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「本気でわしに勝てると思っておるのか?」
パルパティーン[出典]

ビィスの対決(Duel on Byss)は、ルーク・スカイウォーカークローンの肉体で復活したパルパティーンが繰り広げた戦いである。10 ABYディープ・コアビィスで発生した。

フォースのダークサイドの知識なくしては、パルパティーンを倒すことはできないと考えたスカイウォーカーは、自ら皇帝の弟子になっていた。カラマリの戦い新共和国に有利に働くよう仕組んだ後、スカイウォーカーは皇帝に戦いを挑み、予備のクローン体を破壊していった。しかしパルパティーンは、最後に残されたクローンに乗り移り、スカイウォーカーを屈服させた。

背景

「貴様!死んだはずでは!」
―ルーク・スカイウォーカー[出典]

4 ABYエンドアの戦いで一度んだ皇帝パルパティーンは、クローンの肉体で復活し、ディープ・コア銀河帝国再生させていた。10 ABY、パルパティーンは新共和国に対してシャドウ・ハンド作戦を実行し、銀河系の中心部を奪回した。首都惑星コルサント征服され、コア・ワールド星系を失った新共和国は、ダ・スーチャVピナクル基地へと本拠地を移す。勢いを盛り返す帝国を前に、新共和国は再び反乱同盟時代のような立場へと追いやられた。

新共和国軍は、帝国軍暴動が繰り広げられるコルサントの戦場に攻撃を仕掛けた。このとき、フォースの嵐が出現し、ジェダイ・マスタールーク・スカイウォーカーアストロメク・ドロイドR2-D2を連れ去っていった。スカイウォーカーは、皇帝の本拠地があるディープ・コアのビィス囚人になった。復活した皇帝と対峙したスカイウォーカーは、フォースのダークサイドを学ばなくてはシスの暗黒卿を倒すことは不可能だと考え、皇帝への弟子入りに同意する。同時期、帝国は新型超兵器ワールド・デヴァステイターを使い、惑星モン・カラマリ襲撃した。

対決

ソロ夫妻の脱出

「私の計画がうまく行けば今度こそ皇帝はおしまいだ」
「そんな悠長なこと言ってないで今すぐ皇帝をやっつけたらどうなんだ」
―ルーク・スカイウォーカーとハン・ソロ[出典]
Leia and Sidious

レイア・オーガナをダークサイドに誘惑しようとする皇帝

スカイウォーカーを救出するため、ハン・ソロレイア・オーガナ・ソロ夫妻、チューバッカC-3POは、密輸業者サラ・ゼンドシャグ・ニンクスの助けを借り、惑星ビィスに向かった。ソロの<ミレニアム・ファルコン>は、ゼンドの<スターライト・イントルーダー>にドッキングしてビィスのシールドを通過する。<ファルコン>で皇帝の城に着陸した後、ソロたちはスカイウォーカーのもとへ連れられ、ゼンドとニンクスは一足先に<ファルコン>で脱出した。ソロ夫妻は、皇帝と、シスの弟子になったスカイウォーカーと再会した。ソロはブラスターを手にしたが、スカイウォーカーにフォース押しやられ、インペリアル・センティネルの腕に捕らわれた。

レイア・オーガナは、ライトセーバーを起動してセンティネルの腕を切断する。皇帝はレイアのほめたたえながら、彼女のライトセーバーをフォースで破壊した。パルパティーンは、兄と同じようにダークサイドを受け入れるよう、レイアに語った。レイアはフォースを使って抵抗しようとしたが、パルパティーンのフォース・ライトニングを受けて気絶した。皇帝は、ダークサイドの修業を始めるため、レイアを部屋へと運ぶよう命じた。ハン・ソロは激怒したが、スカイウォーカーは彼の首を絞めて制止した。

パルパティーンは、私室でレイアにジェダイ・ホロクロンを手渡した。それは、ジェダイボド・バステドリン・ホロクロンだった。パルパティーンは、ジェダイの遺品を使えば、レイアが興味を示すだろうと考えたのである。しかし、レイアの子宮の赤ん坊に乗り移るという考えをパルパティーンが口にすると、レイアは激怒し、ホロクロンを手にしたまま部屋から逃げ去った。レイアはスカイウォーカーと合流し、脱出のために急いだ。一方、ソロからの通信を受け、ニンクスとゼンドが再びビィスに駆け付けた。牢獄から脱出したソロは、スカイウォーカーを裏切り者と呼んで糾弾したが、レイアがその誤解を解いた。超兵器ワールド・デヴァステイターの制御コードを記憶させたR2-D2とともに、スカイウォーカーはビィスを離れる<ファルコン>に乗り込んだ。

皇帝のクローン

Palpatine rises

クローンの肉体に乗り移った皇帝

「ひとつ提案がある……お前の肉体をわしにくれぬか……そうすれば文字どおり一体となって全銀河を制覇できる」
「皇帝陛下 あなたの秘密を知り尽くした私に、もはや怖いものはない」
―パルパティーンとルーク・スカイウォーカー[出典]

<ミレニアム・ファルコン>に乗り込んだスカイウォーカーは本物ではなく、ダークサイドのトリックでつくり出された幻だった。自分はまだビィスにいるのだと言い残し、スカイウォーカーの幻はソロたちの前から消滅した。<ファルコン>がビィスを離れる中、スカイウォーカーはパルパティーンとの対決に臨んだ。皇帝のクローンは年老いており、別のクローンに乗り移る時間が近づいていた。スカイウォーカーはそれを阻止することで、パルパティーンを完全に滅ぼそうと考えていたのである。スカイウォーカーと会話を交わした後、皇帝は自ら衰弱した肉体を破滅させ、転生を開始した。スカイウォーカーはライトセーバーを使ってクローン貯蔵タンクを破壊していったが、パルパティーンは破壊を免れた最後の1体、15歳の精悍なクローンに乗り移って転生を遂げた。

皇帝の反撃

「私は暗黒面に打ち克ったジェダイ・マスターだ」
「暗黒面はそんな甘っちょろいものではない お前は絶対……わしには勝てぬ」
―スカイウォーカーとパルパティーン[出典]
L defeated by P

スカイウォーカーを圧倒するパルパティーン

スカイウォーカーは、自分はフォースのサークサイドを克服したと宣言し、新しい肉体で立ち上がった皇帝をフォースで押し飛ばした。パルパティーンは自分に勝つことは不可能だと語り、壁に掛けてあったライトセーバー(ジェダイの大粛清で回収されたもの)のうち1本を手に取って、それを起動した。生まれ変わった皇帝は、次第に力を増大させながら、スカイウォーカーとライトセーバー・コンバットを繰り広げ、彼を圧倒していった。フォームVのライトセーバー戦闘技術を習得していたスカイウォーカーだったが、パルパティーンの攻撃をかろうじて受け止めることしかできなかった。パルパティーンは、スカイウォーカーが勝つことは不可能だと再び断言する。皇帝の一撃により、スカイウォーカーの手からはライトセーバーが叩き落された。パルパティーンは、倒れたスカイウォーカーにライトセーバーを突き付け、再度自分に忠誠を誓うよう迫った。

スカイウォーカーは皇帝に屈服した。パルパティーンは、レイア・オーガナを見つけ出し、ホロクロンを取り戻して彼女も味方にしなければならないと語った。スカイウォーカーは、再びパルパティーンの弟子として新共和国への攻撃に参加することになった。

影響とその後

ルーク・スカイウォーカーがR2-D2に託したワールド・デヴァステイターの制御コードによって、新共和国はカラマリの戦いに勝利を収めた。レイア・オーガナは、ビィスで手に入れたホロクロンから、古代の予言を学んだ。また、パルパティーンに屈服したスカイウォーカーは、皇帝と共にスーパー・スター・デストロイヤーエクリプス>に乗り、ピナクル基地へと向かった。ビィスでの戦いには敗北したスカイウォーカーだったが、ピナクル基地の戦いのさなかに再びパルパティーンに挑戦し、レイア・オーガナと共に皇帝を倒した。この時は勝利を収めた新共和国だったが、パルパティーンには他にもクローンが残されており、皇帝との戦いはまだしばらく続くことになった。また、皇帝との対決を経験したスカイウォーカーは、仲間との協力の重要性を実感し、ジェダイ・オーダーの再生に向けて大きく前進した。

登場作品

参考資料

脚注

  [Source]

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