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「フォースのダークサイドは誰もが到底不可能と考えるような数多の力を得るための道なのだ」
ダース・シディアス[出典]
Dark Side symbol

ダークサイドの古代のシンボル

フォースのダークサイドフォースの暗黒面(Dark side of the Force)はフォースの側面の1つである。惑星タイソンの古代のフォース=センシティブ学者はボガン(Bogan)やボガ(Boga)と呼んだ。シス・オーダーはダークサイドの信奉者によって構成され、シス以外のダークサイドの使用者はダークサイダーダークサイドの達人ダーク・ジェダイなどと呼ばれた。フォースのライトサイドの信奉者として有名なジェダイとは対象的に、ダークサイダーたちは怒りや憎しみ、貪欲さ、嫉妬、恐怖、攻撃性、誇大妄想、激情といった生々しい感情からパワーを引き出した。

概要

「フォースは火ではない、毒だ」
ダース・ベイン[出典]
Schism4

ダークサイドに転向して自身の師匠に襲いかかる、百年の闇の時代のジェダイ

ダークサイドとは銀河系をひとつに繋げる形而上学的力場“フォース”の一側面である。ダークサイドの最初の使用者として知られているのは、30,000 BBY頃に銀河系の大部分を征服したエイリアン種族ラカタである。ラカタはダークサイドの力を利用することでハイパードライブスター・フォージといった前代未聞のテクノロジーを開発した。しかしラカタンはやがてフォースとの繋がりを失い、彼らが築き上げた無限帝国は崩壊した。

25,053 BBY、無限帝国の崩壊から長い月日が流れた後、銀河共和国と呼ばれる新政府が誕生した。この新時代が始まる、惑星タイソンに集まった科学者や哲学者、司祭、戦士たちが銀河系にあまねく存在する謎のエネルギー場について議論を交わした。彼らはやがて後世の人々がフォースのライトサイドと呼ぶ“アシュラ”を発見した。のちにフォースのダークサイドこと“ボガン”も発見され、それを使うことを支持する者たちが現れた。こうしたフォースの研究や発見を経て、タイソンの研究者たちはジェダイ・オーダーの前身であるジダイ・オーダーを設立した。ジダイ・オーダーはフォースの両面を使うことを支持し、2つの側面のバランスを維持することを重要視した。

しかしタイソンがラカタンによる侵略を受けた時、ジダイは敵対者を滅ぼすためダークサイドの力に頼らざるを得なくなり、バランスを放棄することを強いられた。ラカタを退けた後、ジダイの主要グループは再びバランス志向に戻ることを希望した。しかしダークサイドを使うラカタの脅威を目の当たりにした一部のジダイは、ボガンを禁止してアシュラだけを使っていくべきだと主張した。また、銀河の危険から身を守るにはボガンを使う必要があると考えるジダイもいた。ジダイ間の意見の相違は、オーダーに内戦をもたらした。“タイソンのフォース戦争”と呼ばれる10年間の紛争のすえ、アシュラの信奉者たちによってジェダイ・オーダーが設立され、ボガンの信者たちは表面上は歴史から姿を消した。

24,500 BBYにジェダイ・オーダーの第一次大分裂が発生した際、それまで長らく身を潜めていたダークサイドが再び大きな脅威をもたらした。しかしレットウゼンダー将軍を含むダークサイドの信奉者たちはこの戦いでもジェダイ・オーダーのメンバーによって破られる。ゼンダーの支持者たちはレットウ軍団と呼ばれ、瞑想の代わりに闘いを、そして闘いにおいては平常心よりも感情的な行動を追求した。こうしたダークサイドの教義はジェダイ・オーダーの一部のメンバーの中に残り、7000 BBY百年の闇と呼ばれる内紛が生じた。ダーク・ジェダイはまたしても敗北したが、百年の闇はシスの誕生のきっかけとなった。百年の闇に敗れて“追放者”となった12人のダーク・ジェダイが未知領域へ流れ着き、シス・オーダーの始祖となったのである。

ダークサイドの性質

基本的な性質

Darksiders btm

ダークサイドの信奉者:パルパティーンダース・ヴェイダージェレク

ダークサイドとライトサイドの性質の違いは、フォース感応者が得る感覚に如実に現れた。ライトサイドはしばしば流れる川などと描写され、穏やかで絶え間ない秘めたる強さを備えていた。対照的にダークサイドは燃え盛る炎に例えられ、見るからに強力で、人を誘い込む潜在的な危険を秘めていた。またダース・レヴァンダース・ベインもフォースの2側面の相違点についてコメントを残している。彼らによるとライトサイドは銀河系のありとあらゆる生命の同情心や静けさを司っているが、ダークサイドは個々人の力や情熱に向けられているのだという。彼らはまた、ライトサイドは現状を維持する働きを持つが、ダークサイドは変化と進化を求める傾向にあると語っている。

ダークサイドは利己的な目的のために使われると言われることが多いが、実際のダークサイド使用者の多くは、ダークサイドは目的を達成するための手段の1つに過ぎないと主張していた。その顕著な例として、妻のパドメ・アミダラを救うためにダークサイドを受け入れたジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカーが挙げられる。ダークサイドには常習性があることで知られ、ダークサイドに堕ちた多くの人々が抵抗よりも服従を選んだ。またダークサイドは肉体をゆっくりと蝕んでいくこともあり、ダークサイダーは肉体が損なわれていくにつれより強力なフォースを手に入れた。しかしマラ・ジェイドをはじめとする一部の使用者は、テレキネシスなどのパワーを使う際にダークサイドの方がより効率的に力を引き出せることから、ダークサイドの使用を単なる実用的問題として捉えていた。ライトサイドと同じく、ダークサイドもまた半知覚的な意思を持つ存在として扱われることがあった。

ヴァーゲアを始めとする一部のフォース=ユーザーは、大半のダークサイダーが負の感情を備え、権力欲や支配欲の犠牲になっている点を指摘し、邪悪さを抱えているのはダークサイドではなく使用者本人であると主張していた。ダース・シディアスもまた、フォースは「正と負、白と黒、善と悪」うんぬんを超えたところにある唯一の存在であると仄めかしていた。シディアスによれば、ジェダイがフォースそのものを力とみなしているのに対し、シスは力へ至る手段としか見ていないことこそが、両者の間にある唯一の違いであるという。ジェダイ・マスターヨーダはこの理論に強い反対の立場をとっていた。また、ダース・プレイガスはダークサイドとライトサイドのエネルギーの違いに加え、使用者がその力を引き出す方法にも大きな違いがあると考えていた。

ダークサイドの誘惑

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参考資料