していなければならなかった。クーンの家系はジェダイを何人か輩出しており、その中のひとりにはプロの姪に当たるシャ・クーンがいた。

ジェダイ・オーダーにおいて、クーンはウーキージェダイ・マスタータイヴォッカパダワンとなった。その後弟子をとる立場になった彼は、人間バルター・スワントランドーシャンリザークらをパダワンとして教育している。プロ・クーンはクワイ=ガン・ジンと同志の間柄であったため、クワイ=ガンがジェダイ評議会のメンバー入りを果たす事を誰よりも望んでいた。

スターク・ハイパースペース紛争

ジェダイ・ハイ・カウンシルに参加しないかというタイヴォッカの申し出を受けいれる前に、クーンはタイヴォッカに同行して、共和国と海賊アイアコ・タークとの交渉中の場である惑星トロイケンに向かった。貨物船からバクタなどの商品を盗み、トレード・フェデレーションにはできそうもないほどの安価でそれらを売りさばいていたスタークに対して、共和国は軍事的行動に訴える代わりに、マスター・タイヴォッカを外交代表として派遣し、スタークと交渉するよう決定したからだ。

しかし、もっと断固とした行動をとりたいと思っている政府内の者たちがスタークの軍を攻撃したため、スタークとトレード・フェデレーションの交渉は決裂し、戦いが起こった。戦いのさなか、タイヴォッカが集中攻撃で殺されるのを目撃したプロ・クーンは、このウーキーの死後に兵士を集め、その兵士たちを導いて奇跡的な勝利をおさめた。のちにスターク・ハイパースペース紛争として知られるようになる戦いを勝利に導いたことによって、プロ・クーンは共和国の英雄となったのである。

ジェダイ・カウンシル

スターク・ハイパースペース紛争後、プロ・ク一ンはジェダイ・カウンシルに選出されて長く在籍した。彼はカウンシルのメンバーである同僚のミカ・ギエットと親しかったが、2人はたえず口論していたため、ライバルであると思われていた。しかし彼らのジェダイ・マスターに親しい人々は、2人が実際には仲のよい友人であることを理解していたのだった。

ナブーの戦いの1年半ほど前、惑星インチョアの反乱を鎮圧する任に彼らが参加したさい、戦闘で致命傷を負ったギエットは、他のジェダイを救うため、後に残ることを選択した。クーンは死んだ友人に敬意を表し、ギエットの弟子のバルター・スワンを自分の弟子にした。

クワイ=ガン・ジンが幼いアナキン・スカイウォーカーをジェダイ・カウンシルに連れてきたとき、評議員だったプロ・クーンは、彼をジェダイとして訓練すべきだと求めた。しかし評議会メンバーたちはこの少年の適性に懐疑的だったうえに、クワイ=ガンはいつものように自分勝手な態度だったので、彼をジェダイとして訓練するという決定には役立たなかった。 クワイ=ガンは評議会が最終決定をする前にナブーの戦いでシスの暗黒卿ダース・モールに殺され、クーンはまたも友人の死を悼むこととなったのである。結局クワイ=ガンの弟子だったオビ=ワン・ケノービが、ジェダイ・ナイトに昇格してスカイウォーカー少年を教育することになる。

分離主義運動

スターク・ハイパースペース紛争から10年間、ジェダイ評議会に留まったクーンは、銀河共和国元老院との不和や、ジェダイ自身の増大する不満を目のあたりにした。今ではドゥークー伯爵と名乗る元ジェダイに率いられ、分離主義者として知られるグループも出現している。また同じ時期に、「ピープルズ・インクエスト(人民による審議)」と自称するグループが、ジェダイ・オーダーに対して政府の責任を問う動議を積極的に支持するようになっていた。プロ・クーンはジェダイのマインド・トリックを使い、抗議のためジェダイ・テンプルに侵入していた学生の集団を追い払ったのだった。

ジェダイ・カウンシルは銀河全体で増大してくる分離主義者たちに対してオビ=ワン・ケノービを派遣し、ナブー元老院議員であるパドメ・アミダラ暗殺の企てを調査させた。調査の最中、オビ=ワンは、カミーノで結成されているクローン軍を発見し、またジオノーシスで結成されているドロイド軍が分離主義者たちの首謀者であるドゥークー伯爵にコントロールされていることを知ったのだ。

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クローン戦争

22 BBYにはメイス・ウィンドゥに依頼され、クーンは第一次ジオノーシスの戦いに参加した。この時ジェダイ・オーダーは独立星系連合の圧倒的なバトル・ドロイドの数の前に苦戦していたため、この戦況を覆すべく彼はキ=アディ=ムンディと共に独立星系連合の司令船へ攻撃を仕掛け、その内部にあるB1バトル・ドロイドの主電源を破壊する事に成功。しかしその直後にバトル・ドロイドはバックアップシステムによって再び動き出したため、彼らは捕らえられてしまった[3]

彼らは処刑場ペトラナキ・アリーナに引き出され、他のジェダイ共々ドロイドによって殺害されようとしたその時、ヨーダ率いるクローン・トルーパーが駆けつけたため形勢は逆転、九死に一生を得る。

ケイト・ニモーディアの戦い

クローン戦争の終盤、彼は惑星ケイト・ニモーディアに派遣され、長らくケイト・ニモーディアの戦いに従軍した。

しかしアナキン・スカイウォーカーフォースのダークサイドに堕ちダース・ヴェイダーに転向するにおよび、パルパティーン皇帝(ダース・シディアス)がオーダー66を発令したため、同行していたクローン・トルーパーによって彼の搭乗機ジェダイ・スターファイターは撃墜され、彼もまた爆散する愛機と運命を共にした。

個性と特徴

惑星ドーリンに佳むケル・ドアたちは酸素のほとんど含まれていない大気中で進化したため、酸素濃度の高い星で生きていくには保護用ゴーグルと抗酸素フェイス・マスクを着用しなければならなかった。この種族はフォースを使う者の力を強化できる高度に発達した超感覚組織を持っており、彼らのこうした特質がプロ・クーンのようなジェダイを輩出するのに役立ったのだ。また、何度かジェダイ聖堂内の空気の酸素濃度を下げるよう提案したが、ほかの評議会メンバー全員に拒否された。


ケル・ドアは瞬時かつ明確に善悪を区別できることでもよく知られていた。プロ・クーンも例外ではなく、考える間をほとんど持たず瞬時に決定的な行動を起こすことがよくあった。この特質とクーンの皮肉っぽいウィットが相まって、彼の師であるウーキーのジェダイ・マスター、タイヴォッカの忍耐が試されることも多かったのだ。

クーンはクワイ=ガン・ジンの親しい友人だった。彼はクワイ=ガンにはジェダイ評議会に選ばれる資格があると信じており、その考えを師のティヴォッカに伝えていた。しかし、反抗的なクワイ=ガンがカウンシルに選出されることは決してない、とクーンはまもなく悟ったのだった。

参考資料

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 出典:Databank title Plo Koon - Databank
  2. カタカナ表記は『スター・ウォーズ 全史』に基づく。
  3. 以上のシーンは映画では完全にカットされた

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