フォース・パイク(Force pike)は振動刃を備えた棒状の接近戦闘用武器である。スタン・モードに設定することもでき、最低出力のセッティングでも相手に激痛を与えることができた。バイブロ=ランスと呼ばれる軽量化かつ長大なフォース・パイクも存在し、単純な接近戦に加え槍として用いることができた。
歴史
銀河共和国時代、最高議長シーヴ・パルパティーンの身辺警護を務めるレッド・ガードたちがフォース・パイクを携帯していた。彼らは共和国が銀河帝国に生まれ変わった後も、皇帝となったパルパティーンのロイヤル・ガードとして護衛任務に務めた。
帝国時代、ガル・トレイヴィス元老院議員のドロイド・ガードはエレクトロスタッフで武装していた。
新共和国時代、アリーズ・ハドラシアン率いるアマクシン戦士団のメンバーはフォース・パイクで戦う訓練を受けていた。惑星ダクサムIVを訪れた際、新共和国のランソム・カスタルフォ議員はアマクシンとのフォース・パイク試合を引き受けた。
登場エピソード
- スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
- スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
- クローン・ウォーズ – 歪みゆく惑星
- クローン・ウォーズ – ジェダイの過ち
- クローン・ウォーズ – 命令
- 反乱者たち – 帝国の日 (ホログラムでの登場)
- 反乱者たち – 希望のヴィジョン
- ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
- スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還 (初登場)
参考資料
他言語版