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「事は全て余の予見した通りに進んでおる」
―パルパティーン[出典]

パルパティーン[1](Palpatine)は、ダース・シディアス[1](Darth Sidious)の名でも知られた、銀河共和国最後の最高議長にして銀河帝国の初代皇帝シス卿のオーダーに属す暗黒卿で、歴史上最も強力なシスとして記録されていた。彼は共和国やジェダイ・オーダーを内部から解体し、1,000に渡って受け継がれてきたシスの壮大な復讐計画を実現させた。

82 BBY、パルパティーンは惑星ナブーの貴族の家系に生まれ、若い頃からダークサイドの遺物を収集していた。65 BBY、彼はムウンのビジネスマンであるヒゴ・ダマスク(その正体は、暗黒卿ダース・プレイガスだった)と出会う。プレイガスに意のままに、実の父親を殺害したパルパティーンは、シスの弟子としてダークサイドの教義を学ぶことになった。パルパティーンは長年にわたり、シスとしての活動の傍ら、ナブーの政治家という表の顔を演じ続けた。彼は銀河元老院でナブーの大使を務める一方で、ダース・モールという名の若きザブラク暗殺者として育て上げた。並外れて強力なフォースを備えていたプレイガスとシディアスは、何十年もの間、ジェダイから正体を隠し続けた。師匠プレイガスが永遠の命について研究する間、シディアスは銀河系の政界を影から操り、トレード・フェデレーションによるナブー封鎖事件を引き起こした。この事件を利用し、彼は銀河元老院の最高議長の座を手に入れた。同時期、彼はダース・ベイン2人の掟に従ってプレイガスを暗殺し、新しいシス・マスターとなった。

共和国最高議長、そしてシスの暗黒卿としての立場を利用し、パルパティーンは凄惨なクローン大戦勃発させた。彼は共和国の議長でありながら、同時に独立星系連合の影の指導者でもあった。この分離主義勢力の表向きの指導者は、シディアスの2番目の弟子で、元ジェダイ・マスタードゥークー伯爵だった。数十億人が犠牲となったクローン大戦のさなか、共和国市民の大多数がパルパティーン議長の方針を支持した。彼は銀河憲法を改正し、元老院の行政能力の大部分を、自らのオフィスへ移すことに成功した。19 BBYにドゥークーが死んだ後、パルパティーンは若きジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカーに自らの正体を明かした。スカイウォーカーのの命を救うと約束し、パルパティーンは強いフォースの力を持つ若者を誘惑した。ジェダイ最高評議会による議長逮捕の試みは失敗に終わり、スカイウォーカーは暗黒卿の新たな弟子、ダース・ヴェイダーとなった。間もなく、ジェダイ・オーダーの全メンバーが反逆罪に問われ、クローン・トルーパーによる粛清が始まった。ジェダイという邪魔者を事実上の壊滅に追い込んだ後、パルパティーンは銀河帝国を建国し、2万5千年以上続いた共和国の歴史に終止符を打った。

皇帝になったパルパティーンは、銀河系の全域と、そこに暮らす全ての民に対し、絶対的な権力を振るった。皇帝在位中、彼は銀河系史上かつてないほど強力な軍隊を築き上げ、20年近くに渡り、公然と帝国に敵対する者は現れなかった。やがて彼は、良心的な指導者としての仮面を外し、超兵器デス・スターに象徴されるような、恐怖による統治を行うようになった。3 BBY、パルパティーンは、ダース・ヴェイダーがギャレン・マレックという名の秘密の弟子を育てていることに気づく。彼はヴェイダーに、マレックを殺し、抵抗運動を起こして主な反逆分子をあぶり出すよう命じた。しかし、皇帝の策略は完全に裏目に出てしまう。致命傷から回復したマレックは、フォースのライトサイドに転向し、初代デス・スターでパルパティーンと対決した。マレックは敗北して殺されたが、彼の犠牲がきっかけとなり、共和国再建のための同盟と呼ばれる反乱勢力が誕生する。間もなく銀河内戦の火蓋が切って落とされ、パルパティーンは皮肉にも、自分が密かに組織した抵抗勢力と争うことになった。0 BBY、デス・スターは同盟軍に破壊され、皇帝は銀河系の支配権を徐々に失っていった。

4 ABY、パルパティーンは反乱軍を一度に壊滅させる作戦を立て、エンドア上空で第2デス・スターが建造中という情報を敵のスパイに漏らした。同盟軍はまんまと罠にはまり、皇帝とヴェイダー、そしてデス・スターを滅ぼすため、艦隊を派遣した。エンドアの戦いのさなか、パルパティーンはヴェイダーの息子であるルーク・スカイウォーカーをダークサイドに引き込もうとした。彼は、より若く、より強力なヴェイダーの子を、新しい弟子にしようと考えていたのである。皇帝は、同盟軍の敗北や友人たちのを匂わせてスカイウォーカーの怒りを煽り、彼を父親と対決させた。若きスカイウォーカーは戦いに勝利したが、ダークサイドの誘惑を拒絶し、父親にとどめを刺さなかった。パルパティーンはスカイウォーカーにフォース・ライトニングを浴びせたが、息子の熱意に心を打たれたヴェイダーが、突然皇帝を裏切った。ヴェイダーは自らを犠牲にして皇帝をデス・スターのシャフトに放り投げ、ジェダイに伝わる選ばれし者の予言を成就した。

その後、帝国はあっという間に崩壊し、反乱同盟に代わって新共和国が誕生した。しかし、皇帝は第2デス・スターで肉体を失ったものの、その精神はまだ滅びていなかった。彼は古代のフォースの技を使い、ディープ・コアの惑星ビィスに保管してあったクローンの肉体に、自らの精神を憑依させた。10 ABY、帝国を復興させるため、パルパティーンは再び銀河系の表舞台に姿を現した。彼は、ルーク・スカイウォーカーを一時的に屈服させ、ダークサイドの弟子にした。しかし、彼のクローンの肉体は、ロイヤル・ガードカノア・ジャックスを始めとする反逆者たちの陰謀によって、急速に衰退していった。11 ABY、利用できるクローン体がひとつも無くなると、パルパティーンはヴェイダーの孫であるアナキン・ソロの肉体を乗っ取ろうとした。しかし、パルパティーンの精神はジェダイ・ナイトのエンパトジェイオス・ブランドによって捕えられた。ブランドは、自らの命を犠牲にして、皇帝の魂を二度と復活のできないフォースの奈落へと引きずり込んだ。

登場作品

参考資料

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脚注

外部リンク

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