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フリム[1](Flim)はモフヴィリム・ディズラに雇われて復活したスローン大提督を演じた詐欺師。ディズラ、そしてグロディン・ティアスと共に銀河帝国復興のために働いた。フリムはスローンの姿で帝国の支持者を増やす役目を果たした。

経歴

19 ABY当時、銀河はカーマス・ドキュメントを巡って揺れていた。この文書にはカーマスの大虐殺にボサンの工作チームが関わっていたことが示されていたのだが、実際に加担した人物の詳細は不明だった。完全な文書が銀河中で探され、誇張されたうわさが帝国のエージェントによって広がったため、惑星ボサウイの軌道上ではボサウイ攻撃を正当とみなすグループ、不当とみなすグループが集まり戦艦同士のにらみ合いが始まった。

この騒動はフリムたちの計画には好都合だった。亡き大提督、スローンにそっくりなフリムは、変装後に支障が出ないよう、学べる限りのスローンの経歴を学んだ。肌をスローンと同じに青く塗り、目に赤く光る角膜をつけたフリムの正体を見破るものはいなかった。実際、スローンの下で働いていたことのある<リレントレス>の艦長ドージャでさえ、フリムがスローンだと信じて疑わなかったのである。ディズラ、ティアスと組んだ後すぐに、フリムはスローンとしてランド・カルリジアン、そしてポロロ・ミアタミア元老院議員の前に姿を現す。この遭遇は、新共和国に混乱をもたらした。カルリジアンたちの報告を疑うものは多かったが、カルリジアンの友人であるハン・ソロレイア・オーガナ・ソロはスローン復活を信じた。しかし、帝国内でスローン復活に懐疑を抱いていた者もいた。本物のスローンがルクに殺されたときその場に居合わせたギラッド・ペレオンがそのひとりである。

ディズラと面会し、そのオフィスに残されるというチャンスを得たペレオンは、データカードからディズラの企みを探る。そしてバスティオンを去ったペレオンは、タロン・カードと出会って新しい情報を得た。カードの持っていた情報は、ジョージ・カーダスが所有していたもので、ティアスとフリムの情報だった。真実を知ったペレオンはヤガ・マイナーで<エラント・ヴェンチャー>を相手にしていたフリムたちの前に姿を現す。ここで、彼らの計画は途絶えた。抵抗したティアスは殺害され、フリムは反逆罪で身柄を拘束された。彼のスローンとしての最後の仕事は、事の終焉を告げることだった。

登場作品

脚注

  1. カタカナ表記は『未来への展望』に基づく。
他の言語

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