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「早くしないと」
―ファーンズ・マンスビー[出典]

ファーンズ・マンスビー(Farns Monsbee)は人間男性で、共和国再建のための同盟に所属したスターファイターパイロットである。マンスビーは小規模で資源の乏しいキャシドードVI前哨基地において唯一のスナブ=ファイター・パイロットだったため、他の隊員よりも単独での飛行経験時間が長かった。やがて彼は衛星ヤヴィン4ベース・ワンに配置換えとなり、アントック・メリック将軍率いるブルー中隊の隊員になった。0 BBY、惑星スカリフ銀河帝国の新型超兵器デス・スター設計図をめぐる戦いが発生した際、ブルー中隊は地上チームの救援に駆けつけた同盟軍艦隊に参加し、マンスビーもコールサインブルー5”としてT-65B Xウイング・スターファイターで出撃した。ブルー中隊のメンバーはスカリフの地表で戦うローグ・ワンを支援するよう命じられ、戦闘機8機がスカリフ軌道シールド・ゲートが閉じる前に大気圏内に突入することに成功した。ブルー中隊の隊員は軌道上と大気圏内に分かれて帝国軍と交戦し、同盟軍艦隊が設計図の受信に成功した後、中隊の生存者はヤヴィン4へ帰還した。

経歴

キャシドードVI

人間男性、ファーンズ・マンスビーは反乱同盟パイロットとして仕え、銀河帝国との戦争に参加した。当初、マンスビーは小規模で資源が乏しいキャシドードVI反乱軍前哨基地に配属され、この基地で唯一のスナブ=ファイターパイロットだった。そのため、彼はこの間に大量の飛行時間を記録した。やがてマンスビーは大規模なスターファイター混成部隊であるブルー中隊に配置換えとなる。ブルー中隊衛星ヤヴィン4グレート・テンプルを拠点とする反乱分子、マサッシ・グループに所属していた。マンスビーはこの衛星でしばしば偵察機パイロットとして活動した。[1]

0 BBYアントック・メリック将軍率いるブルー中隊の一部隊員は、帝国の科学者ゲイレン・アーソ暗殺するため、惑星イードゥーにある帝国の秘密研究施設奇襲攻撃を仕掛けた。攻撃チームは任務の目的を達成し、無事にヤヴィン4へ帰還した。それからしばらくして、グレート・テンプルでは同盟市民政府による会合が開かれ、惑星スカリフにある帝国安全管理施設に攻撃を仕掛けるべきか否かの話し合いが行われた。ゲイレンの娘であるジン・アーソは、スカリフの施設に保管されている超兵器デス・スター設計図を手に入れるため、反乱同盟はリスクを冒してでも精鋭部隊を送り込む必要があると主張した。しかし評議会は彼女の考えを指示せず、攻撃はしないという結論が下された。[2]

スカリフの戦い

「ブルー中隊、ついてこい」
―マンスビーたち隊員に対し、メリック[出典]
FarnsMonsbeeQuote

戦闘中のマンスビー

しかしジン・アーソを始めとする反乱同盟の一部メンバーは、ローグ・ワンと名乗る分隊を結成し、独断でスカリフへの潜入を決行した。現地の帝国軍が侵入者の存在に気づいた後、ヤヴィン4の反乱軍もスカリフで戦闘が起きたことを察知し、すぐにモン・カラマリラダス提督によって同盟軍艦隊が招集された。[2] ブルー中隊は全隊員がラダスの艦隊に参加し、マンスビーもコールサインブルー5”としてT-65B Xウイング・スターファイターで出撃した。[1] 同盟軍艦隊がスカリフ上空にハイパースペース・ジャンプした直後、ラダス提督は惑星軌道シールド・ゲートが閉じる前に大気圏内に突入するようブルー中隊に指示を出した。メリック将軍が隊を先導しながらシールド・ゲートを目指すと、マンスビーも他の隊員と一緒に将軍の後に続きながら、帝国によってシールドが閉じられるのは時間の問題だと仲間たちに警告した。[2]

マンスビーの警告は正しく、ブルー中隊のXウイング・スターファイターのうち7機と、UT-60D Uウイング・スターファイター/支援船1機がシールド・ゲートの通過に成功したものの、ヴァンゴス・グレック他1名のブルー中隊隊員がXウイングでシールドに衝突し、命を落とした。また、さらに1機が回避行動中にシールド・ゲートの本体とぶつかって破壊された。しかしジャルディーン・ジェラムスバリオン・レイナーらを始めとする少なくとも4名のブルー中隊隊員がゲートとの衝突を回避し、軌道での戦いに加わった。ゲートの通過に成功したブルー中隊隊員は、スカリフの地上で戦うローグ・ワンに航空支援を提供した。しかしメリック将軍はTIEストライカーとの戦闘で命を落とした。最終的にジン・アーソらが設計図の奪取に成功し、軌道の同盟軍艦隊にデータを送信することに成功したが、地上にいた兵士たちは、帝国の施設もろとも、デス・スターのスーパーレーザーの犠牲になった。[2]

ブルー中隊の生存者は同盟軍艦隊とともにヤヴィン4へ撤退した。しかしブルーおよびレッド中隊はイードゥーとスカリフにおける戦いで合計19名のパイロットやクルーを失った。そのため、それからしばらくしてヤヴィン4がデス・スターの標的になった際、反乱軍は人員不足でブルー中隊を編成することができなかった。[3]

個性と特徴

ファーンズ・マンスビーは中隊内で働き者として知られており、もともと人員不足のキャシドードVIに配属されていたため、同僚たちよりも飛行時間が遥かに多かった。マンスビーは人間種族の男性で、に白い肌を持ち、はブロンドだった。[1]

装備

ファーンズ・マンスビーは同盟軍スターファイター部隊のパイロットとして青いフライト・スーツと白いフライト・ハーネスを装着し、ダークグリーンの塗装が施されたヘルメットをかぶった。彼のヘルメットには、有名なレン・フェニックス紋章の変種バージョンの模様がペイントされていた。[1]

制作の舞台裏

ファーンズ・マンスビーは2016年12月16日公開の映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に登場するキャラクターである。俳優はサイモン・ファーナビー。キャラクターの名称は劇中では明かされていないが、映画と同日に発売された設定資料集『スター・ウォーズ ローグ・ワン アルティメット・ビジュアル・ガイド』(パブロ・ヒダルゴ著)で始めて名前や背景設定が紹介された。

登場エピソード

参考資料

脚注