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この記事のタイトルはあくまで仮の名称です。

正式名称が不明なため、記事名に仮のタイトルが充てられています。

「彼には善い心があります…善い心が…まだ…」
パドメ・アミダラ[出典]

パドメ・アミダラ元老院議員小惑星ポリス・マサで命を落とした後、故郷である惑星ナブーで彼女の葬儀が執り行われた。アミダラの亡骸はアパイラナ女王らに付き添われて首都シードを運ばれ、何千というナブー市民が葬儀に参列してその様子を見守った。アミダラはぬ直前に双子のルークレイアを出産していたが、実の父親であるシス卿ダース・ヴェイダー皇帝シーヴ・パルパティーンからその事実を隠すため、アミダラの遺体は子どもを身ごもったまま死んだように偽装された。

背景

「彼女は生きる意志を失っています」
―医療ドロイド[出典]

銀河共和国独立星系連合が繰り広げたクローン戦争の終盤、ナブーを代表する共和国元老院議員パドメ・アミダラ双子の赤ん坊を身ごもった。彼女の夫はジェダイ・ナイトアナキン・スカイウォーカーであり、2人の結婚はジェダイ・コードに反しているため世間から秘密にされていた。妻から妊娠を知らされた後、アナキンは彼女が出産時に命を落とすヴィジョンに悩まされるようになる。ジェダイ・オーダーに手助けを求めることもできず、妻の命を救う方法を模索していた時、アナキンは友人である最高議長シーヴ・パルパティーンからフォースのダークサイドに誘惑された。パルパティーンの正体はクローン戦争の黒幕、シスの暗黒卿ダース・シディアスだったのである。[1]

アナキンはシス卿ダース・ヴェイダーとなり、シディアスによるジェダイ・オーダーの粛清に加担した。ジェダイを滅ぼしたシディアスは銀河元老院臨時議会を開き、共和国を銀河帝国再編して、自らその初代銀河皇帝となった。アミダラはこの議会に参加した後、ジェダイ・マスターオビ=ワン・ケノービからアナキンの転向を知らされ、夫を追って火山惑星ムスタファーへ向かった。ヴェイダーはシディアスに命じられ、分離主義評議会のメンバーを抹殺するためムスタファーを訪れていたのである。夫と再会したパドメは、2人だけで平和な生活をしたいと懇願したが、オビ=ワンの姿を見たヴェイダーは妻に裏切られたと思い込み、フォースで彼女の首を絞めて気を失わせた。[1]

Amidalafuneral

アミダラの遺体

その後、ヴェイダーはムスタファーでオビ=ワンとライトセーバー対決を繰り広げて敗北し、溶岩流で致命傷を負った。彼は一命をとりとめたものの、その後は生命維持用のサイバネティック・スーツを常に着用しなければならなくなった。一方、オビ=ワンはベイル・オーガナヨーダらとともに意識不明のアミダラをポリス・マサ小惑星コロニーへ運び込んだ。ポリス・マサ基地ドロイド医師は生きる意思を失ったアミダラを救うことができなかったが、助産師ドロイド双子の赤ん坊、ルークレイアを無事に取り上げた。アミダラはぬ直前に赤ん坊に名前をつけ、夫にはまだ善の心が残っているとオビ=ワンに告げた後、息を引き取った。アミダラが死ぬ前に子を生んだことをヴェイダーやシディアスから隠すため、オビ=ワンとヨーダは双子をそれぞれ別の家庭に引き取ってもらうことに決めた。話し合いの結果、ルークは惑星タトゥイーンに住むオーウェンベルー・ラーズ夫妻に、レイアはオルデランのベイルとブレハ・オーガナ女王夫妻によって引き取られた。アミダラの遺体はベイルのCR70コルベットタナヴィーIII>で故郷のナブーへ送られ、妊娠したまま死んだように偽装された。[1] 葬儀に向けた遺体の準備は、ナブーの葬儀屋であるコモデックス・ターンが担当した。[5]

葬儀

「おそらく、そなたの怒りが彼女を殺したのだ」
「私が? そんなはずはない。彼女は生きていた。感じたんだ!」
―パルパティーンとダース・ヴェイダー[出典]
Gualaar-procession

アミダラの葬儀

アミダラの葬儀はナブーの首都であるシードで執り行われた。愛する議員に敬意を表するため、アミダラの葬儀には何千人というナブー市民が参列した。[6] 大勢の市民が見守る中、アミダラの棺はグアラーによって街の中を運ばれ、彼女の関係者たちがその後に続いた。関係者には現女王であるアパイラナ[1]、アミダラが女王だった頃に顧問を務めていたシード総督シオ・ビブル[1][7]銀河元老院下級代議員を務めるグンガンジャー・ジャー・ビンクス、グンガンの元ボスであるルーガー・ナスなどがおり、ジョバルリョーソーラプージャネイベリー家のメンバーも列に並んだ。アミダラの遺体には白い花が添えられ、手元には[1] かつてアナキン・スカイウォーカーと出会って間もない頃に贈られた幸運のお守りである[7] ジャポーの切れ端が握られていた。[1]

その後

「コモデックス・ターン。あなたがアミダラ議員の遺体を埋葬したのね。その時の思い出話を聞きたいのよ」
―コモデックス・ターンに対し、ドクター・アフラ[出典]

アミダラが死ぬ前に子どもを出産した事実はごく一部の者にしか知らされなかった。生まれてすぐに離れ離れになったルークとレイアは[1] 19年後再会を果たしたが、その時はまだどちらも互いが兄妹であることを知らなかった。[8] やがてダース・ヴェイダーはルーク・スカイウォーカーが自分の実の息子であることを突き止め[9]、手先であるドクターチェリ・ローナ・アフラに事実の確認を命じた。ドクター・アフラはアサシン・ドロイド0-0-0BT-1とともにナブーを訪れ、葬儀屋のコモデックス・ターンを拷問してアミダラが死ぬ前に息子を出産していたことを証言させた。[5] のちにルークはレイアが実の妹であることを知り、エンドアの戦いのさなかに本人にそのことを知らせた。その直後、ルークはエンドア上空に浮かぶ第2デス・スターでダース・ヴェイダーと対峙し、彼をフォースのライトサイドへ引き戻そうとした。息子の説得に心を動かされたヴェイダーは、自らを犠牲にしてシディアスを倒し、ジェダイのアナキン・スカイウォーカーとして命を落とした。[10]

参列者の一覧

Funeral-Naberries

葬儀に参列したパドメの両親

制作の舞台裏

パドメ・アミダラの葬儀はジョージ・ルーカス監督による2005年の映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』で描かれた。葬儀のシーンは『シスの復讐』の撮影が始まってから57日目である2003年9月16日にオーストラリアのシドニーにあるフォックス・スタジオで撮影された。

登場エピソード

参考資料

脚注