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Battle of Pinnacle Base
フォースの嵐
技術的な情報
別名
領域

フォースのダークサイド

分野

制御する感じる変える能力

歴史的な情報
有名な習得者
時代
所属
「怒りを込めて念じれば、銀河に満ちた暗黒面のパワーが、遠方の敵を葬り去ってくれる。わしは稲妻を放ち、劫火を降らせた」
―『怒りの書』より、パルパティーン[出典]

フォースの嵐[1](Force storm)は、ハイパースペース・ワームホールをつくり出して物体を移動させたり、惑星の表面を破壊し尽くすことが可能な、ダークサイドフォース・パワーである。ひとたび解き放たれたフォースの嵐は、制御するのがきわめて困難で、使用者はさまざまなフォースの教練を修めていることが求められた。ダークスタッフと呼ばれるシス工芸品は、新シス大戦重要な戦いで、フォースの嵐をつくり出したことで知られている。この嵐は、シスの暗黒卿ダース・リヴァンバトルロード軍団を滅ぼした。この嵐によって空間だけでなく時間をも移動したリヴァンは、光と闇の戦争で自らの最期に直面した。それからほぼ1,000が過ぎた後、皇帝パルパティーンはフォースの嵐の技術を独自に発見した。彼はそれをダークサイド概論の第1巻、『怒りの書』に記述する。エンドアの戦いで最初のを遂げてから6年後、彼はジェダイ・ナイトルーク・スカイウォーカーを捕まえるために、この技術を使用した。しかしこの技術を信頼しすぎたパルパティーンは、ピナクル基地の戦いで力を制しきれなくなり、自分がつくり出したフォースの嵐で滅びることになった。

概要

「暗黒面のパワーを残らず解き放てば、宇宙を粉々にすることも可能だ。これが“フォースの嵐”である」
―『怒りの書』より[出典]

フォースの嵐は、知られている実在のフォース能力の中でもっとも強力な技術のひとつだった。フォースの嵐は、次元を変異させる亀裂を世界に開くことで、時空連続体の構造を破壊することができた。フォース使用者は、この能力を使うことで独特なハイパースペース・ワームホールを生み出すことが可能となった。フォースの嵐として知られる青いフォース・エネルギーの渦は、少なくとも直径100メートルはあり、1キロメートルを超えることもあった。フォースの嵐は、惑星全土を荒らし尽くし、宇宙船艦隊を滅ぼすことができた。フォースの嵐は銀河系の別の場所へと生き物を移動させることができ、特定のシスの工芸品とともに能力を使用した場合、対象物を未来へと運ぶことも可能だった。

フォースの嵐をつくり出すには、ダークサイドの力を明確な形で具現化するために、使用者は憎悪と憤怒に集中し、それらを目に見える段階にまで高める必要があった。フォースの嵐の創造にはかなりの危険が伴い、嵐をつくり出したものの、それを制御することができずに自滅する者もしばしばいた。フォースの嵐を発生させた人物が死んだ場合、嵐は数で消滅した。嵐は、フォース使用者本人から遠く離れたところにつくり出すことも可能だった。皇帝パルパティーンは、惑星ビィスから何千光年も離れたコルサントに、嵐を送り出すことができた。フォースの嵐を引き起こし、うまくコントロールするために、使用者はフォースの扱いにきわめて熟練している必要があった。

使用例

ルーク: 「俺は皇帝が著した書物を読んだことがある それによれば嵐は起せてもその制御はできないはずだ!俺に力を貸してくれ レイア」
レイア: 「いつでもいいわよ ルーク」
パルパティーン: 「たわごとを申すな!わしは暗黒面のパワーを意のままに操ることができる!反乱軍はフォースの嵐にのみ込まれ宇宙の塵と消えるのだ!止められるものなら止めてみろ!」
ピナクル基地の戦いにおいて、ルーク・スカイウォーカー、レイア・オーガナ・ソロ、パルパティーン[出典]

新シス大戦の最初の100年間に、フォースの嵐のテクニックの、最初期の使用が確認されている。惑星アルマスで行われた重要な戦いのさなか、シスの暗黒卿ダース・リヴァンは、ダークスタッフとして知られる、悪意に満ちた半知覚的なシスの遺物を所有していた。リヴァンのフォース・エネルギーを吸ったダークスタッフは、激しいフォースの嵐を呼びだしてシス卿バトルロード軍団を壊滅させた。嵐の目の中にとらえられたリヴァンは、時間と空間を移動して1,000年以上後の時代に飛ばされ、アーミー・オブ・ライトブラザーフッド・オブ・ダークネスが争う光と闇の戦争に送り込まれた。フォースを失ったリヴァンは、フォース=センシティブの戦士によってたやすく倒されてしまった。この頃、ジェダイ評議会はフォースの嵐をダークサイドの技術として分類していた。ジェダイのトレーニング用マニュアルである『ジェダイの道』にも、フォースの嵐に関する記述があった。この本の写本のひとつに、ルーク・スカイウォーカーは嵐が“惑星を殺す”力を持つ能力だと書き留めた。

ForceStormCoruscant2

パルパティーンがつくり出した嵐に立ち向かうルーク・スカイウォーカー

それからおよそ1,000年後、皇帝パルパティーンは独自にフォースの嵐の技術を編み出し、ダークサイド概論の第1巻、『怒りの書』でそれを解説した。エンドアの戦いで一度死んだ後、クローンの肉体で復活したパルパティーンは、互いに反目しあう様々な銀河帝国の派閥を統合し、数々の星系にフォースの嵐を送り出した。帝国内戦コルサントの戦いでは、首都惑星からジェダイ・ナイトのルーク・スカイウォーカーを連れ出すために、そうした嵐のひとつがつくり出された。<ミレニアム・ファルコン>とその船長ハン・ソロは、コルサントの高層大気でこの嵐に遭遇したが、単なる磁気嵐だろうと思い込んだ。

それから間もなく、新共和国EF76ネビュロンBエスコート・フリゲートアンタレス6>は、コルサントの上空でフォースの嵐と衝突しかけた。<アンタレス6>の乗組員は、この宇宙船の50倍ほどの大きさがあるハイパースペース・ワームホールが彼らの近くで発生しようとしていることを、艦長のシアブ・スナンに報告する。<アンタレス6>は迫りくる嵐をかわそうと試みたが、宇宙船のシステムは嵐のエネルギーがつくり出す干渉のせいで機能しなかった。フォースの嵐は<アンタレス6>の真横を通過し、コルサントのインペリアル・シティの廃墟へと向かっていった。その道筋で、嵐は新共和国と帝国の乗り物を見境なく破壊していった。

フォースの乱れを感じたルーク・スカイウォーカーは、ハイパースペースを抜け出したフォースの嵐と、その背後にある憎悪を感知した。このジェダイは、フォースの嵐を自分にまかせ、コルサントから離れるよう仲間たちに告げた。スカイウォーカーとそのアストロメク・ドロイドR2-D2は、インペリアル・パレスの建物を壊しながら迫りくるフォースの嵐を、コルサントの地表で待ち受けた。スカイウォーカーとドロイドは嵐によってインペリアル・ダンジョン・シップへと運ばれ、この船でパルパティーンの要塞惑星ビィスへと輸送された。それから6年後も、コルサントはこの嵐による荒廃から復旧していなかった。

スカイウォーカーを捕えてから間もなく、パルパティーンは旗艦エクリプス>に率いられた機動部隊を伴い、新共和国の本拠地があるピナクル・ムーンに赴いた。皇帝の目的は、ジェダイ・ホロクロンを盗み出したスカイウォーカーの妹、レイア・オーガナ・ソロを捕まえることだった。しかしスカイウォーカーとの対決敗北したパルパティーンは、憤怒の力を利用して、かつてスカイウォーカーの捕まえる際につくったものよりはるかに大きなフォースの嵐を生み出した。ピナクル基地へと向かうフォースの嵐は、新共和国艦隊を圧倒し、あっという間に12隻の宇宙船を破壊した。スカイウォーカーとオーガナ・ソロ兄妹は、ライトサイドエネルギーの波を使い、皇帝の不意をついて彼とダークサイドのつながりを断ち切った。憎悪と憤怒から切り離されたパルパティーンは、フォースの嵐を制御できなくなり、自らが生み出したエネルギーで滅びることになった。皇帝と<エクリプス>を滅ぼした後、フォースの嵐はしばらくして消滅した。

使用者

「意志力で強められた怒りは暗黒面のエネルギーを奔流のように引き出す」
―『怒りの書』より[出典]
ForceStormEclipse2

自分がつくり出したフォースの嵐で滅びるパルパティーン

フォースの嵐を生み出すために必要な技術の知識は、ごくわずかな人々しか持っていないことが知られていた。ダークスタッフがつくり出すフォースの嵐は、物体を未来へと移動させる能力を持ち、そこから莫大なフォース・エネルギーを呼び出すことも可能だった。パルパティーンは、彼が意志の力によってこれらの嵐をつくり出すことが可能だと、自著『怒りの書』で述べていたが、嵐を完全にコントロールすることができないことも認めていた。この文書を書いてから数年後、パルパティーンはようやくフォースの嵐を完全に制御できるようになったと主張したが、結局これは致命的なうぬぼれであることが明らかになった。インペリアル・パレスのがれきの下に埋まっていた『怒りの書』を発見したスカイウォーカーは、パルパティーンが“嵐”を創造することの意義について熟考した。

パルパティーンのダークサイドの達人たちも嵐をつくり出す能力があったが、彼らが嵐を制御する力は限られていた。ジェダイをはじめとするフォースのライトサイドの習得者であれば、互いに団結することでフォースの嵐をつくり出すこともできたが、これはフォースのダークサイドに転向する危険を冒す、リスクの高い行いだった。ジェダイ・プラキシウムの設立地について考えていたルーク・スカイウォーカーは、生徒のひとりが不注意にフォースの嵐を発生させてしまうことを心配し、潜在的な犠牲者の数を減らすために、辺境の衛星であるヤヴィン4を選んだ。

制作の舞台裏

フォースの嵐は、トム・ヴィーチ作、キャム・ケンディ画によるコミック・ブック・シリーズ、『ダーク・エンパイア』に登場した。このフォース・パワーの設定は、マイケル・アレン・ホーンの『Dark Empire Sourcebook』(未邦訳)や、『ダーク・エンパイア』のオーディオ版で拡張された。ダークホースコミックスから出版された『Dark Empire handbook』でも紹介されている。

登場作品

参考資料

Wiki-shrinkable
ウーキーペディアにはフォースの嵐(ワームホール)に関する5枚の画像があります。

脚注

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