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プロ・クーン

出典: Wookieepedia

プロ・クーン
Biographical information
出身

ドーリン

死亡

19 BBY (16)、ケイト・ニモーディア

Physical description
種族

ケル・ドア

性別

身長

1.88メートル

髪の色

なし

目の色

Chronological and political information
時代

帝国の勃興時代

所属
師匠

ティヴォッカ

弟子

目次

[編集] プロ・クーン

プロ・クーン(Plo Koon)は、共和国時代末期に活躍したジェダイ・マスタージェダイ評議会の永世評議員を務めた。

[編集] ドーリン出身のジェダイ・マスター

 惑星ドーリンに佳むケル・ドアたちは酸素のほとんど含まれていない大気中で進化したため、酸素濃度の高い星で生きていくには保護用ゴーグルと抗酸素フェイス・マスクを着用しなければならなかった。この種族はフォースを使う者の力を強化できる高度に発達した超感覚組織を持っており、彼らのこうした特質がプロ・クーンのようなジェダイを輩出するのに役立ったのだ
 ケル・ドアは瞬時かつ明確に善悪を区別できることでもよく知られていた。プロ・クーンも例外ではなく、考える間をほとんど持たず瞬時に決定的な行動を起こすことがよくあった。この特質とクーンの皮肉っぽいウィットが相まって、彼の師であるウーキーのジェダイ・マスター、ティヴォッカの忍耐が試されることも多かったのだ。
 クーンはクワイ=ガン・ジンの親しい友人だった。彼はクワイ=ガンにはジェダイ評議会に選ばれる資格があると信じており、その考えを師のティヴォッカに伝えていた。しかし、反抗的なクワイ=ガンが評議会に選出されることは決してない、とクーンはまもなく悟ったのだった。

[編集] スターク・ハイパースペース戦争

 評議会に参加しないかというティヴォッカの申し出を受けいれる前に、クーンはウーキーティヴォッカに同行して、共和国が海賊ラコのスタークとの交渉中の場である惑星トロイケンに向かった。貨物船からバクタなどの商品を盗み、トレード・フェデレーション通商連合)にはできそうもない安価でそれらを売りさばいていたスタークに対して、共和国は軍事的行動に訴える代わりに、マスター・タイヴォッカを外交代表として派遣し、スタークと交渉するよう決定したからだ。
 しかし、もっと断固とした行動をとりたいと思っている政府内の者たちがスタークの軍を攻撃したため、スタークとトレード・フェデレーションの交渉は決裂し、戦いが起こった。戦いのさなか、ティヴォッカが集中攻撃で殺されるのを目撃したプロ・クーンは、師の死後に兵士を集め、その兵士たちを導いて奇跡的な勝利をおさめた。のちにスターク・ハイパースペース戦争として知られるようになる戦いを勝利に導いたことによって、プロ・クーンは共和国の英雄となったのである。

[編集] 戦争後

 スターク・ハイパースペース戦争後、プロ・ク一ンはジェダイ評議会に選出されて長く在籍した。彼は評議会メンバーである同僚のミカ・ギエットと親しかったが、2人はたえず口論していたため、ライバルであると思われていた。しかし彼らのジェダイ・マスターに親しい人々は、2人が実際には仲のよい友人であることを理解していたのだった。
 ナブーの戦いの1年半ほど前、惑星インチョアの反乱を鎮圧する任に彼らが参加したさい、戦闘で致命傷を負ったギエットは、他のジェダイを救うため、後に残ることを選択した。クーンは死んだ友人に敬意を表し、ギエットの弟子のバルター・スワンを自分の弟子にした。
 クワイ=ガン・ジンが幼いアナキン・スカイウォーカーをジェダイ評議会に連れてきたとき、評議会メンバーだったプロ・クーンは、彼をジェダイとして訓練すべきだと求めた。しかし評議会メンバーたちはこの少年の適性に懐疑的だったうえに、クワイ=ガンはいつものように自分勝手な態度だったので、彼をジェダイとして訓練するという決定には役立たなかった。
 クワイ=ガンは評議会が最終決定をする前にナブーの戦いシスの戦士に殺され、クーンはまたも友人の死を悼むこととなったのである。

[編集] 不和の増大

 さらに10年間、ジェダイ評議会に留まったクーンは、銀河共和国元老院との不和や、ジェダイ自身の増大する不満を目のあたりにした。今ではドゥークー伯爵と名乗る元ジェダイに率いられ、分離主義者として知られるグループも出現している。また同じ時期に、「ピープルズ・インクエスト(人民による審議)」と自称するグループが、ジェダイ騎士団に対して政府の責任を問う動議を積極的に支持するようになっていた。プロ・クーンはジェダイのマインド・トリックを使い、抗議のためジェダイ聖堂に侵入していた学生の集団を追い払ったのだった。
 ジェダイ評議会は銀河全体で増大してくる分離主義者たちに対してオビ=ワン・ケノービを派遣し、ナブーの元老院議員であるアミダラ暗殺の企てを調査させた。調査の最中、オビ=ワンは、カミーノで結成されているクローン軍を発見し、またジオノーシスで結成されているドロイド軍が分離主義者たちの首謀者であるドゥークー伯爵にコントロールされていることを知ったのだ。

[編集] ジオノーシスの戦い

22 BBYにはメイス・ウィンドゥに依頼され、ジオノーシスの戦いに参加した。この時ジェダイ騎士団は独立星系連合の圧倒的なバトル・ドロイドの数の前に苦戦していたため、この戦況を覆すべく彼はキ=アディ=ムンディと共に独立星系連合の司令船へ攻撃を仕掛け、その内部にあるバトル・ドロイドの主電源を破壊する事に成功。しかしその直後にバトル・ドロイドはバックアップシステムによって再び動き出したため、彼らは捕らえられてしまった(以上のシーンは映画では完全にカットされた)。

彼らは処刑場に引き出され、他のジェダイ共々ドロイドによって殺害されようとしたその時、ヨーダ率いるクローン・トルーパーが駆けつけたため形勢は逆転、九死に一生を得る。

[編集] ケイト・ニモーディアの戦い

ケイト・ニモーディアで被弾するプロ・クーン

そしてクローン大戦が勃発すると、彼は惑星ケイト・ニモーディアに派遣され、長らくケイト・ニモーディアの戦いに従軍した。

しかしアナキン・スカイウォーカーがダークサイドに堕ちダース・ベイダーに転向するにおよび、パルパティーン皇帝(ダース・シディアス)がオーダー66を発令したため、同行していたクローン・トルーパーによって彼の搭乗機ジェダイ・スターファイターは撃墜され、彼もまた爆散する愛機と運命を共にした。

[編集] 人物

彼は惑星ドーリン出身のケル・ドアという種族である。ジェダイ・マスターであり、ジェダイ評議会のメンバーでもある。故郷である惑星ドーリンの空気成分は他の惑星とは全く異なっているため、常に特殊なマスクとゴーグルを装着している。

彼はかつてクワイ=ガン・ジンとは同志の間柄であったため、クワイ=ガンがジェダイ評議会のメンバー入りを果たす事を誰よりも望んでいた。

また、何度かジェダイ聖堂内の空気の酸素濃度を下げるよう提案したが、ほかの評議会メンバー全員に拒否された。

[編集] 関連項目